測定は、Power Book G3 500(Pismo)OS 9.0.4 にて行いました。
まずは、IBM DJSA230(4,200RPM)と DJSA232(2.5インチ唯一の5,400RPM)の比較。
DJSA232 (5,400RPM)
キャッシュを使い切ったところ ではこんなもの。 回転音、シーク音はかなり静か。 |
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DJSA230 (4,200RPM)
5,400RPMと較べて差は僅か。 体感上はほとんどわからない。 何故かシーク音はこちらのほうがうるさい。 |
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同じくDJSA230を拡張ベイに
装着した場合。 バス速度が遅いので こんなもの。 |
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IBM DJSA232(32GB/5,400回転)を外付Firewireケースに入れて測定。
ATA-FireWire変換チップの性能が 今一なので、こんなもの。 |
ついでに、カード型のHDDを測定してみました。
IBM マイクロドライブ 1GB DSCM11000 (CFタイプ)と東芝モバイルディスク
MK2001MPL (PCMCIAタイプ)です。
DSCM11000(マイクロドライブ)
専用アダプタを介して PCMCIAスロットに装着。 |
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DSCM11000(マイクロドライブ)
FWカードリーダーを介してFirewire接続。 これが、一番速い。 |
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DSCM11000(マイクロドライブ)
USBカードリーダーを介してUSB接続。 やはり「超」遅い。 |
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同じくDSCM11000(マイクロドライブ)をSCSI接続のカードリーダーを介してデスクトップ機に接続した場合。 | |
MK2001MPL(モバイルディスク)
PCMCIAスロットに装着。 |
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同じくMK2001MPL(モバイルディスク)をSCSI接続のカードリーダーを介してデスクトップ機に接続した場合。 |
速度から見て、これらのカード型HDDは、バックアップ用、データ交換・移動用でしょう。そういった用途にはとても便利なものです。
緊急起動用にも使えると良いのですが、最近の機種では無理なようです。PB2400では起動ディスクになりますから、出張のときなど
万一のHDD クラッシュに備えて、最小限のシステム、アプリケーション、データ等を入れたものを持ち歩いていれば安心です。
New iBook 純正内蔵HDD 他を測定してみました。
FUJITSU 30GB(流体軸受け)FUJITSU MNH2300AT(OLIO品番OLHD-203FB、サイレントシークモードにセットアップ済)
新規掲載しました。
New iBook純正内蔵の東芝MK1017GAP
(10GB) |
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同じく
New iBook純正内蔵の東芝MK2016GAP (20GB) 純正10GBより一世代古い? |
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富士通流体軸受タイプ
FUJITSU MNH2300AT (30GB) サイレントシークモードにセットアップ品(OLIO品番OLHD-203FB) 非常に静か。 パフォーマンスも、かなり向上。 |
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iBooK(Late 2001)純正
BTOオプションの IBM IC25N030ATDA04-0 (30GB) 回転音は静か。シーク音は上記富士通と較べるとやはり耳につきます。(それでも静かな部類ではある) |
新世代の ATA-FireWire 変換性能の向上したチップを使用した、2.5インチ
FireWire 外付ケース(DViCO MOMOBAY CX-1)に
入れて、測定してみました。やはりそれなりの効果はあるようです。
東芝 MK3017GAP
(9.5mm厚 30GB) 旧型FireWireケースに入れて測定。 |
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東芝 MK3017GAP
(9.5mm厚 30GB) 新型FireWireケースに入れて測定。 2MBのキャッシュが充分生かされて それを超えた部分でもかなり向上。 |
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HITACHI DK23CA-30
(9.5mm厚 30GB) 旧型FireWireケースに入れて測定。 東芝製より若干ドライブ自体のパフォーマンスが低い? |
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HITACHI DK23CA-30 (9.5mm厚 30GB) 新型FireWireケースに入れて測定。 Writeの数値がちょっと・・・、 再測定しても同じ。 |
Apple iPod(携帯MP3プレーヤ)内蔵の5GB HDDを
Firewireで外付HDDモードで使用した場合。 (音楽データを入れる前。iBook/600 に接続して測定) こんなものです。Appleの云っている1000曲分転送10分というのは、妥当な数字ですね。 |