戯言2  戯言3 ご意見板 雑記帳へ

過去に雑記帳等に書いた“クルマ、道路、交通に関するタワゴト”を抜き出してみました。
原文のままですので、前後関係、繋がり等が判り辛いところもあると思います。
基本的に、下へ行くほど古い記事です。
<< 何度も同じ事を書いていることが多いような・・・・。頭が老化してきた証拠! >>


<高齢運転者>免許更新時に認知症検査へ 75歳以上予定” 。うん、これね、高齢者だけでなく、免許更新時に「全員に」義務付ければいいんだよね。高齢じゃなくても認知機能や「脳機能」そのものが相当に低下しちゃってるような、危険なドライバーうようよいるんだから、そういう輩を排除できるようなシステムを作るべきだと思うよ。
2〜30分で済むようなテストは、専門家、専門医に考えさせりゃあ、いろいろな方法で出来るんじゃない?。現状でも、目や耳の簡単な検査はある訳だから、(一番大事な)脳の検査を加えても問題ないでしょう。
今の免許更新手続って、優良運転者でも30分間くらいビデオ見せられたり話し聞かされたりするんだから、その時間を使ってテストをやれば、なんら問題ないはず。交通法規の変更点とか、事故の事例とか、現在の交通上の問題点、注意点とかは冊子にして配ればよいだけの話。
信号無視の車と衝突、2人死亡事故の会社員に無罪判決”。うん、マトモな判決が出ましたね!
2003年の、この事故の時のニュースは、よく覚えているけれど、信号に従って進行していた、その会社員側に速度超過という過失があり、怪我も軽かった。一方、信号無視した側は二人とも死んじゃった・・・、ということで会社員が業務上過失致死罪で、逮捕されたんだったよね。
いくら何でも会社員が可哀相と思って、その後どうなったんだろうと思っているうちに忘れてしまっていたけれど、まともな裁判をやってくれていたんだね。速度超過は確かに「違反」かも知れないけれど、事故の「原因」にはなり得ない(結果としてのダメージの大きさを左右することはあるかも知れないが)し、もし更に高速で走っていたら、事故は起きなかった(直前を通過出来た)とも言えるしな・・・。
「速度違反があった」、「相手が死んで自分はピンピンしている」というところだけを捉えて、警察もマスコミも、この会社員を一方的に悪者にしているとしか思えなかった。
で、今回の判決。水島和男裁判官は「相手車両が信号無視することを予期し、事故を回避する注意義務があったとは認められない」として無罪(求刑・禁固1年6月)を言い渡したとの事。こうじゃなくっちゃ、安心してクルマ乗れないよね。
「轢き逃げ事件」が増加傾向にあるという。もちろん事故を起こして、そのまま立ち去るのはもっての外だし、住宅地の狭い道や通学路をクルマで猛スピードで突っ走るなどというのは容認できる行為ではない。 しかし、普通に運転していて、たまたま運悪く飛び出してきた人や自転車をはねちゃった、あるいは暗い夜道で道路に寝ていた酔っぱらいを轢いちゃった等という事故も発生している。たとえ相手が、避ける余裕がないほど直前に飛び出したり、夜間無灯火の自転車だったり、雨の夜道で黒ずくめの服で寝ていた酔っぱらいだったり、横断禁止箇所で無理やり横断する歩行者だったりしても、双方の過失の有無、割合に係わらず、「歩行者、自転車より自動車の方が」、「死んだ、あるいは大怪我した方よりピンピンしている方が」悪い・・、といった断定的判断をする風潮が、今までの警察やマスコミの判断、裁判の判例等に多かった(というか、殆どそうか?)のが現実です。有罪になれば刑務所行きになることも。
だから、轢き逃げをしてよいという訳では決してないが、轢き逃げ犯の中には、「そういう事になるのならば逃げちゃおう」という心理がとっさに働いてしまう人もいるのではないかいな?? と思う次第。
道路を通行するときには、歩行者も自転車も、小型自動車も大型自動車も(平時の)戦車も、同じ道路交通法他関連法規に従わないといけないのは当然。そして運転免許があろうが無かろうが、「そういう法律があるのを知らなかった」じゃあ済まされない。だって人を刺したり殺したりしても、「私は刑法でそういう事をすると処罰されることを知らなかったし、どこでも習わなかった」って言っても通用しないでしょ。それと同じだからね。法治国家では法の下で平等であり、権利を有し、義務を課せられるということは全国民の頭の中に入っていて当然の事なんです。
NK新聞の夕刊を見ていたら、一面のコラムで「メーカーの責任:飲酒運転事故撲滅に向け・・(略)欧米の一部で導入されているような飲酒運転防止装置の開発・普及をぜひ進めてもらいたい・・・(略)」というのが目についた。
最近、他のニュース記事などでも、アルコールを検知してエンジンがかからなくなる装置の可能性とかについて論ぜられているけれど、実用化するには色々と問題が多いことも確か。正しく運転者だけの呼気中のアルコール濃度を判定できるか? 酒を飲んでいない他人の息でごまかされるのでは無いか?とかね。
で、この「欧米の一部で・・」で採用されている装置だけど、どうやら「酒を飲んだら運転出来ないようにする装置」ではなくて、「酒を飲んだ運転者が、運転出来るか否かを自身で判断するための装置」との意味合いが強いらしい。もちろん基準値以上のアルコールが検知された場合、運転出来なくなるような機能を備えているのは言うまでもない。だから運転者は積極的に利用するはずだよね。ドイツの酒場の出口には必ずアルコール検知器が備えてあって、帰るときに車を運転出来るか否かをキチンと判定できるようになっているのと同じようなものかも?
要するに、何のために機械が必要なのかという、根本的な基準が違うわけだから、「日本式装置」を開発、ユーザーに使ってもらえるように普及させるのは前途多難ですな。頑張ってください、日本の自動車メーカーさん!
先日の話を蒸し返すわけではないけれど、「一滴でも飲んだら絶対に運転してはいけませんよ!。飲んで事故起こしたら業務上過失致死傷罪か、稀に危険運転致死傷罪になりますよ」というのと、「酔っ払うほど飲んで運転してはいけないのは判りますね? 酔っ払って事故起こしたら殺人罪に問われることもありますよ!」。このどちらが悲惨な事故を無くすのに効果的なのかな?という疑問(私には、どちらが良いのか判らないけれど)が残るわけです。
先日も、その辺のところを言いたかった訳で、決して酒気帯び、酔っぱらい運転を容認しているわけではありませんからね。
昨日書いた、アルコールと車の運転の件。ま、私の考えも、ある意味で「自分勝手な判断」とも捉えられる部分もある訳だし、「自己責任」といっても自分だけの問題ではなく、他人に迷惑、危害を与える結果を招く場合もあるといった事で、「バカいってんじゃないよ!」とのご意見も多数いただくのでは? と予想はしていました。
今のところ 30数件のご感想のうち、「うん・・」、「なるほど・・」、「バカ・・」の内訳は、5:2:3 といったところです。内心、もっと叩かれるかとも思っていたのですが・・・。また、貴重なコメントや、考えさせられるご意見も多数頂き、ありがとうございました。
飲酒運転の件。福岡で起きた子供 3人が殺された事件(これは、事故ではなく事件だと思う)以来、マスコミは、またまたヒステリックと思えるほど、ありとあらゆる事を取り上げているし、役所なども、ちょっとピントがずれてるんじゃないか? と思える方策を打ち出したりしている。
勿論、悲惨な交通事故は起きて欲しくないのは当然だし、事故を減らすための合理的、有効な方策は考えるべきだと思う。ただ、この福岡の事件は、犯人が、「たまたま飲みに行った帰りの足が(場所的、時間的、経済的に)自分の車しか無かったので、何とか帰れるだろうと勝手に判断して、やむなく運転中に起こした事故」ではなくて、「しこたま飲んで酔っぱらって帰宅した後に、わざわざドライブに出掛けた先で起こした事件」だから、単に道路交通法上の酒気帯び運転、酔っぱらい運転云々の問題ではないと思う。しいていえば、上に書いた奈良の事件と同列に論じてよい問題でしょう。酒飲んだ飲まないという以前に、アタマのおかしな人間をどうするかって事ね。
本題に戻るけれど、要は(初めからアタマのおかしい奴の事は、別の方法を考えるとしてここでは置いておいて)酒でも、睡眠不足でも、疲れでも、病気でも「正常に車を運転出来ない状態(認知、判断、操作すべてにおいて)では、運転しない」という事を徹底させるという事だよね。
私なんかは、車を運転する事自体、常に(日常の通勤でも買い物でもレジャーでもね)危険で、何時事故が起きてもおかしくないと思っているけれど、運転は好きだし、車は便利だし・・・、ということでいつも「リスクと隣り合わせ」という感覚で運転してるわけですよ。
で、事故に遭ったり、事故を起こしたりするのは当然嫌だから、運転中眠くなったら安全な場所に止めて仮眠するし、体調悪いときは出来るだけ運転しないようにするし、酒飲んだ時は、酒気帯び運転のレベル以下のアルコール量でも、体調悪かったりで運転に支障がありそうだなと思った時は、車置いて帰る方法を考えます。これは、「捕まると困るから」という事ではなくて、「まともに運転出来ないと困る」からですね。
だから、極く少量お酒飲んだあと(勿論道交法上の酒気帯びレベル以下)すぐに運転することもあるし、普通に食事しながらワインや日本酒をおいしく飲んで、数時間休憩した後に運転することもあります。当然、飲むこと、酔っ払うことが目的の飲み屋、飲み会等のときは初めから運転して帰ることは考えないし、出先でたまたまそういう状況になったときは車置いて帰りますけどね。
で、何が言いたいかというと、あまりにも極端な「飲んだら乗るな!」とか「一滴でも飲んだら絶対に運転しない!」とかいうのは、どうかと思うんですよね。何か変だよね。いい大人に言う言葉じゃないでしょ? 子供は元々お酒飲んじゃいけないんだし・・・・。
人種によってアルコール摂取に対する体の許容度とか違うだろうから、一概に比較は出来ないけれども、日本の道交法の酒気帯び運転となるレベル(呼気 1リットル中アルコール 0.15mg)って世界的には、かなり厳しいようです。
因みに、諸外国では昔より基準が厳しく改正されたとはいっても、米国(計測法が違うので大まかな換算だけど)0.4mg、イギリス 0.35mg、フランス、ドイツ 0.25mgといった、まだまだ日本よりはだいぶ緩い数値のようです。
ヨーロッパで観光バスとかチャーターの車とか乗ると、途中の昼食時に運ちゃんもワインの一杯二杯は平気で飲んでますからね。別に誰も何も言わないけど、日本だったら結構吊るし上げられちゃうんだろうな・・・・。
その代わり、「酔っぱらい運転」が原因で事故起こしたら、日本とは較べ物にならない程、厳罰に処されるようです。死亡事故だと、しっかり「殺人罪」が適用される国も、あるようだし。
とにかく、(他の事でも似たような事は色々あるけど)日本って、他の国だったら大人の自己責任で判断するのが当たり前のようなことを、いちいち細かく規制したり、何かあると、そういう状況を作った周りの責任を変に追及するような、国民を幼稚園児かサルくらいにしか見ていないようなところが多いよね。バカにされているようで、とても嫌なんだけど、サルレベルの人達が、そんなにも多いってことなのかな? そうとも思えないのだが・・・。
誤解の無きよう申しあげておきますが、私は決して飲酒運転を肯定、奨励している訳ではありませんし、「自分だけは大丈夫、自分は絶対に事故を起こさない」などというバカげた考え(最近の報道で、そういう人が多いということを目にしますが、それって変ですよね。そうであれば「保険」なんていうものは不要なはず。でも、そういう人達もしっかりと自分で保険に入っているのはどう考えても矛盾する)は持っていません。むしろ逆です。上に書いたように常にリスクと隣り合わせと常々思っています。
福岡福岡市西部動物管理センターの今林大!死刑じゃあああ!酔っ払って車運転しちゃあいけませんよ。
一滴でも飲んだら絶対に車運転しちゃイカンとか、たっぷり睡眠をとってすっきり目覚めたにも関わらず、前夜の酒が「数値上は」酒気帯び運転レベル相当に残っていたから、即検挙とかいうのは、どうかと思うけどね。風邪薬飲んで運転するのとどっちが危険かといえば、薬の方が危ないでしょう。
そういう、量や数値の事とか、捕まったら困るからとかじゃなくって、「まともに車が運転出来ない状態で、平気で運転する」っていう事が問題なんだよ。
危険運転致死罪じゃなくって、未必の故意での殺人罪で立件するべきだね、これは。
世の中、お盆休みのせいか、今週初めから東京都内の道路がかなり空いている。のんびりリラックスして走れるし、飛ばさなくても所要時間はずいぶん少なくて済むので、朝晩の通勤時も助かるね。
ところが、折角空いているのに挙動不審、危険な車がやたら多くて困る。「一時停止や徐行すべき所を、そのままダラ〜っと通過しちゃうし、逆にさっと加速すべきところで加速しない」「広い道の何でもない所で、突然ブレーキを踏む」「車線をまたいだまま走ったり、中央線を思い切りはみ出して走る」「ショートカットや大回りをして右左折する」「狭い道で対向車があるのに、ド真ん中を走る」「わざわざ止まって譲ってあげてもなかなか行こうとしない」等々。
何故か、こういうクルマが「盆と正月」に限って増殖するのね。そういうクルマのナンバープレート見るとみんな都内ナンバーなんだよね。「三河」「尾張小牧」「名古屋」ナンバーとかだったら、そうか・・、って納得出来なくもないんだけどね。
上記の東海地方のナンバーの件、私が30数年間車を運転していて「あれまぁ?」と思うような運転方法のクルマに遭遇したとき、上記地域のナンバーだったという確率が非常に高かった(90%以上かな?)ので、そう思うだけで他意はありません。
高速道料金所の不正通行 93万件、01年の 3倍以上に”というニュース。これって、被害額は公表されていないけれど、少なく見積っても年間 10億円以上だよな。100万件近いドロボー(いや、強行突破するっていうんだから、これはもう強盗だね)をが放置されているっていう事。
そのおかげで、ちゃんと料金払っている我々に、色んな意味でしわ寄せがくるんだよ。以前もドロボー、詐欺師が回数券やらプリペイドカードやらの偽物作って使いまくったおかげで、便利に使っていたものがどんどん廃止になって、不便を強いられているしね。
で、呆れたのが首都高速道路株式会社のサイトのインフォメーションのページ。「不正通行者が逮捕されました!!」って、「初めて」「たった一人」捕まったことが、よほど嬉しかったかのように書いてある。
同社だけで年間年間 36万件もの強盗被害にあっているんだよ。一体何考えているんだろうね。そうか! 通行料収入の予算を立てるとき、初めから不正通行者の前年実績は判っているから、そのぶん除外した額で予算立てれば良い訳だ。善良な通行者からの売上収入だけで、経費を賄えるように予算組めば良いだけの話だからね。
小売業で商品盗まれたり、万引きされるのと違って、別にいくら不正通行されたって「損」が立つわけでは無いから平チャラだしし、警察さんがやってくれる取り締まりの強化で不正通行者が減ったり、摘発されたものから未払い料金もらえたりすれば、その分、予算外のウレシイ増収総益になるってことだから、初めてのケースでとても嬉しかったのね、きっと・・・・・・。
ETCゲートのバーだけど、強行突破されないように、また料金払うにしてもゲートを徐行しないで通過しようとしてブツかるバカチン対策としても、あんなひ弱なバーだけじゃなくて、路面に鉄の爪でも埋めこむようにすればいいんだよね。最近、あまり見かけないけれど、駐車場の出口なんかでたまに見かけた、頑丈な鉄の爪が連なったような車止めが、回転しながらせり出してくるやつ。あれだったら停止させられるか、大型車やスピード出してる車でもタイヤバーストしちゃうから、安全に止めたり、注意を喚起したりできるはず。徐行しないバカチンどもも一回やったら、もうしないようになるだろうしね。いや? 悪人どもは戦車でも持ち出すようになるか?? 
レクサスを一部改良 トヨタ、販売にてこ入れ”って、販売不振の原因は、そのクルマに魅力が無い(買おうと思わない)って事でしょ。
「ドアロックに連動してドアミラーを自動的に格納する機能を採用」したり、「座席のオプション設定を増やし」たり、「より安全性が高いエアバッグを標準装備」したって、だから売れないものが売れるようになるとは思わない(というか、そういう次元の問題では無いだろ)んだけど。最近のトヨタって、何考えてんだろうね。あっ、そうか・・・「自動車会社」である事を、もう捨ちゃっているのかな? 不味い菓子でも、流行りのフィギュアとかおまけに付けりゃあ、箱で買ってゆく大人が大勢いる時代だから、魅力的な鏡や椅子や風船買ってくれる人がいて儲かりゃあいいって事なのね、豊田さんは。
衝突事故で 3歳男児死亡 八王子、母が運転”というのがあった。よくある右折車対直進車の交通事故なんだけど、右折車側に前方不注意があったと見て、「運転者を業務上過失致傷の現行犯で逮捕、その後直進車側に同乗の子供が死亡したため、今後は同致死容疑に切り替えて事故原因などを調べる」とある。
で、「調べでは、直進車側にチャイルドシートはなかった。衝突の衝撃でフロントガラスに頭をぶつけたとみられる」ということなんだけど、こっちの運転者が逮捕されたという事は無いらしい。これって、と〜〜ってもおかしくないか???
「事故の原因」は、右折車側の前方不注意だとしたら道路交通法違反は問うべきだろう、そして直進車側の乗員が正しく乗車していたにもかかわらず、全員が大怪我をしたり死んだりしたのだったら業務上過失傷害、致死も問われるべきだろう。
でもね、今回のケースでは死んだ子供は、「チャイルドシートの無い助手席に乗車」し(いや、3才児だから「させられ」だろうね)、衝突の衝撃でフロントガラスに頭をぶつけたとみられるという事。で、運転していた母親は無傷らしい。
あのね、そういう乗せ方してたら、何かに(相手に)衝突しなくても、法定速度で走っていてパニックブレーキをかけたら、かなりの確率で子供はフロントガラスに頭をぶつけるはずで、それで死んじまうケースもあるわけ。道路に飛び出してきたネコが原因で子供が死ぬという事もあり得る訳。その時は、ネコが業務上過失致死罪に問われる訳だな。その辺をウロつくのは、ネコの日常業務だしね。
もし、近所や知り合いの子供を送って行く途中にネコが出て来てよその子が死んじまっても、それはネコのせいで、運転していたお母ちゃんは、おとがめナシ・・・・、って訳だ。やっぱり、おかしくないか??
“ETCは便利さの半面、新たな事故の『温床』と化している”って、これも変じゃないか? ETCのせいじゃあないでしょ? ま、極く稀には、機械の誤動作とかもあるにはあるだろうけれど、大多数はドライバーの不注意のせいじゃあないの?
私の車(普段乗っているパルちゃんじゃない方の)も、ETC付いているけれど、カードが入っていないとご丁寧に音声で教えてくれるし、入っている時はちゃんと表示も出る。ETCレーンでは看板に書いてある通りに 20km/h以下に減速しているから、前者が停止したり、バーの開くタイミングが遅かったりしても慌てる事も無い。
もちろん、ETCの付いていないパルちゃんに乗っている時でも、ETCレーンと、非ETCレーンの区別は、随分手前からはっきり判るように表示されているから、間違えた事は無い。
ボンクラなドライバーのせいで起きている事故のほうが多いと思うのだけど、それを全部機械のせいにしちゃあ、ちょっと可哀想ってものよ。
<自転車悪質運転>赤切符33件、指導警告14万6877件”って、ようやく本腰を入れて取り締まってくれるようになったのかな? でも「赤キップ」たったの 33件っていうのは少なすぎないか? そして重点取り締まり月間が終わっても、ビシバシ検挙してくれる事を望みます。

昨日の帰り、市街地のド真ん中だというのに「リアフォグ」を点灯しっぱなしの「OPEL」が前を走っていて、鬱陶しかった。しばらくハイビームで教えてあげたり(というか、眩しいから消して欲しくて)していたのだけど、一向に気付く様子無し。仕方ないんで別車線に移って走りましたけどね。
で、前にも何度か書いたけれど、やっぱり「ドイツ車」って、リアフォグのスイッチが消し忘れを誘発しやすい、消し忘れても気付きにくいような構造的欠陥があるんじゃないのかな?? 今まで遭遇したリアフォグ点けっぱなし野郎って、9割方ドイツ車なんだもの。特にBMW、AUDI、OPELに多く、ドイツ車でもメルセデス、VWは少ない・・・、ということは、やっぱり車種によって構造上の「何か」があるんじゃないのかな〜。
明日から、改正道路交通法施行! やはり目玉は「駐車違反の取り締まり方法の適正化」ですね。これで、安全で走りやすい道路になることを、大いに期待します。
2車線以上ある道路の、左側車線を(必要な時に)どこまでもスムーズに走れたら、(右側車線を走る車も含めて)どんなに安全で快適で、渋滞発生原因も少なくなるか、考えてみれば誰でも判ることだよね。
あと、交差点内や横断歩道上に駐車している(これは、もう大馬鹿か、ノー味噌腐っているとしか言えないが)ヤツがいなくなったら、クルマ、歩行者共々どんなに安全になるかも、(考えなくても)誰でも判るよね。
最近の報道によると、取り締まりが適正化されると「商売にならない、業務に支障が出る」とか「ちょっとした買い物、用足しも出来ない」とか問題視する向きも(大手企業、大手マスコミですらそういう事をいっているところもあるのはトンデモナイけど)あるようだ。
でもね、ずいぶん昔から、「駐車違反は現認した時点で即刻検挙、取り締まりは民間委託」が行われているロンドンやその他の都市でも、車が止められない事で倒産した会社や、食っていけなくなった事業者や商店の話は聞いたことがないし、買い物が出来なくて飢え死にしたり、暮らしてゆけなくなった人の話も聞いたこともないんだよね。
もちろん、運送会社だって沢山あるし、道路に面した商店だって山ほどあるのは日本と同じ。(場所によっては日本以上のところもあるかな?)都市の面積と車両保有台数や人口の比率も、日本とたいして変わらないでしょう。だから、大丈夫よ! 心配しなくても。
厳格な取り締まりと平行して、「その場所に応じた、時間帯別によるキメ細かな駐車制限及び解除」、「支障のない場所の駐車禁止解除や、もっと便利に使えるパーキングメーターの増設」、「荷捌き等専用スペースの確保と公正な使用」等の政策も強力に推し進めてゆかなければいけないのは、言うまでもない事ですが。
バカチン運転手、続き・・・・。うん、確かにバカチンはどこまで行ってもバカチンには違いないですけど、ホント TV見ながら運転してるヤツとか、マンガ本やスポーツ新聞読みながら運転してるヤツとか、電話しながら運転してるヤツとかは、どうにかして欲しいです。
私も危ない目に遭った事、何度もありますよ。信号が変わっても発進しないとか、渋滞してる所で前車との距離が数十cm〜数十mと詰まったり空いたりとか、突然ブレーキ踏んだりとかは、まぁこっちがガマンすればぶつかるようなことは無いのかも知れないけれど、甚だ迷惑。それに、並走していて突然フラフラとこっちに寄って来たり、ずっと止まっているから、前に入ろうと思ったら突然動き出したりっていうのは、下手したらぶつかってしまいますからね。
私の(自分勝手な)感覚から言わせて貰えば、助手席のネ〜チャンに、チ○ポしゃぶらせながら運転していたり、チョビっとアルコール入って運転していても、「ちゃんと前見て運転」している方が、よほど安全だと思うけどな〜。
ま、ネ〜チャン膝に跨らせて、アへアへで頭真っ白とか、酒気帯び運転の規定数値以上のアルコール濃度でベロベロバーで運転するのは、言語道断ですけどね。
とにかく、そういう「危ない状態で車を運転出来る」っていう神経が、私には理解できないのよね。私は、「事故起こすのイヤ!」、「面倒な事キライ!」、「痛いのイヤ!」という、到って自己中心的、自分がカワイイという立場でそういう事いっているんですけどね。決して「世の中のため」、「交通事故を減らそう」といった正義感からではないのですが・・・・・・。

わ〜! 雲助の元締めの団体は凄いんだな!「『いかなる場合でも禁煙を願い出ることはできない。乗客の気分を害しただけで、指導・処分対象』として『接客態度違反処分』」って、何、それ??
客が煙草吸ったから、窓開けたんでしょ? 非喫煙者の客が、やめてくれと言うのに構わず運ちゃんが煙草吸い続けたというのなら処分受けても仕方ないと思うけれど、変だよね。
私が、いくら雲助キライでも、この運ちゃんは気の毒だと思うよ。いくら何でも・・・。
私も、喫煙者だけど狭い車の中では、乗車している全員が喫煙者であるとき以外は、まず煙草吸わない。ずっとタバコが吸えない場所でガマンしていて、そこからまた別の禁煙場所に移動にする途中で短時間で、一人でタクシー使うとき等は、「すみません、煙草吸ってもいいですか?」と断った上で、窓開けて一本だけ吸うこともあるけど、禁煙だと言われたら諦めるよな、フツー。仕方ないや・・・、と思い別にそれで気分害することも無いし。何だか、よく判らない事件だな。
今日の運ちゃんも、行き先を言うと「どちらを通って行きますか?」と、お決まりの質問。おいおい! お前らプロのドライバーだろ! 基本的には最短、最速ルート、そしてその時点での渋滞状況などを考慮して、最適な迂回ルートを臨機応変に考えて、「はい、お待ちどうさまでした」と客を目的地に送り届けるのがお前らの仕事だろ!!!!
この、「どちらを通って行きますか?」には、二通りあって、一つは“この辺の地理に詳しくない、道を知らないから教えてくれ”と客に道案内を頼むという、最低の運ちゃん。認可された営業区域で営業しているんだから、これは言語道断だね。他府県から長距離の客を乗せてきて、帰る途中のタクシーだったら、まだ話は判らないでは無いのだが・・・。
もう一つは、目的地、道を知っているのにも関わらず“どの経路で行きますか”と聞くアホンダラ雲助。そりゃあ、一般道路がえらく混んでいて、一区間のみ高速道路を使えば早く着くというような場合は、所要時間と高速料金との兼ね合いもあるから、聞いてくれるのが親切かな? とも思うけれど、そういうケースは殆ど無いのよね。これも最初に書いたように、客に聞くべきことではないでしょう。やっぱり言語道断だよね。彼等にはプロとしての意識がないんだね。
もっとも、こういう事以外に、あのいい加減な運転(こっちが客として乗っているときも、歩行者、運転者として道路上で遭遇するときも)見てると、初めからそういうヤツらじゃあ無いんだということは、明白ではあるのですが・・・・・・・・。

<駐車違反>どう変わる取り締まり 6月から民間監視員”、駐車違反を「現認した時点」で取り締まるとの事。これは、私がいつも言っているように、とても良いことだと思う。やっとロンドン並になるんだね。
この記事で気になったのは、大手運送会社 2社のコメント。
引っ越し中に取り締まりを受ければ事業が成り立たないと、日本通運は、コスト増を懸念する。
ヤマト運輸は「既に首都圏のビル街に『サテライト』と名付けた荷さばきの出来る営業所を開き、半径約400メートル以内を台車や電動自転車付きのリヤカーで宅配するようにした。『宅配中に違反すればお客様に迷惑がかかるが、現在の対策で大丈夫ではないか』」という事。
という事は・・・・・、N社は今まで“違法行為の下に事業が成り立っていた”事を公言しとるのだな。Y社は今まででも法を守っているから、何ら影響はないという事なのでしょう。う〜ん、なるほど・・・、無法者のペリカンに真面目なネコって事だな。
EUが、高麗航空など95社を危ない航空会社として公表”。「危ないから乗らないほうがよい」というだけでなく、落ちてきたら困るから EU圏内、お出入り禁止だそうです。空から高麗人参が降ってきて、頭に突き刺さったら死んじゃうもんな・・・・。
うん、日本でも「危険なタクシー会社」公表して、都市部の道路走行禁止にして欲しいね。ああいう、いい加減な運転されると、危なくて仕方ないからな。
そうそう、タクシーじゃないんだけど、今朝会社近くの狭い一方通行の道路を歩いていたら、前方からデッカイ乗用車がやって来た。私は、路側帯を歩いていたのだけど、電柱があったので車道側へ(真っ直ぐ歩いていたら電柱にゴッツンコしちゃうし反対側は塀で通れないから、最低限のはみ出しで)避けようとした。そしたら、その乗用車、何を思ったか、私がいるにもかかわらずそのまま走ってきて、大きな「耳」で私の「肘」を叩くんですよ! おい! 痛いじゃないか!
歩行者がいるんだから、止まって私が通りすぎるまで待つか、ギリギリ反対側に寄って避けるかしないといかんぞ! ま、たいした速度でもなかったから、ちょっとコツンと痛かっただけでダメージは無かったけど、私は反射的に、持っていたカバンで防御姿勢を取りましたね。でも今日は革のカバンだったのがちょっと残念。こういう場合、角のシャープなアルミケースだと、もっと強力な防御が出来るのだが・・・・。
Mが二つ重なったようなエンブレムが付いていた、鈍重そうな(多分)ドイツ車でした。
ご当地ナンバー、17地域は10月から”って、前から不思議に思っていたのだけど、何でナンバープレートに細かな地名まで付けなきゃいけないの? 陸運事務所によっては、登録台数が多くて既存の表示ではナンバー使い切っちゃってどうしよう? というところが出てくるのかも知れないが、それは何年か前の「車種記号(番号)3桁化」で解決済みでしょ。
それよりも、もっと簡素化して「地名」は各都道府県名のみ。これは自動車の登録、課税は都道府県単位だから理にかなっている。そして車種記号は現行の3桁数字、その後の番号は「アルファベット若しくは数字の 5桁」にすれば良いんじゃない?

例えば「東京 300 MAC55」とかね。こうすれば最後の番号部分では現行のひらがな1文字(使われないのも有るから48種くらいか?)プラス数字 4文字の組み合わせの480,000種類よりも、アルファベット若しくは数字(Oと0、Iと1は紛らわしいから、どちらかは使わないにしても 34種)5文字の組み合わせだと 45,435,424種類もの組み合わせが出来るから 2,000倍以上の許容量がある。これに車種記号が一車種で 1,000種類もあるのだから、都道府県単位でも今後百年近くは困らないでしょう。
それに、いわゆる「希望ナンバー制」にしても、アルファベット使えれば名前とか、屋号とか、意味のある組み合わせが出来るから喜ぶ人も多いんじゃない?
そうそう、希望ナンバー制で思ったけれど、私は別に自分で好きなナンバー欲しいとは思わないけどな。単なる登録番号だから。ま、何かのときに自分のクルマのナンバー書かなくちゃいけない時などは、覚えやすい方が良いのかも知れないけれど。
そうそう、また一つ思い出した。わざわざ覚えやすいナンバー希望して取っているのに(1とか、911とか、777とかね)不細工(且つ違法)なカバーを付けてナンバー見え辛くしてるヤツっているよね。いや、そういうナンバー取っているヤツの方が、ダサいカバーの装着率多いような気すらする。一体何なんだろうね? 私の貧弱なノー味噌の理解能力、超えちゃってます。
話が脱線しちゃったけど、何処の「ご当地ナンバー」を認める認めないだ等という無意味なことを議論するよりも、ナンバープレートの形状を考え直せって、誰も言い出さないのが不思議だね。現状の形と、天地が短くて横長のと 2種類にしたほうが良いと、私は思うのだけど。
リアはともかく、フロントは現代のクルマに合わない(デザイン上、ナンバープレートの形状がかなり制約になっている)と思いますね。勿論スタイリングの問題だけでなく、空力性能(これからの地球環境を考えるとき、避けては通れない「省エネ」に大いに関係ある)や安全性(歩行者などへの衝突時の攻撃性)を考慮したノーズデザインの障害になっていると思うのは、私だけでしょうか??


子会社社長が飲酒運転=高知通運、教訓生かせず−東名追突事故”。この会社の関係者が捕まったのって、これで2度目だね。ま、土地柄、“酒気帯び”何ていうのは、「酒飲んだ」というレベルには程遠いのかも知れないけれど(高知は昔、仕事で行って何日か向こうの人と行動を共にした事もあるし、同県出身者も身近に何人かいるから、判ることは判りますけど)、ああいう事故を起こした会社の役員、関係者としては、もうちょっと気をつけるべきだとは思いますね。
時速 290キロの電気自動車 今春、米国で販売へ”というニュース。とりあえず、スポーツカーっぽい格好していて、動力性能もそこそこスゴイらしい。ま、アメリカ製だから、ハンドリング、操縦性はどうなのか、判らんが・・・・。
でもね、「1 回 6時間の充電で 160キロの走行が可能」って、フルパワーで走ったら、33分間しか走れないわけ? とりあえず高速道路 120km/hで走っても 1時間少々。で、6時間かけて充電(各サービスエリアに充電スタンドがあると仮定してね)し、また 1時間走る。
これだと東京から大阪まで行くのに 23時間近くかかるじゃん! 最高速で走ったとしても 20時間くらいかかる。だめだ、こりゃ・・・・。
スポーツカーとして、「運転を楽しむ」のには、東京に住んでいる人だったら、昼間充電しておいて夜中に首都高環状線 2〜3周してみるとか、小田原あたりに住んでいる人は、とりあえず箱根の山、一周だけしてみるくらいにしか、使えないね。ま、贅沢なオモチャという事なのかも知れないが。
深夜の東名高速道上り線で、路側帯などに違法駐車する大型トラックが急増”。何でも ETCの深夜割引きが始まる時刻後に出口ゲートを通過するための時間調整をしているらしい。極めて危険だからやめて欲しい。
トラック事業者、及び業界団体は、こういう行為をしないようドライバーを指導すべきだし、警察はどんどん取り締まるべき。
駐停車車両が原因の事故も数多く発生しているし、特に高速道路では如何に危険かということは、プロドライバーや警察は十分判っているはずなのにね。
ところが、このニュースを見ると神奈川県警察は「駐停車禁止の場所だが、運転手が乗車していて移動が可能なため、取り締まりは難しい」とか「少し遠いが広い場所に滞留車を移動させようとトラック協会や関係団体に要請している」といっているらしい。
交差点の度真ん中とか、踏切の中とかも駐停車禁止だけど、神奈川県では運転手が乗っていれば、そういうところに堂々と止めても検挙されないのね? それは知らなかった! あれ? でも「駐車違反であり、危険」と呼びかけているとも書いてある。何だか矛盾していない? この話。
「心が病んでる人達」って、そうだよね。そう思えば納得!
私も、高速道路のサービスエリア等で、“身障者用駐車スペース”に止まっているクルマ(何故かドイツ製や国産 T社製の高価そうな大型乗用車が多いんだよね)から、どこから見ても健常者って感じの人達が降りてくるのを見て、はは〜ん、この人達は「脳に障害」があるのね。可哀想に・・・、といつも思ってるからね。
茨城で暴走車が登校の列に突っ込み、中学生4人けが”、おいおい、またかよ!
先日も横浜で高校生の列に乗用車が突っ込み 9人が死傷するという事故があったばかり。こういうバカチンは一体何考えて運転しているのかね?
私も結構クルマでは飛ばすほうだけど、状況をみて歩行者がいる(いそうな)場所では、十分コントロールできる、そして威圧感を与えない速度、方法で走るけどね。人、はねちゃったら終わりだし、はねないにしても白い目で見られたり、頭悪そうに思われたリで格好悪いもんな。
普通、運転してたらそういった場所って、わかるでしょ。あと、峠道とか、林道とか走っていても、人家のある場所や作業してるような場所付近は静かに走るとかね、雨降りの日、水はねに気をつけるとかね。ま、居眠りしていたとかだったら話は違ってくるけど・・・。
逆に、私の感覚としては、安全と思えるような場所で、真剣に飛ばしてる時は「下手したら刺さるかもよ?」と思ったり、もし自損事故起こしても「あ〜、やっちゃった。でも自分のせいだから仕方ないな」と思うような事はしばしばあるね。まぁ、そういう考え方って、非常に危険でいけない事なのかも知れませんが・・・・・。自損事故でも、身内とか周りの人達には迷惑かける結果になっちゃうしね。
高速道路料金不払い、昨年度69万件、損害は15億円”というニュースもあった。おいおい!万引き見てみぬフリするようなものじゃないか? いや、万引きは「気が付かない」というケースもあるだろうけれど、道路は料金所を必ず通るわけだから、万引き防止タグの付いた商品を、ゲートの警報器ピーピー鳴らしながら持ち出す客を、店員が追いかけもしないのと同じじゃないか? 随分と、のんびりしたもんだね。
万引き犯捕まえようともせずに、ちゃんとお金を払う客に不便を強いるような料金収受方法を考え出す道路公団、道路会社には、ホトホト困ったものです。
ハイウェイカードも販売中止になるし、首都高速は現金か ETCでしか通行できなくなる(クレジットカードも駄目! 日本道路公団はクレジットカード使えるのにね)から、ETCカード持たなくてはいけないのかな?
将来「ETCのみ」にしたいんだったら、保安基準で日本の道を走る車には全て ETCユニットの装着を義務づけて、車検時(ナンバー交付時)に車両を特定するためのセットアップも義務づける。そこまでの費用は道路管理者(各道路公団やら、今後 ETC利用計画のある事業者等全部参加した組合、団体のようなもの作って)が負担する。差し込んで使えるカードは「普通のクレジットカード」及び「専用のプリペイドカード」とする。
こうすれば、(クルマが何台あろうと)ユーザーの余計な負担は無いわけだし、クレジットカードを持てない人でも大丈夫だし、言うこと無しなんじゃあないですか?? 目的が「利用者の利便性向上」、「料金所での渋滞解消」であればね。
道路管理者側の勝手な(自分がボヤボヤしている為に悪者にだまされて損害を被ることを、善良な市民に面倒なことを押しつけることで避けるといったような)都合であれば、話はちょっと違ってくるけど。
国交省 バスにカメラ、違法駐車一掃 ナンバー撮影、警告”。これって、1年以上も前に「検討中」といわれていた事じゃあないの?(2004年8月2日付け雑記帳参照) えっ、まだだったの? ようやく始まったのか? と思いきや、西鉄バスが本年12月実施を決めた他、首都圏の何社かが「検討中」という事だった。
さっさと始めんかい!! で、内容はというと「常習者には警告書を出し、警察とも連携して取り締まる」って、相変わらず生ぬるいもの。「写っていたら、即検挙」にしないと意味無いよね。駐車違反も「駐車している事実を現認されたら即検挙」にしないとね。
あっちの国では、両方ともそのように運用されていて、効果をあげているようだし、検挙されたものからも文句も出ていないようだしね。(悔しい、アンラッキーだったというぼやきは聞かれても、確信犯だから捕まったら仕方がないという事は、みんな理解しているから文句はいえない)
バスレーン、駐車、停車禁止場所とも、はっきり誰にでも判るように表示されている(おそらく、日本の場合は世界で一番判りやすく、しつこい表示だと思う)わけだから。
ひどいのになると、バス停の区画線(ご丁寧なことに、前後に斜めのゼブラゾーンまで描かれている。元々駐停車禁止場所なんだから、そんなもの要らないといえば要らないのだが)の中に堂々と駐車しているヤツもいるからね。
うちの会社の近くなどでも、よく路線バスが停留所に停められず困っている。とりあえず路線バスに大型排障機付けて、障害物を 押し潰す、押し出す事を容認するようにするのが一番かな? と常日ごろ思ってます。
バス停に堂々と停めているクルマって、何故かドイツの特定メーカーや、国産 T社の一部大型乗用車が圧倒的に多いような気がするのは、私の偏見でしょうか? それとも地域的なものもあるのかな?
飛脚運送とか黒猫運送のトラックも会社の回りに数多く違法駐車していますが、彼等は、それでも出来る限り他の交通に迷惑を掛けたり邪魔になったりしない場所を選ぶという事では、頭を使っているらしく、とんでもない場所に停まっている事はないよね。
トラック装飾板で一斉捜索 運送 7社が装着容認”。あの目隠しというか、不細工な妙チキリンなシロモノを“装飾”板と呼ぶ事に、かなり違和感を覚えるが、ま、その辺は置いておくとして・・・。
はい、どんどん捜索して、しっかり摘発してちょうだいな。そして、そういう会社には一定期間営業停止や車両の運行禁止処分を課す。もちろん、会社の大小に関わり無くね。
日本航空や JRが飛行機の操縦席や新幹線、高速バスの運転席に、運チャンが勝手にあんなもの付けてるのを、会社ぐるみで容認していたりしたら、エライ騒ぎになるだろうけど、大きくても小さくても同じだからね。
そうそう、ついでに(乗用車にもたまに見かける)フロント、運転席左右のウインドウに、運転手の姿勢、表情、視線が外から確認出来ない程、濃色のフィルムを貼っているヤツ、あれもビシバシ取り締まって頂戴ね。現場でビリビリ剥がしてもらうのが一番だね。
あれ、こっちが歩いていても運転していても、相手がこちらを確認しているのか判らないし、挙動が予測出来なくて危険極まりないからね。
ドイツの道路事情は素晴らしいね。ま、自分では運転しなかったけど、毎日クルマでかなりの距離を移動したから、よく判った。
アウトバーン、地方の一般道とも日本の方が道路そのものの造りは高規格だし、安全・保安施設や防護柵などの設備も充実している。あちらは路面も荒れているところが多いし、路肩、路側帯も狭い。標識や案内板なども必要最小限。だけど「必要にして充分」なんだよね。
日本の道路は如何に「無駄なもの」に金掛けてるかが判る。アウトバーン上の工事や事故などによる車線規制なども手前2ケ所くらいに大きな標識が設置されているだけだが、誰でも判るようになっている。日本だと、馬鹿みたいに「この先何百メーター何々・・」といった標識が延々と続き、さらにパイロンで規制、挙げ句の果てに変な人形まで置いている。運転しているのは猿や幼稚園児じゃなくて「試験に受かって、運転免許証を所持しているドライバー」なんだからね。馬鹿にすんなって・・・・。
逆に市街地や住宅街の道路は、ドイツの方がしっかり作ってある。クルマと人や自転車が安全快適に共存できるようにね。
制限速度もアウトバーンは無制限のところが多いけど、200km/hとかでカッ飛んでるクルマは、そんなにはいない。追い越し車線は大体 130〜150km/h位で流れているんじゃないかな? けっこうのんびりマイペースで走っているクルマも多いし。でも、みんな追い越し車線と走行車線を実に上手く使い分けているから、早く先に行こうというクルマもストレス感じなさそうだし、速度差の大きいクルマが共存していても、危なげない。あと、結構みんなブレーキよく踏むのね。それだけメリハリのある走りをしているってことか?
アウトバーンでも合流・分流のあるところなどは 100km/h制限になるし、前述の車線規制の場合などは順番に 100→80→60という具合に規制されているし、追越禁止区間もある。ただ、こういうのは本当に必要最小限の区間のみ。日本のように延々と規制区間が続くというよな事は無いようだ。
一般道は、往復一車線のところは、だいたい 80km/h制限で交差点付近や市街地では 60km/hになっているようだ。往復2車線以上あったり、中央分離帯でセパレートされているところは 100km/h制限、やはり場所によって 80→60 と規制されるところもある。
日本だと、脇道も無いような田舎道や、たいした急カーブも無いような山間部で 40km/h規制、しかも延々と黄色の線が続くといったところが多いけれど、そういった感じのところは、むこうでは大体 80km/h制限だね。
住宅街や通学路などは、必要なところは 30km/h規制のところも結構あります。本当に必要なところだけね。
こういった具合なのですが、みんなきっちり制限速度は守っていて、馬鹿みたいに飛ばしているヤツは滅多に見かけません。道路の構造、クルマの性能等勘案して、安全、快適にストレス無く、緊張せずにある程度速く走れる環境といって良いでしょう。私が(大きな声では言えませんが)よく八ヶ岳へ行くときなどの、高速〜一般国道〜峠道で自然と実践している「リラックスして安全に走れ、人間の感覚に合った」速度とほぼ合致していると思いました。

橋に激突…車の少年少女 6人死傷”。ま、夜中にはしゃぎ過ぎた若者のクルマが・・・、っていうのはたまにある事だけど、TVのニュースでもネットニュースでも、「ハンドル操作を誤った」と伝えているところが、妙に気になる、というか気持ち悪いのよね。
(前にも書いたような気もするが)ハンドル操作、ブレーキ操作、アクセル操作いずれかの誤り、あるいはそれらのバランスを欠いた操作をして事故になったんだろうけれど、原因がまだ判らないわけだから、「運転操作を誤った」と書いてもらわないとすごく気持ち悪いよな。
それとも「ハンドリング=取り扱う」という意味で使っているのかな?? 違うよな・・・・。
プロ野球牛島ベイスターズの多村仁外野手が横浜横須賀道路で自損事故”。野球の事はあまり関心がないので、この選手がどういう人かは知らないけれど、この件に関して神奈川県警高速隊は「事故原因ハンドル操作ミスではないか」そして「「緩やかな右カーブでハンドルを右に切りすぎてまず中央分離帯の側壁に車の右側が激突したと思われる」、「雨で滑りやすくなった路面で、ハイドロプレーニング現象を起こした可能性もある」とのコメント。で、運転者によるとスピードを出し過ぎていた事は無いということで、単なる物損事故として処理され書類送検もされないという事だ。
あのね、制限速度80km/hの道路の緩やかな右カーブで、速度超過せずに走っている状況でハンドルを右に切り過ぎて“側壁に激突”するっちゅうのは、居眠り運転か、酔っ払い運転か、脇見運転じゃあないの? 普通に考えれば。そうでなければ普段、人やクルマや工作物にぶつけまくりだもんな。
あるいは、パワーがあってピーキーな出力特性を持つエンジンを積んだクルマだったら(このポルシェの車種は判らないけど) 濡れた路面でハンドルが僅かに切れている状態で、急激にアクセル踏んだら「その場スピン」みたいになる事もあるだろう(我が俊足パルちゃんでも「雨」「上り坂」「荒れた舗装」三拍子揃ったところで低いギヤでフルスロットルくれてやると直線でも大暴れする事あるからな)。でもそういうのは「アクセル操作のミス」っていうんだよね。
どっちも、「修正舵が上手く当てられなかった」という事では「ハンドル操作ミス」ともいえなくも無いが「原因」では無い。
それと「ハイドロプレーニングの可能性もある」の件も、ポルシェ純正装着あるいはアフター装着(よりハイパフォーマンスの?)のタイヤで、3ミリ程の降雨(多分時間あたり降水量の事だろう)の自動車専用道路を、80kh/hで走っていて、ハイドロプレーニングがそう簡単に起きるとも思えないんだけどな。
これらも「頭の悪い人」にとっては、すごく「誤解を招く」内容ではないですか? 神奈川県警さん・・・・。
神奈川県逗子市が、地域限定で規制緩和する国の構造改革特区として「原付き 2人乗り」を申請”、これに対して、神奈川県警逗子署長のコメント、「喜ぶのは暴走族だけですよ」。
う〜ん?? 子供を幼稚園に送り迎えしたり、旦那を駅まで送り迎えするのに便利になるから、奥様方にも喜ぶ人多いんじゃないか? 他にも便利になって喜ぶ人は多いと思うけど。交通渋滞緩和にも少しは効果あると思うしね。
2人乗りの危険性というのが、どれくらいあるのか判らないけれど、高速道路走るわけじゃあるまいし、日本以外の国では 50CCバイクの二人乗り認められているところも多いから、街中走る分にはそんなに危険とは思いませんけどね。
署長さん、「暴走族を喜ばせたくない」んだったら、まず「暴走族を取り締まる」のが先決なんじゃあないですか????? それとも、「暴走族の存在」を容認しての発言という事なのかな?
東関東自動車道で一家 3人死亡”、自損事故を起こした乗用車から車外放出された子供と、救助しにいった運転者が後続車にはねられ死亡、後席の同乗者も車内で死亡との事。
で、「後続車の運転手を業務上過失致死容疑で現行犯逮捕」ってことなんだけど、オイオイ、またかよ? って感じだね。深夜 2時、右カーブで街灯はなく暗く現場から約 100メートル後方の左側コンクリート壁に接触した形跡があるだとさ・・・。はねられた人間は事故を起こして止まっていた車両から、かなり後方にいた事になるよね。普通、そんなところに人がいる事が想定出来るか??? ま、事情聴取くらいなら話は判るけどね。
それと、「助手席でチャイルドシートに座っていた政宗ちゃんが衝撃で車外に投げ出され」という記事もある。これも不思議だね。本当だとすればチャイルドシートの欠陥、メーカーの責任も問われるだろうし、こっちの方が大問題かも・・・。あるいはアンポンタン運転手がシートの取付け方をいい加減にしていたとも考えられなくもないが・・・・。
チャイルドシート浸透せず、5歳児の着用わずか 3割”って、信じられない。でも、相変わらず、前席で赤ん坊を“人間エアバッグ”代わりにしているヤツもいるくらいだからな。
私は、子供が小さいうちはチャイルドシート(当時はタカタ製くらいしかなかったけど・・・。あ、輸入品のやたら高いヤツはあったか?)に座らせ、大きくなってチャイルドシートに座れなくなっても必ず後席に・・・・、でしたけどね。おかげで彼等は成人するまで「子供は後席に座る」ものだと思っていたくらいです。
子供じゃなくても、シートベルトしないヤツもいるね。私は、痛いことや死ぬことが嫌だから、その昔 2点式のベルトしかなかった頃から、必ずしてましたけどね。先日北海道を観光バスで移動したときも、ちゃんとベルト締めていたし。最近、高速道路でバスひっくり返って、乗客が車外放出されて死んじゃう事故とか、たまにあるでしょ。そんな事で死にたくないからね。
そういうこと(移動中の車両が衝突したり、ひっくり返ったりしたときの衝撃に人間の体は耐えられないが、チャイルドシートなり、シートベルトなり、さらにはエアバッグなりを正しく使用すれば、かなり緩和することができる)って、普通の大人が普通に生活して、たまにでも新聞やテレビ見たりしていたら、判り切ったことだと思うけれど、みんな自分が痛い思いしたり、死んだり、自分の子供が死んでも構わないと思っているのだろうか? どうも、私の理解できる範囲を超えています。
ま、ノー味噌の足らないヤツは、そうやってどんどん死んでくれた方が世の中のためになるという事も、いえなくはないのだが・・・・、でも子供は可哀相だよね。
全日空、乗務前の飲酒で 13人処分”っていうニュースがあったけれど、もし乗務員らの言っている事が事実であるならば、規程には違反しているかも知れないが「前夜、居酒屋で同僚と飲食していたけれど、9時半頃までで切り上げた」ことよりも、“好ましくはないが、問題はない”とされている「交代要員が、深夜〜未明に羽田から 5時間半ぶっ通しで自分で車を運転し、出発 20分前に駆けつけそのまま乗務、操縦した」ことの方が、安全運航上よっぽどマズイのではないかと、私は思うんですが・・・・・・・・・。
でもね、“機長らはホテルに戻って違反に気づき翌日午前1時、羽田に連絡した”ってことだから、本当は夜中まで深酒しちゃって「ヤバっ!!」ってことだったのかも?
昨日、高速道路の料金制度変更と一部ではシステムトラブルも重なって、ETC(自動料金収受システム)のゲートが開かずバーに接触したり、停止した車に後続車が追突したりといった事故が多発(数千件)したそうだ。
制度変更の周知、広報が徹底していなかったり、システムトラブル起こすなんていうのは、もちろん管理者側の責任が大きいとは思う。通ろうとしてもゲートが開かないから、係員呼んだり、有人ゲートに回ったりで時間も手間もかかって、利用者の利便性を損なう訳だからね。
ただ、バーに衝突したり、追突したりというのは、100% 運転者側の問題(責任)でしょう。ETCゲートはバーが開かないケースも想定して進入するのは当然の常識だし、初めての体験でも「速度は20km/h以下に落とせ!」「バー衝突注意」といったデカい看板が沢山立っているからね。
さらに前車に追突なんていうのは、もう、そこがどこであれ前の車が急に止まっても安全に止まれる速度、車間距離で走らなければいけないのは常識だし、法律でも決まっているんだから、そういうヤツには車運転して欲しくないですね。
でも、このトラブル関連のニュースを見ても、そういう不適切な運転方法について触れているものは、何故か皆無に等しいんだよね。世の中、普段何も無ければそれでよし・・・・、という事なのか?
後ろを走っていた白いセルシオ、私が、とある合流地点の停止線(見通しは良く、殆どクルマは来ないけどしっかり一時停止の標識は立っていマス!)でピタリと一時停止したら、ガックン思いっ切りブレーキで止まった。その後、20km/hの速度制限標識が立っている通学路を、私は20km/h若干プラスくらいで走っていたのだけど、後ろからライト上向きにして今にも食いつかんばかりの勢いで迫って来た。そのままズーっと同じ速度で走っていたら、何だか後ろで蛇行している。
その先で、道が一方通行で、う〜んと狭く(といっても2トン車くらいまでなら、何とか通れる)なるんだけど、20km/h制限「ここまで」の標識があるから、狭くても法定速度の60km/hで走って良いという事。で、60km/hまで速度上げたら、後ろのセルシオ、急に歩くほどのスピードになっちゃって、どんどん離れて行く。急いでいたのかと思ったけど、あの運ちゃんの頭の中も、私には理解不能・・・・。
車の窓に違法フィルム、業者ら2人初の逮捕”って、今まで何で逮捕しなかったの? それと、業者だけじゃなくて(というか、業者より)クルマの運転者、所有者をどんどんタイホしてくださいな。
運転席や助手席の窓に、ああいうモノ貼っていると(特に周りが暗いときなど)外がよく見えないだろ! 「よく見えなかったから・・・」って、そういうヤツにぶつけられたり、轢かれたりしたら、たまったもんじゃないよ。トラックのフロントウィンドウの変な板と一緒でね。
あと、こっちが運転していたり歩いていたりするときに、濃色のフィルム貼ったクルマは、運転手の顔が外から見えないからとても危険。結構身振りや手、あるいは目で合図する事って多いけど、そういったコミュニケーションが一切遮断されちまってる訳で、こちらを視認、確認出来ているのかどうかも判らないから、こっちも次の行動に移れない。
ま〜、だいたい、ああいったフィルム貼っているヤツは、ノー味噌がスポンジになっちまってるような輩が多いから、外がよく見えなくて自損事故起こして死んでくれたほうが嬉しいのは事実だけど、その前に他人に迷惑かける方が多いから、やっぱりどんどんタイホしてちょうだい!
後席サイド、リアウィンドウに貼るのは違法ではないし、防犯上積んでいる商品などを隠したり、冷房効果を上げたりするために必要という考えもあるだろうけれど、私は夜バックしたりするときに見え辛いから、自分の運転する車では嫌ですね。単に私が運転が下手だからかも知れませんが・・・・・。
自転車 悪質運転に赤切符目に余る違反 厳罰主義へ転換 ”。ようやく、という感じですね。極めて迷惑、危険、そして事故にも繋がる自転車の違法行為には、私も普段、散々悩まされています。自動車もバイクも自転車も、全く同じに道路交通法の適用を受けるはずなのに、免許が要らない事を良い事に、我が物顔って感じですからね。 当然、行政処分も無いのですから、反則金でなく、前科にもなる罰金、赤切符でも構わないと思いますよ。
車3台はね飛ばす=大型トラック運転手逮捕 ”。傷害と道交法違反っていうよりも、殺人未遂で逮捕しても良いのじゃない? あ、こいつ、明らかに頭おかしいから罪は問えないのかな? それなら即刻キチガイ病院行きで、一生そこで暮らしていただくようにしてもらわないとね。
首都高速の回数券(11回分 7,000円)を、いつも通り買おうと 1万円札を出して、元気よく「回数券!!」って言ったら、料金所のおっちゃん曰く、怪訝そうな顔して「もう終りました」って。あれ? 今日は売り切れなのかい? と思い「えっ?」と聞き返したところ、回数券自体が廃止されたとのこと。
仕方無いので、1回分 700円払ってお釣りもらおうと思ったら、「ハイウェイカードなら有りますよ」って、まんまと 10,000円(10,500円分使用可)のカードを買わされちゃったよ。
おいおい!! 全くふざけてるね、首都高速道路公団。以前書いたように(2004/11/27付け雑記帳参照)3ケ月ほど前に24回券が無くなっちゃって、実質大幅値上げになっていたのだが、それが今度は全廃とは・・・。
因みに、通常 700円のところ、以前は(24回分 14,250円)一回あたり約 593円だったのが、11回券だと 636円に値上げされていた。それがハイウェイカードだと、何と 667円!。
短期間に、こんなに値上げする公共(に準ずる)料金も珍しいよな。しかも、殆ど告知無しにね。渋滞の一因にもなる、料金所滞留時間は長くなるし。(回数券の場合はサッと渡すだけ。時間のかかる料金のやり取りは、24回に一回だけだったのが 11回に一回 とやや増えていたが、ハイウェイカードだと機械通してレシートまで貰うから、毎回時間がかかる)
首都高速道路公団は、いったい何考えとるんじゃい!!!!!!!!
赤信号を無視して突っ込んできた乗用車の側面に衝突した車の運転者(信号を守っていた方)が、起訴されたとの事
ま、現在は起訴されたという段階だけど、これが裁判で有罪にでもなって判例として残ったらえらいこっちゃな。
互いが交通ルールを守ることを前提とした「信頼の原則 」というのが反故にされ、ドライバーにより高度な注意義務を求めるということになったら、対向車が来る度に、相手が対向車線にはみ出さないで走行する、という事を信頼してはいけないから、いちいち左側に避けて止まらないといけなくなるし、青信号でも他の車(赤信号側の)が見えたら、赤だから出てこないということを信頼してはいけないから、いちいち止まって手でも挙げながら徐行して通過しなければいけなくなるってことね。
今ですら多い無法者を、もっとのさばらせるような判例だけは、作って欲しくないですね。ま、まともな裁判官だったら、そういった判決は下さないだろうけれど。
俳優の柏原ナントカ(よく知らんけど)が、道路にはみ出して止まっていた車の運転手に「通れない」といって殴りかかって、傷害容疑で書類送検された そうだ。ま、はみ出して止める方も良くないが、何となく情景が想像出来るね。
他のクルマは通れていたらしい(きっと2トン車くらいまでは通れていたような気がする・・・、あくまで想像ですが)から、こいつは4トン車にでも乗っていたのかね?? いや、そんなことは無いな・・・、せいぜい車幅1.8 mくらいの乗用車に乗っていたんだけれど、自分のクルマの端がどこまであるか判らない、あるいは間隔を確認したりハンドルを切ったりするのが面倒なので文句言ったんでしょう・・・、きっと。(この項、すべて想像に基づく)

俳優とクルマで思い出したけど、今を去る事20数年前の出来事。うちの会社の駐車場の入り口を半分以上塞ぐような格好で白いメルセデスのクーペが止まっていた。そこに、今は亡き私のオヤジがクルマで出勤してきたが、邪魔で入れないので、思いっきりホーンを鳴らしまくったが、そいつの運転手は出て来ない。で、仕方なくオヤジ、無理やり押し退けながら(その辺は、思いっきりヨーロピアンだね)駐車場に入れた。
そしたら、白メルセデスの運ちゃんが向かいの店から飛び出してきて、文句を言いはじめたんだって。「俺を誰だと思ってるんだ!」とか、訳の判らぬ事を言ったらしい。同然オヤジはそいつが誰なのか知る由も無いから「知りません。邪魔ですよ」と言ったが、それでも相手はウジャウジャ言うので、面倒なので会社に入ってきた。
たまたま早く来ていた(私も居たんだけど)若い社員(ラグビーやっていたガッシリしたヤツね)に、「表で変な人が、変な事をわめいてます」と言い残してオヤジは社長室へ。で、その若ぇーのが表へ飛び出していって、文句を言ったが理解出来ないようなので(仕方なく)ボコボコぶん殴っちゃったのね。
そしたら、その運ちゃん泣きながら(オカーチャンに言いつけてやる・・・、と言ったか言わぬかは定かではないが)ようやくクルマをどかして去って行った・・・、という事件があったな。
何で俳優とクルマかっていうと、その運チャン、京本ナントカ(今でもいるようだけど、何か気持ち悪くて私は好かん)っていう当時駆け出しの俳優サンだったという事。駆け出しっていうか、何かのドラマがヒットして舞い上がっていた頃だったのかも知れないな。
八ケ岳方面へ行って思ったのだけれど(いや、毎年思う)、今の車のドアって、いわゆる“プレスドア”が多い。しかも年々ドア上部が屋根側に回り込むようなデザインになっている。風切り音対策やスタイリング上の理由でフラッシュサーフェス化しているのだろうけれど、車に雪が積もった時にドアを開けると、もう最悪! ドサッと車内に雪が・・・・。特にボディー上部が絞られたデザインだと、もろシートの上に落ちるからね。開ける前に雪を払っておいても隙間に入った雪や、ドア側に凍りついた雪が結構落ちちゃう。
あと、ドアパッキンが凍りつくケースもサッシュドアよりも多いような気がする。先日もドアが開かなくて困ったよ。
深夜に東京を出て、現地に着いたらサイドドア(スライド式)が開かなくなっていた。前の日に降った雨雪で濡れて、まだ乾ききっていなかったパッキンがマイナス10度の低温下走行中に凍りついたのね。スライドドアだと貼り付く面積大きいし、ジワジワと力を入れて引っ張る事も出来ず最悪でした。スプレー式のデアイサー吹いても効果無く、結局、翌日日向に置いておいて自然に融けるまで開かずの扉・・・。
運転席、助手席も一晩置いておいたら開かなくなったけれど、ジワジワと少しずつ引っ張る事で何とか開きました。いっぺんに思いっきりやるとパッキン破損しちゃうからね。
一応、パッキン当たるところのボディーにはしっかりワックス掛けて、パッキン側にもラバー用の保護剤とかつけてあるから何もしていないよりは凍りつきにくいんだけれど。
いずれにしても、もうちょっと何とかならんものか? マイナス 10〜20度の環境で使う事は、あまり考えていないのかな?
八ケ岳の行き帰りとも、夜間高速道路を走った訳ですが、晴天にもかかわらずリアフォグランプ点けっ放しで走っているクルマが相変わらず多かったです。前にも書いたかと思いますが、今回はそれらのクルマの何と“100 %”がドイツ車でした。
やっぱり、ドイツ車のフォグランプスイッチには、消し忘れや、無意識に点けてしまって気が付かないような、構造的あるいは人間工学的な欠陥があるのかな?
日本道路公団の交通情報を見たら、23時50分現在、東名、関越、東北の各高速道路が東京を中心に軒並み通行止めになっている。中央道も東京までチェーン規制。首都高速も何カ所かで雪のため通行止め。
ニュースやネットで見る限り、関東地方ではもう雪はやんでいるし、首都圏では積雪もそれ程でもなく、街中の写真を見ても、もう融けてしまっているように見える。でも、いまだに通行止めが続いているのはどうしたんだろう? 多少路面に雪が残って、凍っている程度ならばチェーン規制で済むはずだし。実際、もっと雪の多そうな関越や上信越道の北の方は通行止めではなくチェーン規制だからね。摩訶不思議。

道交法改正で高速道路での二輪車の2人乗りが、ようやくOKになるのは知っていた。私は今は二輪車乗らないので、関係ないといえば関係ないのだが、安全、快適に2人乗りで長距離ツーリングが出来るようになる事は、ライダーにとっては朗報だったはず。
ところがだ! 東京都公安委員会が、全国で唯一、首都高速の都心部だけ2人乗りを規制することを決めたとの事。
一体全体、何考えているのだろう?? 遠くから高速道路を走ってきて、東京を経由して別の高速道路に乗り継ぐライダーに、危険が一杯の都心の一般道に降りろという訳ね。どう考えても(殊に土地勘が無いものにとっては)交通量が多く、人とクルマが混在して、工事等で路面も悪いところも多く、ごちゃごちゃと判りにくい一般道を走るより、首都高速道路を走った方が、どんなに安全かは明らかなはず。
東京都公安委員会は、運転者をわざわざ危険にさらす事で、何か良い事があるとでも思っているのだろうか?

首都高速道路の回数券を買おうと思い、料金所で 15,000円(いつも買っているのは 14,250円也の 24回券。700円区間が1回あたり 593.75円)を出して元気よく「回数券!」といったら、料金所のおっちゃんが何かモゴモゴ言っている。良く聞くと 24回券は無くなったとの事。
えっ、ホント? で、今度から何回券になったの? と聞いたら 11回券しかないという。で、いくらなの? と聞いたら 7,000円だと! えっ? 1回あたり 636.36円? 何と 7%強の値上げじゃあございませんか!
そんなの、聞いてないぞ! たいして重要でない事でも意味不明のポスターや TVコマーシャルでしつこく告知するくせに、値上げの時はコソッとかよ! バカヤローじゃあああ。
本日から改正道路交通法施行、運転中の携帯電話使用に対して罰則が。あちこちで集中取締りをしているのを見かけました。全国でかなりの人数が検挙されたようです。
で、テレビのニュースでやっていた検挙された人の言葉。「忙しいから、運転中でも電話が常にかかってくる」「運転中に携帯電話が使えないと仕事にならない」こういう人達って、携帯電話が普及する前は仕事にならなかったのだろうか? それとも初期の自動車電話の時代から使っていた人達なのかな?
あと、ハンズフリーのイヤホンマイクが飛ぶように売れているらしいけど、これも変な話。
ま、端末を手に持つ、持たないという事以前に、通話する事自他が注意力、集中力を欠く原因になるので、運転中は使用しない方が良いという意見もあるが、私は以前から車の中ではイヤホンマイク使っていたし、混みいった話の時はクルマ止めるなり、後でかけ直すなりしていた。それは、自分が運転に集中出来ないと危ないと思っていた(というか、運転に差し支える)からだよね。違法になるから・・・、とかいうのとは全く別問題。
シートベルト、チャイルドシートにしても然り。私は法制化されるず〜っと以前から、“自分や同乗者のために”使っていたけれど、これらも法律で義務付けられるまで、全く使っていなかったのに法改正になると“捕まらないため”に使う人が増えた。
彼等は自分や同乗者が大事ではないのかな? 怪我したり、痛いのが平気なのかなって常々疑問に思っています。
8月の山陽自動車道トンネル事故、トンネル内で安易に停車し事故を誘発させた運転手3人が、業務上過失致死傷と道路交通法違反で書類送検されたとの事。あれだけの事故の“原因”を作っているのですから当然のことですが、何となくウヤムヤにされそうな感じもあったので、警察の判断には拍手! かな? ま、私としては過失というよりは“未必の故意”と思えなくも無いのですが・・・。
あの日会社の帰りに狭い(一応対向車とすれ違えるほどの幅はあるけれど)道を走っていたら、前を走っていた“グリーン・キャブ”の雲助野郎が、登り坂の頂上付近にある四つ角を越えた横断歩道上で、合図も出さず突然止まり客を降ろし始めた。客の方もさっと降りるならまだしも、なかなか降りないし。
おいおい! そこは「坂の頂上付近、交差点、横断歩道」と三拍子揃った駐停車禁止場所だよ! おかげでこっちは交差点内で止まるはめになったので、ハイビームとホーン(歩行者や他車が突っ込んでくる恐れもあるので、危険防止のためやむを得ずの警音器使用となるから,これは適法ですね)の嵐を浴びせたが微動だにせず。
ようやく動き出して次の信号待ちで止まったら、その雲助運ちゃん、タクシーを降りて私の方に何か云いに来るではないか。はは〜、詫びを入れに来たな、雲助にしては感心なヤツ? と思いきや、何やら文句を言い始めた。
まともな日本語が喋れない(こういう輩には多いんだ)らしく、何をいっているのかすべては判らなかったんだけど、どうやら「客がそこで降りるというので止まった。タクシーとしてはそれが当然の事なのに何故後ろからせかすのか?」と頭から湯気出してまくし立てているようだ。
そこで、私が「お客さんのいう事は、なんでも聞かないといけないのですか?」と質問すると「当たり前だ。それがタクシーのサービスだ」とのたまう。
話にならんので「じゃあ、今度私があなたのクルマを指名して予約し、お客になるから、その時は赤信号を無視して突っ切れとか、一方通行を逆走しろとか私の指示に従ってサービスしてくれるんですね!」というと、運ちゃん頭の湯気がますます激しくなって、何やらわめいている。結局はっきりした答えが得られないまま前方の信号が青になったので雲助はクルマに戻ってしまった。
雲助も私と同じく左折の合図を出していたのでてっきり左に曲がるものと思っていた。で、次の信号で止まった時に、答えを言ってくれるのかな?と期待していたら、何と交差点に入ったとたんに合図を消して脱兎のごとく直進して行ってましたとさ。あ〜、つまらない・・・・という、お話でした。
高速道路のノンストップ自動料金収受システム(ETC)で、バーが開かず衝突事故になったケースが 4年間で 2,000件とのニュース。通信異常などでバーが開かないケースがあり、それが原因とのことだが・・・・・。
しかし、日本道路公団首都高速道路公団などので案内している ETCゲートの通り方を見ると、「正常通信ができない場合、開閉バーが開かないことがあります。開閉バーが開くまでは、いつでも安全に停止できるよう減速してください。(ETCレーン進入時で、時速20Km以下が目安です)」と書いてあるし、実際のゲート付近にも大きく注意書きが書いてあるところも多い。
要するに、(衝突事故になるのは)運転者側の問題じゃあないのかね?
もちろん、ハイテクを駆使したせっかくの自動システムなのだから、そのメリットを生かすために、もっと高速で通過できたり通信エラーが起こらないようにするべきだとは思うけれど、ちゃんと動かないかもしれない可能性のあるものを、「ちゃんと動くべきだ!」と無理やりスピードだして突っ切っちゃうのはどうかと思うけどね。
何となく、自動回転ドアに駆け込んで挟まれる子供と、ビル管理者、ドアメーカーの事が頭に浮かんじゃった・・・・。
山陽自動車道での衝突炎上事故、事故原因の究明等その後どうなったか(この件に限らず、あれはその後どうなったの? って思う事多いけれど、そういうのってほとんど報道されないのよね)、特にクルマを止めていた阿呆共(為す術もなく亡くなった方のことではありません。そういう状況を作った何名かの阿呆のことです)に対する責任の追及(死んじまっていたにしても)がどうなっているのか知りたいものです。
道路交通法第75条の8
自動車(これにより牽引されるための構造及び装置を有する車両を含む。以下この条において同じ。)は、高速自動車国道等においては、法令の規定若しくは警察官の命令により、又は危険を防止するため一時停止する場合のほか、停車し、又は駐車してはならない。ただし、次の各号のいずれかに掲げる場合においては、この限りでない。
駐車の用に供するため区画された場所において停車し、又は駐車するとき。 故障その他の理由により停車し、又は駐車することがやむを得ない場合において、停車又は駐車のため十分な幅員がある路肩又は路側帯に停車し、又は駐車するとき。

先日の山陽自動車道の死傷事故、昨日のある報道 によると “走行車線に並んで停まり・・・”、“パンク修理のため車外に・・・”だと。おいおい!!!
一方追突したトラックの方は制限速度で走行(現場検証等である程度明らかになるでしょう)、スピードメーターを見ていて前方注視がおろそかになった(運転手の供述が本当だとすれば)ということらしい。
トンネルに入った時など、体感的な速度感覚が変化するのでメーターを見て確認するのは必要な事だし、それをちゃんと実行して、制限速度で走っていたというのは、よくいる半分ノー味噌溶けかかった運ちゃんと一緒では無いかも知れない。もっとも、メーター見たが故に前方不注意になって突っ込んじゃうというのは、言語道断だけれど。
今年の夏は高速道路でのパンク事故が相次いでいる というニュースもある。猛暑のため路面温度がかなり高くなっている。そこを疲労したタイヤで空気圧管理がいい加減だったり、過積載の状態で長時間連続走行すると、タイヤにかかるストレスが増えてバーストしちゃうという事ね。
トンネル内でのパンクも多いようだけれど、トンネルの影響があるのかは不明との事。ただ、トンネル外とトンネル内との路面温度の差は相当あるだろうから、何らかの(急激な温度変化による)影響はあるのかも知れないなと推測出来るね。
いずれにしても、くたびれていないタイヤで適性負荷、適性空気圧で走れば問題無いはずなのだが・・・・。今のタイヤ、そんなにヤワじゃあ無いからね。 BS とかミシュランとかは F1 レースで得たノウハウが多少なりとも市販品にフィードバックされているかも知れないし。
山陽自動車道で大きな多重衝突事故があり、大勢の死傷者が出てしまったようです。亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
トンネル内でパンクして停車した車両(と仲間の車両計3台)に大型トラックが突っ込み衝突、炎上したとの事。トラックの運転手は業務上過失致死傷容疑で逮捕されたそうです。多くのトラックの絡む事故がそうであるように、前方不注意、不適当な速度、速度に対して不適当な車間距離等、今回もトラック運転手に大きな過失があったのではと思います。同種の事故で過失どころか“未必の故意”といえるような事故も多いですけれど、今回はそこまででは無いようだね。
詳しい状況は判らないので何ともいえませんが、報道によっては “トンネル内で3台が停車して最後尾の車のパンク修理をしようと(あるいは対処を考えようと)していた”というのがありました。私にはちょっと考えられませんが、もし、これが本当だとしたら、これは“自殺行為”であり“ある種の危険、迷惑行為”でもありますね。
高速道路のトンネル内で、車がなんらかのトラブルを起こした場合、その場で全く走行不能になってしまった場合は仕方ないですが(即座に車を離れ、逆方向へ走って発煙筒を炊くなりして後続車に知らせる位しか出来ないからね)何とか走れる場合はハザードランプを点灯して待避所、若しくはトンネル外の路側帯まで移動するのが基本、常識でしょう。
そして、今回は仲間3台で走っていたという事だからトラブルを起こした車を先頭にして、残り2台が適当な間隔を保ってハザードを点灯して後続車に注意を促しながらゆっくりとトンネル外へ出る事は出来なかったのかな? とも思ってしまいます。
ただ、パンクか何か判らず、取りあえず確認の為(あ、これは普通は判ると思うけれど・・・)一旦止まった所、あるいはハンドルを取られて側壁等に接触して止まってしまった所の背後に前方不注意、車間距離不適当な大型トラックが迫っていたという事かも知れないから、それならば避ける術は無いですけれどね。
単に人が沢山死んだから突っ込んだ方が悪い・・・、という事でなく、事故の誘因、遠因となった事があればその辺の責任(死者に責任は問えないかも知れないが)も調査、追及してもらいたいと思う訳であります。
違法駐車車両を避けて走った自転車の子供がはねられて死んだ事故で、駐車車両の運転手に、はねた車の運転手と同額の損害賠償責任を負わせ
昨日のニュースから・・・。“バスレーン侵入車両に警告 監視カメラを普及促進へ” で。どんな事かというと、バス前方に取り付けたビデオカメラで視界を(時間、場所と共に)常時録画し、そのデータを国交省の運輸局やバス事業者などで構成する路線ごとの協議会に提出、協議会がナンバーから車の持ち主を特定し、文書などで警告することを検討中ということらしい。
生ぬるいっちゅーの!!! “ データを警察に提出し、警察はナンバーから車の持ち主を特定し、直ちに違反切符を切る”じゃないと全く効果は上がらないんじゃない?
先日ロンドンで聞いた話ですが、あちらでは既にバスにそのようなシステムが取り付けられていて、“写っていたら切符切られる”そうです。
駐車違反でも、その時点で“駐車禁止場所に駐車してある”事実だけ(いつ止めたかは関係ない)で切符切られますからね。
本気で違法駐車や渋滞、それらに起因する交通事故を減らそうと思ったら、そういうふうにやらないと無意味ですよ。前にも書いたかも知れないけれど、いわゆる先進国といわれている諸外国の主要都市、どこも東京より面積はかなり狭く、保有車両台数も少ないにもかかわらず、駐車違反の検挙件数はケタ違いに多いそうだね。
もちろん駐車場の整備、あるいは駐車禁止場所の見直し等をして“合法的に駐車出来る場所”を増やす事が前提です。駐車しても渋滞の原因にもなりそうもなく、危険でもなさそうな所で駐車禁止になっている場所とか、逆に渋滞が起きたり、危険を生じさせるような場所にパーキングメーターが設置されていたりする場所とかも多いし・・・・。
 国土交通省が、自動車のナンバープレートに地域名を付ける“ご当地ナンバー”を導入する方針を決めたそうだ。ユーザー(いや、関連業者か?)からの要望も多いということらしいが、無駄で意味のないことだと思うけれどね。
元々ナンバープレートって、登録・納税済証明のようなものだ。登録業務を行う各都道府県の陸運事務所や自動車税を徴収する各都道府県税務事務所単位、つまり一都道府県一ナンバーに簡略化するほうが良いと思うのだけれど。北海道、東京、愛知、大阪ナンバー・・・って具合にね。陸運事務所の支所ごとに分けなくても、データベースで検索すればどこで登録されたのかすぐ判るシステムは簡単だろうし。
ナンバーが足りなくなるって事に対しては現在の“ひらがな一文字+四数字”を桁を増やすとか一部数字の代わりにアルファベットにするとかすれば飛躍的に使えるナンバーが増えるよね。
[東京 300 たこ USO800]とかね。
それよりも、ナンバープレートの形を考え直した方が良いのでは? ま、あまり自由にしちゃうと、今後増えてくるであろう(交通量管理、取り締まりとか有料道路課金のためとかの)光学読み取り装置の対応が大変になっちゃうだろうから、現行の形と、天地短くてもっと横長のものの2種類位にね。
それでも自動車メーカーにとっては、車のスタイリングに対する自由度がかなり増して(特にフロント回り)もっと魅力的デザインの車を設計し易くなるのではないかな?
ここ何年か、言われていることで、私も危ないな〜、あるいは“バカヤロー”と感じていることの一つ・・・。
自転車と歩行者の重大交通事故が増えているという事。そして自転車と自動車の事故も多いね。
で、問題なのは自転車の道路交通法違反によるものが極めて多いということ。事故にならなくても、傍若無人な自転車によって歩行者、自動車が迷惑を被むる事例はとても多い。
自転車に乗るときは、(運転免許証は不要でも)車両を運転しているということを自覚して、最低限の決まりを守って貰いたいものです。
道路交通法第17条の1 自転車は原則として車道を通行しなければならない。そして左側部分を通行しなければならない 罰則 3ヶ月以内の懲役または5万円以下の罰金
原則として歩道や横断歩道は走れません。降りて押している場合は歩行者扱いになりますが。右側を走ると自動車とのすれ違いの時など、自動車の運転者に余計な神経を使わせる事にもなりますね。
道路交通法第63条の4 自転車は自転車及び歩行者専用の標識がある場合は歩道を通行できる。しかし、歩行者の通行を妨げてはならない。 罰則 2万円以下の罰金
自転車通行可の標識があるところでは歩道を走っても良いのですが、まず歩行者優先です。歩行者がいたら徐行、一時停止して通行を妨げないようにしなければなりません。ベルを鳴らしたりして突っ切るなど、もってのほかです。
道路交通法第19条及び第63条の5 自転車は他の自転車と並進してはならない。道路標識により並進することができることとされている場合はこの限りではないが、3台以上の並進はできない。 罰則 2万円以下の罰金
学校の近くとか、多いですね。邪魔だし、危険です。
道路交通法第52条 自転車は夜間通行するときはライトをつけなければならない。 罰則 5万円以下の罰金
被視認性を高めるためにもライトがあるのだということを理解しないで乗るのは、自殺行為、迷惑行為です。
道路交通法第7条 自転車は信号機の表示する信号に、従わなければならない。 罰則 3ヶ月以内の懲役または5万円以下の罰金
信号無視は、自殺行為、迷惑行為ですね。
道路交通法第43条 自転車は一時停止の標識がある交差点では、停止線の直前で停止しなければならない。 罰則 3ヶ月以内の懲役または5万円以下の罰金
一時停止もせず飛び出すのも、自殺行為、迷惑行為です。
※以上の条文は、判りやすいように勝手に要約しちゃってありますので正確なものが見たい方はこちら
高速道路といえば、サービスエリアやパーキングエリアに“障害者用駐車スペース”というのが設けられているよね。たいがいトイレのすぐ近くとかにあるやつ。そこに、高級そうな車なのに、たいそう下品なエアロパーツとかペラペラのタイヤとか付けた車が止まっているのを良く見かける。
で、一見どこにも障害があるとは思えない人が乗っていることが殆どなのだけれど、きっと(乗っているクルマから想像するに・・・)、“脳障害”を持った人達なのね。人を見かけだけで判断してはいけないな・・・、と反省する今日この頃。
実は、最近体がちょっと不自由になってしまった者を身近に抱えているもので、“障害者用施設”とか“バリアフリー”とかにやたら目が行ってしまったり、人それぞれ抱えている障害は千差万別だから対応も難しいよね・・、なんて事を考える事が多くなった私です。
久々に、青山交通事情のお話。昨日の帰りみちのこと・・・・・。
帰りは会社の駐車場を左折で出て、すぐ先の交差点を右折しないといけないから、いつも信号の切れ目を見計らって駐車場から出るようにしている。ライト付けて、合図出してしっかり意思表示してからね。そして、歩道を横切るから歩行者にもしっかりと気をつけて・・・・。
中央寄りの車が止まってくれたので、さぁ、出ようと思った瞬間、歩道寄りを走ってきたポルシェ・ボクスターが目の前で突然止まった。おいおい、ここは駐車場の出口だし、そうでなくても交差点手前で駐停車禁止だろ! 出られないからどいてくれぃ! とライト上向きにしてチカチカっと合図。手上げて、すまん!とでもいうのかと思ったら、こっちを睨み付けやんの。こいつ頭悪すぎ!!
とりあえず、そいつを追い出して、また仕切り直しで車の途切れるのを待って左折発進。すぐに右折して、やや広い通りをしばらく行ってから一方通行の路地へ左折しようとしたら、横断歩道の手前に歩行者を発見。
歩行者を通すため、横断歩道直前で一時停止したら、何と反対車線で右折待ちしていたメルセデスEクラスが突然突っ込んで来た。歩行者の目の前をかすめ、そのまま右折して走り去る・・・・。おいおい!お前、私が何のために止まったか理解できないの?? 頭悪すぎ!
で、私は歩行者が渡り終わってから左折し、そいつの後をついていった。ちょっと行ったところの横断歩道直前に駐車している車がいたが、頭の悪いEクラスは減速もせず側方通過。私はちゃんと止ったら、横断歩行者がいましたね、カイエンポルシェの影に!轢かれなくって良かったね、オネーチャン。こんなところに駐車するのも頭悪すぎだよ! 
で、その先を右折して一応センターラインはあるが狭い道を直進。反対車線を直進して来たBMW、突然センターラインをはみ出して来た。こっちはちゃーんと左側ギリギリで、右側はもちろんセーターラインよりも十分内側を走ってるからそのまま行ったら、そのBMW、突然急ブレーキと共にクラクションを鳴らし何か怒鳴っていた! どうやら電柱を避けるつもりだったらしいけれど 5シリーズって全幅2メートル以上もあったっけ?? いくらなんでもないよな。自分の車の大きさも知らないなんて、コイツも頭悪すぎ!!!
で、その先の交差点の広い道を左折するんだけれど、曲がった先がまたすぐ、もっと大きな交差点になっていていつも車が詰まっちゃっているので、下手すると信号が変わって交差点内に取り残されちゃうことになる。で、青信号だったけれど前が空くまで停止線で待っていたら、後ろから来た如何にも頭の悪そうなヤツが乗ってそうなカッコをしたメルセデス Sクラスが私を追い越して行く。
どうするのかと思ったら、左折しようとしてやんの!!! その時、前が空いたので私は普通に発進して左折、行き場を失った Sクンはまわりのヒンシュクもの。こいつも頭悪すぎだな!

あとは、とりあえず何事もなく走って帰ってこられたけれど、考えてみるとあの短い区間で遭遇した頭の悪い奴等の乗っていたのって、全部ドイツ車じゃん!
頭の悪いヤツは、ドイツ車を好むのかな?? そうか!! ドイツの設計思想っていうのが“フール・プルーフ”に撤しているのかも知れないな。だから“バカ”に好まれちゃうのかも。うん、納得!


埼玉で、脇見運転の覆面パトカーが右折待ちのトラックに衝突し、5人負傷。大型貨物だけでなくパトカーにも衝突防止装置を付けなくてはいけないね。
昨日、名神高速道路でまたもや大型貨物の絡む重大事故が発生。今回も渋滞で停止していた列に大型貨物が突っ込み10台が玉突き、2名死亡というもの。
それで思ったのだけれど(回転ドアの安全装置云々などという話題も頭の中にあったからかも知れないが)、以前書いた車の車間保持、自動停止システム、これの装着を大型貨物自動車に義務付ける。速度抑制装置と同じようにね。
これは、即刻やるべきでしょ。セルシオなんかに付けるよりも、よっぽど世の中の為になりますよ!
昨日書いた、コスト対効果の話も関係してくるとは思うけれど、大方の世論は“人命はコストにはかえられない”“安全のための装置はあらゆる場合を想定して、二重三重にすべき”という事のようだから、ドライバー、トラック業者、一般通行者、道路管理者、政府等の誰も反対する人はいないでしょうからね。
本日のニュースから・・・。“渋滞時の運転が楽に? トヨタが前車に追従する新技術を開発” これって、従来からあった(らしい)自動追従、車間保持システムを低速時でも動作、自動停止も可能にしたものらしい けれど、そんなに画期的で便利なものなのか??
私が思うには、そんなもの付いていたら、運転していてかえって鬱陶しいと思うのだけれど。居眠り、わき見等した時に最終的に追突防止に役に立つというメリットはあるかも知れないが。
大体そんなクルマの後ろについて走る事になったら、すごく鬱陶しいと思うし危険だろうな。それにね、渋滞が増大する原因にもなるんじゃないか?
渋滞の起きる一因に、道路の面積に対し車の数がある一定数以上になると、各車両の加速・減速、発進・停止のタイミングのずれが増幅されて渋滞になるというのがある。全てのクルマが電車のように連結器で繋がって、同時に同じ動きをすれば(道路の面積をクルマの面積が上回らない限り)渋滞は起きない訳よ。しかし実際には個々の車の動きがバラバラだからそうは行かないって事。
で、いくら自動制御っていったって識別、測距能力はたかが知れたものだろうし、予測能力は(多くのパターンの中から最適な動作を選択するというような機能はあるのかも知れないが)無いに等しい訳だから、安全上かなり余裕(距離、速度、時間的に)をもったフィードバック制御になっているような気がする。ということは、実に不可解な動きをする事となってしまって、渋滞増加の原因になるんじゃないかと思うわけ。
まあ、全てのクルマが同様のシステムを搭載しているのであれば話はちょっと違ってくるかも知れないが、混在していたら渋滞の原因になるし、危険だし・・・・と思うのは私の取り越し苦労?? 天下のトヨタさんが作るのだから、そんな心配は要らない、人間が操作するよりも、はるかに洗練されたシステムなのかも知れないけどね。
オービス(自動速度測定機)の前を猛スピードで走りVサインをするなど挑発行為を何度も繰り返していた、21才のアホ会社員が埼玉県警に逮捕されたとの事。
そしてこのアホ“赤外線撮影を防止するナンバープレートカバー”を付けていたので、本人は絶対に捕まらないと思って挑発行為を繰り返していたそうだ。
車種、その他の特徴から警察が地道に捜査して犯人を突き止めたとかいう事なら、ま、お巡りさんご苦労さん・・・くらいで別に何でもないニュースだったのだが、そんなことではなくて、“実はカバーがタコで、ナンバーがしっかり写っちゃっていた”という、思いっ切りワッハッハーな笑えるニュースだったのです。
でもね、この手のカバー付けているヤツって結構いるんだよね。で、不思議なのはわざわざ金払って“目立つ、覚えやすい”ナンバー(・・・1、とか88-88とか・・・)にしているのにカバー付けちゃってるアホが多いんだよね。
走行中にナンバーをチェックされたくないのだったら、そういったご立派なナンバープレートは取り外して家の金庫にでも入れて置いて、ナンバー無しで走れば良いのに。そこまでの度胸は無いのね!! ナンバー無し(道路運送車両法による)も、変なカバー付(各都道府県道路交通法施行細則による)も違反行為ということでは変わらないはずなのにな??
私は、ああいったカバーをくっつけて走るのは、とても恥ずかしくって死んでも嫌です。取り締まりを逃れるという点では五十歩百歩か、同じ穴のムジナか、どんぐりの背比べか、あるいは目くそが鼻くそを笑うくらいしか違いは無いかもしれないが、頭で覚えていても、GPS の助けを借りてでも何でもいいんですが、オービスの近くに来たら“さりげなくスピードを落として通過”する方がよっぽどスマートでカッコ良いと思うのですが・・・・。直前でブレーキ踏むのはカッチョ悪いから駄目よ!
前に書いた、パトカーのサイレンの謎が解けて、あ〜スッキリ! さっき NHK のクイズ番組でやっていたのだけれど、あの「ファンファンファン」というのは、昭和45年〜平成元年まで、警視庁だけで使われていたという事です。
だから最近は聞かなくなった(あ、使われなくなってからもう15年も経っているのか)のは当然なのですね。そして、東京以外の人は知らないというのも納得。ドラマや映画の効果音だと思っていた人もいたのかな?
東京都公安委員会が駐車禁止の廃止を決めた場所で、駐車禁止の標識が手違いで数カ月間撤去されなかった。最近間違いが発覚し、その間に駐車違反で検挙された人は、違反は無かったことにされ、反則金も返還されたということだけれど、ちょっと(かなり)変な話ではあるな。
もちろん、法律的には駐車違反をしていない事になるのだろうから、そういった措置は当然といえば当然なのかも知れないが、運転者が駐車禁止場所であるか否かを知る手段は(通常は)標識の有無によるんじゃないか?
公安委員会で全地域の規制状況を調べて、すべてそれが頭に入っている人が「ここは駐車禁止場所では無いのに駐車禁止の標識が間違って立っている」事を知っていて駐車し、検挙されたのならば、まずその間違いを指摘して、違反ではないから処分は不適当であるといえるだろう。
しかし、今回処分撤回、反則金返還された人達は「素直に、納得して処分を受けた」人達も多いらしいからね。じゃあ、何で今まで文句を言わなかったの?? って。
逆のケースで、今まで駐車禁止でなかった場所を、公安意委員会が駐車禁止場所にすると決定した。しかし、駐車禁止の標識が数カ月間手違いで立てられなかった。で、その場所に駐車していた車が駐車違反で検挙された。
運転者は「駐車禁止の標識が無かったから止めた」と言い張るだろうね。裁判になっても、標識が無かったという事は、運転者は相応の注意を払っていても、そこが駐車禁止場所であるということを知る術が無かった・・・、ということで無罪放免になりそうな気がする。
何だか。とってもおかしな話だと思いません? これからは、標識があっても「それが間違って立っている標識か、本当のことを表わしている標識か」いちいち公安委員会に行って確かめてからじゃないと、安心して車の運転も出来ないね。

車載のカーテレビを見ながら、信号を見ずに交差点に進入・・・7人死傷、こういうのは死亡事故起こす前に、見 つけたら即逮捕しなさい!!
道路交通法改正試案がまとまった。
駐車違反に対して車両の使用者の責任を問うことにするのは、良い方法だね。違反金未納の場合は継続車検、名義変更不可。そう、それですよ。私が前から言っ ていたのは。
しかし、いまみたいな生ぬるい取り締まり方法では駄目よ!
如何に日本の駐車違反取り締まりが、諸外国の主要都市と較べて生ぬるいかは、これを見て頂ければ一目瞭然。
NY 市だけで駐車違反切符の発行枚数は東京の 50倍、日本全国と較べても NY 市だけで 5倍だよ!ロンドンも然り、ソウルだって・・・・。
正常な都市交通機能を維持するためにはどうすれば良いか判らないほど日本人の頭が壊れちゃっているということか?
禁止場所に止めたら、必ず捕まる・・・くらいにしないとね。確かに外国のある都市では「店の前にちょっと止めて買い物」すらなかなか出来ないような不自由 さを経験したことはありますが、道路は駐車場ではないのだから仕方無いことだと思います。
その代わり、駐車可能場所(有料、無料共々)を大幅に増やすことは当然必要。
運転中の携帯電話の使用を警察官が確認すれば「直ちに」検挙できるようになる。はい、素晴らしいです。
一歩進んで、運転中の「テレビの視聴」「マンガ、新聞読み」も警察官が確認すれば「直ちに」検挙できるようにして欲しいです。
私が運転してても、歩いていてもこういうの良く見かけますから、パトカー、白バイ、徒歩の警察官が見つけて検挙するのは簡単なことだよね。
高速道路での二輪車二人乗り容認へ。当然でしょ。何でも二人乗りだと運動性能が低下して高速では危ないから駄目! って事だったらしいけれど、それだったらトラック、バス等(特に大型貨物は積載量が運動性能に与える影響は大きいな)は「高速道路では積載量、乗車人員は 一般道路の半分に押さえなくてはいけない」という法律があって然るべきだからな。
トラック事故を減らすため、現行の「普通」と「大型」の免許区分の間に「中型」区分を設け、“免許の取得条件を厳しくする”って。
あ、そんな事やっても無駄よ! 別に区分は今まで通りで良いから“取得条件”じゃなくって“継続条件”を厳しくしなくちゃ。
特に有償運送行為をしている職業運転手はね。飛行機のパイロットだって、新幹線の運転士だって定期試験合格しないと免許継続出来ないでしょ。クルマは、 もっと身近な所を走っていて、事故率も高いのだから、それら以上に厳しくチェックしないとね。
ま、みんなもうちょっと頭使って、(大局的な意味で)損得考えればどうすれば一番良いのか判ると思うんだけれど。
目の前のチマチマしたことしか考えられないキンタマ小さいヤツが多いのか?
トラック以外にもヘンテコリンなクルマ、良く見かけますね。たとえば・・・・・
(画像省略)
こういうの。ま、道路の掃除するのには良いのかも知れないが・・・。後ろにヘッドライトを付けてるくせに前向いて走ってるのが多い。そういうのの後ろに付 いちゃったときは、こっちもずっとハイビームで走るけどね。
(画像省略)
こんなのも、よくいるね。この種の特徴は、直線ではフル加速するくせにコーナー入ってからブレーキパカパカ踏んで変なラインを走る。
運転手は、たいがい黄色のラインとか信号とか識別出来ない色盲。あと、狭い道でのすれ違いで、左側思いっきり空けて対向車の邪魔をする。
(画像省略)
この手はね、雪かきも出来そうだし屋根はジャンプの練習に使えそうだから、スキー場向きなのかも知れないけれど、雪道には何故か入ってこない。
ゴールデンレトリバーの皮剥いだみたいなのをダッシュボードに敷いてあったり、便所の敷物みたいなのが中に敷いてあるのも特徴。
で、運転手は便所のスリッパ履いて運転してる。
こいつらの“原点”はどこにあるのだろう? トラックと違って、東アジア、東南アジアではなさそうだね。
みんな結構金かけているんだろうけれど、どうせだったらもっと美しく機能的な改造すれば良いのに。
機能を追及した結果、必然的に美しさが生まれるってことはクルマに限らず工業製品には良くあること。そしてそれらの上手な組み合わせによって、もっとカッ コ良くなるはずなのに、上にあげた例はどれもダサダサだもんな。
ま、単に目立ちたいというだけなのかも知れないが、私だったら「何あれ? カッコ悪う〜」ってみんなに指さされて注目されちゃうのは耐えられませんけどね。
やっぱり「オッ!アイツなかなかやるな」と思われる方が気分いいもんね〜。
トラックのフロントガラスに取り付けた装飾板による死角が死亡事故の一因・・・・
前から思っていた(いや、前にちょこっと書いたかも知れない)疑問だけれど、あの“板”は一体何のために付けているのだろう? 多分キャブオーバーの運転席からは高速走行時に直前の路面がビュンビュン流れて行くのが目に入り、目が疲れる。それを軽減するための遮蔽板なのだろうなと 思っていた(大型車に乗っている人で、実際そういうことを言ってた人もいたし)。
でも、街中や狭いところでは死角が増大して運転し辛いのじゃないかな? 高速走行時の疲労軽減というメリットと死角増大というリスクとを比較して、それでもあった方が安全という判断なのかな?
でもね〜、高速道路を走行する頻度が 100% に近い“高速バス”や、観光バスでああいうの付けているのは見たことが無いけれど、どうしてだろう? とも思っていた。
記事を見て、やっと疑問解消です。あれは“装飾”板だったのね。でも、まるで厨房機器かボイラーの囲いくらいにしか見えない、変なバフ紋様の入ったみっと もないステンレス板が、とても“装飾”だとは思えないけれどね。
自動車メーカーが、安全のため運転席からの視界拡大に気を使った設計をしているのに何でわざわざそれをスポイルするものを付けるのだろう? 死角が少ない方が運転していてよっぽど楽だと思うし、装飾にこだわるんだったら、フロントガラス上部に何か気の効いたロゴやステッカーをあしらった方が (貼りつけると違法になってしまうけれど、実際面ではそれほど視野の妨げにはならないし)よっぽどお洒落ですよね。
あの板を置くこと自体は違法では無い模様。フロントガラスに何か貼ったり取り付けたりするのは、車検定期点検のステッカー以外は違法になる(私も小さな アップルのステッカーをフロントガラス右上角=定期点検ステッカーの対称位置に貼っていたら、車検の時に剥がされた)けれど、あの“板”はガラスの内側に “置いて”あったり、ダッシュボードに取り付けてあったりだから、その規制には抵触しないらしい。そこまで禁じるとタクシーの空車表示器や カーナビゲーションや ETC のアンテナやセンサーをダッシュボードに取り付けることも違法になってしまうはずだから。
しかし、道路運送車両法では視界に関して、運転席から見たときに何メートルの位置の地面が見えなければならないという規定があるようだから、そっちに抵触 するものはどんどん取り締まってもらいたいものだね。
これに関連して、ちょっと思い出したけれど、国産乗用車で(たしか、初代シビックあたりが最初だったかな?)低くてフラットなダッシュボードにモノを置く のに便利なようにトレイ状にしてあるのが結構あった。
でも、そのうちそこにモノを置くと(視界を遮るということも含めて)危険である・・・、ということになってほとんどのメーカーが“壁”のようなダッシュ形 状に変更したんじゃなかったっけ?
最近流行りのセンターメータータイプのダッシュボードはどうなっているか知りませんけど。もし、棚になっていてもかなり低い位置だから問題ないのかな?

パトカーのサイレン、大昔は「ウゥ〜・・・・」といういわゆる普通のサイレンだった。いつの頃からか「ファォファォ ファォ」といった感じの電子サイレンになったね。これは「ウゥー」というサイレンがうるさい、刺激的、といった一般からの要望で、もっとソフトに尚且つ緊 急走行であることをはっきり知らしめる音ということで、研究開発を重ねて採用されたものだったと思う。TV ドラマなんかでパトカーが現場に急行するシーンなんかでも「ファォファォファォ」って良くあったでしょ。
救急車のサイレンが「パープーパープー」になったのもその頃だな。消防車はずっと「ウゥ〜・・・・」のまま。警察・救急・消防って音で区別できませんでし たっけ?
ところが、いつの間にかパトカーの「ファォファォファォ」のサイレンを全く聞かなくなった。
「ウゥ〜・・・・」(昔と違って今は電子サイレンになっているけれど)って鳴らして走ってる。
これって、東京だけかな?? それとも全国的に基準が変更になったのだろうか?
外に停めてあるバイクを見てふと思ったこと。国産だけれど、いわゆるヨーロピアンタイプのやつでカウルが付いていてセパレートハンドル。良くあ るやつ・・・・・。
昔はセパレートハンドルって保安基準に適合しなくて取り締りの対象になった。日本製の大型バイクで輸出用はセパハンなのに国内で売るやつは保安基準の関係 でダサダサのアップハンドル何ていうのもあったな。セパハンはネジの緩みや衝撃によって取り付け部が動いてしまうと危険だから・・・、というのが許可され ない理由だったね。でスワローハンドル(左右一体で普通のハンドルポストに付けられる。Uの字の左右が下向きに下がっているセパハンの代用品)何ていうの が流行ったけど、これも溶接部が折れやすく危ないっていうので取り締りの対象になっていたと思う。一文字ハンドルは大丈夫だったかな。折れたりずれたりす る恐れが無いという理由だけでね(車種によってはポジションに無理があるくせに)。
いつ頃からこういうのってよくなったんだろう? 四輪でも車高調、大径ブレーキなんていうのも今は比較的簡単に車検取れるみたいだしね。昔は実際には危険(むしろ安全性は向上するような改造)でなくても イヂワルで絶対改造申請許可しないみたいな風潮があったからね。
いずれにしても、くだらない規制緩和はとっても良いことです。
大型貨物自動車の事故が多発しているので、その対策として運転免許を現在の“普通”“大型”から運転できる車両の 積載量によって“小型”“中型”“大型”(名称は便宜的なものです)に細分化しようという案が出ているそうな。
昔、二輪車の事故が多発したので、二輪免許を運転できる車両の排気量によって細分化したのと同じ発想だな。
二輪車の場合は、排気量によって特性、扱いがかなり違うからその車種を扱える(運転出来る)技量を持った者にのみ免許を与えるというやり方は、ある部分で は理にかなっていると思う。
だけど、最近のトラックの事故の原因が、4トン車を運転出来る、8トン車を運転出来る、11トン車も大丈夫といった技量、知識の差から来ているとは到底思 えないのだけれど。二輪だったら 50CC でコケそうになったけど足ついて何とかリカバリ出来た。でも 750CC だと私にはちょっと無理ね、体力も無いし背も低いから・・・というようなことはあるだろうが、トラックだったら 2トン車だろうが 11トン車だろうがブレーキ踏みゃあ止まるし、入れないような狭い道は走らないんだから区別したって意味無いような気がするね。
それよりも、全免許所得者に医師や弁護士や飛行機の操縦士や無線通信士やらの資格試験と同程度のレベルの法令、実技試験(あと、知能テストも)を課す方が 良いよね。それと、職業運転手には職業適性検査みたいなものもやった方が良いよ。これらは免許取得時だけじゃ無くって、定期的に試験を課す。あるレベルに 達しなかったら再試験受けられるけれど、それ迄は免許停止。著しく悪かったら免許取り消しにする。
免許の点数制や、罰金、反則金制度よりも、よっぽど良いのじゃない?

先日書いたパーキングメーターの件。もちろんパーキングメーター設置場所だけじゃなくって、すべての駐車禁止場所でも 10分を過ぎた違法駐車は有無を言わさず即検挙するシステムにしないとね。既に検討されているようだけれど、取締りは民間に委託する。これも歩合制の方が 良いな・・・・。
そして、どこもかしこも駐車禁止じゃなくって駐車可の場所を大幅に増やす事も必要だね。駐車の出来る時間帯を区分するとか、同じ地区、同じ道路でも(道路 の構造、交通量、駐車車両がある事による交通の危険性や渋滞原因になる事の有無等を考えて)駐車可の部分と、駐車禁止の部分とをきめ細かく設定すれば、現 在駐車禁止でも駐車可に出来る場所がかなりあるはず。もちろん道路を車庫代わりに使う放置駐車はそういった場所でも厳しく取締る必要があるけれど。その辺 は民間委託じゃなくって警察がやれば良い事だし。
私なんかは、出かける先に駐車場が無いか、あっても停められるか判らないような場所に行く時は電車で行くようにしているし、車で行く時もちょっと離れた駐 車場に停めて歩いたり(時には一駅電車に乗る事も)してるけれど、確実に駐車出来る場所が増えればもっと便利になるよね。
駐車禁止場所でも、その道路に面した場所で商売やっていたりで、荷物の積み降し等でどうしても必要な場合は(自分の車も納品業者の車も、時間制限付きでそ の場所のみ一時駐車可の)駐車許可証を発行する制度にすれば問題無いわけだし。一部で計画されているところもあるようだけれど、バス停のような形で共用荷 卸しスペースを一定間隔で設置出来ればなお良いね。
どちらにしても、守れない規則作って、ちょっとやそっとの事では捕まえない。捕まらないから皆ますます守らなくなる・・・、というような馬鹿な 事やってたら駄目だね。それだったら「他人に迷惑を掛けるような駐車をしてはならない」という規則だけあればいいんじゃないの? これであれば止めるほうはここは他人に迷惑を掛け無いと判断したから止めた。捕まえるほうはここは他人に迷惑がかからないだろうと判断するから捕まえな い・・・ってね。これで全部丸くおさまるじゃあないの!
本当は、最低限守らなくてはいけない規則だけ作る。そのかわりちょっとでも破ったら必ず捕まるというようなシステムにしないと駄目だと思うんだけれど。
これ、交通違反の事だけだけじゃなくって、あらゆる意味で今の日本全体に言える事だな・・・・・。

都心を歩いていていつも思うんだけれど、相変わらずパーキングメーター管理局のおっちゃん(というかじーさんが多いな)達、小まめに紙を書い て、控えとって、紙を車のワイパーに挟むだけの仕事を黙々としてますね。しかも大勢・・・。
前も書いたと思うけれど、彼らは“紙を挟む”だけなんだよね。堂々と金払わないでずっと止まっているクルマ(ここでもメルセデスとかセルシオとかが多いん だけれど)に運転手が乗っていても何も言わずに紙挟んで行くだけ。まず「動かしてくれ」っていうのが先なんじゃないの? 日本語しゃべれるんだったら・・・、まさか障害者雇用対策事業じゃないよね。
あと、駐車区画二区画以上占領して止まっているダンプ(これも運転手乗っている)なんかには紙を挟みもしない。この件はずっと前におっちゃんとっつかまえ て聞いた事あるんだけれど「それでいいんだ」と、トンチンカンな答えしか返って来なかったからな。
本題は、ここから。パーキングメーター料金を最初から払っていなかったり、時間を超過したり、区画外に止めたりした場合に、このおっちゃん達が 車のナンバー、時刻、場所等を記録すると共に“駐車違反です。後日呼び出しが来る事があります・・・云々”といった事が書かれた紙を当該車両に律義に挟ん でゆくわけです。
で、港区内を例にとると殆どの車がこの紙を挟まれている。あるいは紙挟まれてなくても未納、時間超過を示す赤ランプがメーターの上でピカピカ点いている。 パーキングメーターがあるにもかかわらず 9割がた駐車違反という事ね。
さて、この紙を挟まれるとどうなるか・・・。“後日呼び出しが来る事があります・・・”って書いてあるのは脅し文句だけみたいなんだ。人から聞いた話で も、自分の経験(昔の話だけれどうっかり止めたの忘れちゃってかなり長時間の駐車になってしまい何回も確認時間を追記してある紙挟まれた事が何度かあっ た)でも後から何もいってこないのよね。やっぱり単なる定年退職役人の再就職受け皿事業でしかないのかも知れない。
そこでオジサンは考えた!! 駐車違反をなくし、パーキングメーターを便利に効率的に利用し、おっさん達にも有意義に働いてもらう方法を。
まず、おっさんは10分以上の時間超過(運転者の時計やパーキングメーターのタイマーの誤差は多めに見ても 10分と無いだろうけれど。もちろん未納や区画外駐車はもってのほかだから時間猶予無し)しているものは、すべて記録を取り紙を挟む。あれだけ大勢いるん だから簡単に出来るだろう。そして控えの記録をすべて所轄の警察署に提出し、警察はそれらのすべてを駐車違反として立件し出頭命令を出す。
車の所有者と運転者が同一かどうか確認出来ないと検挙出来ないとか、出頭命令を拒否し続けるヤツにどう対処するかとかの問題は(別に解決するとして)ここ ではちょっと置いておいて。
こうすれば、誰もが時間超過や未納とかの駐車違反はしなくなるでしょう。必ず検挙されるわけだから。そうそう、おっさん達の給与も一部歩合制にしたほうが 良いかも。
次にパーキングメーターの利便性向上策。現在都内では 40分 200円と 60分 300円のところがある。始めから沢山金入れるとか、後でつぎ足すとかも出来ず、その時間を越えての駐車は不可。(一度区画外に車を動かし再度駐車し直 し、料金を払い直すという手もありますが・・・)
これを 20分 100円、40分 300円、60分 600円、90分 1,500円、120分 3,000円というように何段階かに分けて短時間は安く、長時間駐車も出来るけれどだんだん高くなるというような料金体系にするわけさ。勿論すべて最初止 めた時に自分の用事に必要な時間を考えて料金を入れる。途中での追加は不可。制限時間を 10分超過したら前述のように必ず検挙される。
ほんのちょっとだけという人も 100円払えば駐車違反しなくてすむわけだし、累進料金制だとみんななるべく短時間で用事を済ませるようになるだろうから、より多くの車が利用出来るよう になるだろうし、何かで長時間止めなければいけない人も(ま、二時間あればちょっとした買い物とか食事とかは大丈夫でしょう。何なら 180分 6,000円コース位まで作っても良いけど)金さえ払えば堂々と止められるようになるわけだからね。ね! 今日は冴えてるでしょ!!
大型貨物自動車の 90km/hリミッターで思いついたこと。過積載(同じ速度で突っ込んでも重量が大きければ破壊力は増すし、道路・施設に対する攻撃性も増す)も問題に なっていることだから、車重を自己計測するセンサー(センサー技術が発達している現在、サスペンションのどこかにそういったセンサーを設置することは簡単 でしょう)によって、過積載の場合は荷物を積み下しのため移動するのに必要な最低限の速度(20km/h位かな?)のリミッター装着も義務付ければいいん だよね。過積載している限り 20km/h以上で走れない。これ、グッド・アイディアでしょ!!
今日から大型貨物自動車の 90km/h速度リミッター義務付け。相変わらず、今まで違法行為によって成り立っていた業界を肯定するような記事が多いね。“高速道路における事故を保有台数当たりの死亡事故件数について比較すると、大型トラックは10万台あたり 7.06件と乗用車の22.6倍”というのも事実。
(同日昼)上に書いた速度リミッターの件だけれど、今後は大型貨物が 90km/h 超の速度違反で検挙された場合は必ず“整備不良”の違反が加算されるという事だね。
昨日の帰り道、久々に脳スポ野郎に二件も遭遇しちゃいました。私が交差点で右折待ちをしていて信号が黄色から赤に・・・が、タクシーが構わず直 進してくる。オイオイ、信号変わってるよ・・と思いつつも(ま、雲助だから仕方ないかと)とりあえずやり過ごし、さあ右折!信じられないことにタクシーの 後についていたポルシェ・ボクスターが突っ込んでくる。ま、ぶつかっても相手側過失割合 99%だろうからとそのまま右折続行。ボクスター氏、ライト上向きにしてホーンを鳴らしながら横になって止まった。とりあえず信号指さして、両手で大きく バッテンのジェスチャーで警告!
あのね、右折矢印も出ないし時差信号でもないところなんだから、そういうことして私の右折できる僅かな時間(交差道路の信号が青になるまでの)を奪わない でちょうだい!!
数分後、いつも通っている道(センターラインは無いが普通にすれ違えるほどの幅の通り)を進んで行くと、前を走っていた黒いセルシオ(濃色の ウィンドウフィルムが貼ってあるようで、全身黒ずくめ)が突如合図も出さずに道路右側へ寄った。あれ?右の駐車場にでも入るのかいな? と思いきや、やおら左の路地へ左折!! オイオイ、トレーラーじゃあるまいしそんな曲がり方するなよ! 今度はこっちがライト上向きにしてホーンを鳴らして警告。
あのね、車の中が見通せれば運転手の姿勢、視線、挙動から動きを予測することが場合によっては可能なんだけれど黒ずくめじゃあねぇ。だったら余計正確な合 図を出すべきだろ! 自車のこれからの動きをまわりに知らせるってことは、非常に重要なことだと思うんだけれどな。
私なんかはウィンカーは出来るだけ 3秒、30メートルの規定通りに出すようにしているし、ストップランプ、ヘッドランプの点滅もよく使うし、(必要あれば窓開けて)手信号、ジェスチャー思 いっ切り使って自分の動きをアピールしますけどね。もっともこれは、ぶつけられるの嫌、ぶつけられても自分の過失割合を出来るだけ減らそうという自己中心的考えから来ているのかも知れないが・・・。
格好悪いボロ車に乗っているヤツが格好悪い運転するのならばまだ解らなくも無いが、ちょっと格好良さそうな車に乗っていて、そういう格好悪い運 転をする感覚が私には信じられない。よく平気だね。私だったら恥ずかしくて耐えられないよ。両車ともピカピカに磨き上げてあったから、余り格好は気にしな い・・・という人でも無さそうなんだけれど。

9月からすべての大型貨物自動車(使用過程車も)に 90km/hの速度リミッターの装着が義務づけられるが、それに関しての広報、「装着車は90km/h以上で走行できなくなります」って、そりゃあ確かに物理的にはそうだけれど、今までも制限速度は 80km/h だったんだからね。なんか変じゃないの?全日本トラック協会さん
そういえば、先週あたりの新聞(大手全国紙)にもそれに関連した記事があったのだけれど、(正確な内容は忘れたので、要約です)「リミッター導入により、運行遅延が起きる影響は大であり、そのため物流がトラック輸送から、他の手段(鉄道、船舶、航空など)にシフトすることが予想される・・・、大幅なスピード違反は論外だが“制限速度を守っていても”追い越しの際などは 100km/hほどのスピードになることもある・・・・」って、それは制限速度を守っていないということなんじゃあないの?? 違法行為を容認、助長するような記事を書いていいのかい?? 天下の日本経済新聞社さんよ!
二日ほど前に中国自動車道で起きた多重衝突事故。雨で路面が濡れていて霧も出ていたということだけれど最初にスピンして止まった乗用車の後ろを走っていたトラック等はそれを見てちゃんと止まったということじゃないですか。そこに後続車が次々に突っ込んでいる。
詳しい状況はわからないが、スピンするヤツもいけないけれど、その時の天候、路面、混雑状況に応じて何があってもちゃんと止まれるように走っていなかったヤツはもっといけないよね。事故を見て止まった人にとってはいい迷惑だ!
首都高速道路・阪神高速道路、ETC装着車に対し距離料金制導入を検討中とのこと。これ、折角 ETCを導入するんだったら出口にもセンサーを付けて短距離の場合は安くすれば??と前に私が書いたこと、その通りだね。
どんどんこういった事をやれば、ETCの普及にも更に弾みがつくでしょう。
ところが、バカみたいと思うのは、高速道路の料金所で(複数レーンがある所は)ETC専用レーンがあるけれど、料金所手前の渋滞がある程度以上延びると ETC専用レーンをやめて一般車との共用にしちゃう内規があるんだって!!
渋滞時に一般車からの苦情が非常に多いためそうしているらしいのだが、やってることが逆だよね。ETC普及の過渡期なんだから便利さを判ってもらう良い機会なんじゃないの? 早い時期から高い金出して装着したユーザーに対しても失礼だしね。
渋滞したら料金所ブースだけじゃなくって、うんと手前から一車線は ETC専用レーンに規制するくらいのことをやるのが本当なのでは?、と思います。これは自分が ETC使っているから文句をいっているのではありませんよ。現に私はまだ ETC 使っていませんから。便利だと思うし使ってみたいとは思っていますが。
民主党がマニフェスト(これもイマイチよく判らない言葉だな)案で、道路特定財源の廃止やら、自動車重量税引き下げで一兆円の減税やらを打ち出しているらしいが、何やら訳わかんないね。
いっそのこと自動車税、自動車取得税、自動車重量税、ガソリン税、軽油税全部廃止しちゃって、「自動車使用税」を作ればいいんだよ。
そうそう、車検期間を今の二倍に延長する案(なんとか審議会が出した?)もあったけれど、車検も全廃。製造時の車検(これはメーカーの品質検査で代用できるな)と改造車検のみにする。その代わり年に一回走行距離のチェックと最重要保安部分(タイヤ、ブレーキ、ステアリング、排ガス)の点検及び違法改造(主に貨物車の過積載するための荷台改造とか、キチガイ色の灯火類とかひっくり返りそうな脳スポ 4WDとかだな)していないかのチェックをしてステッカーを貰う。違法改造が見つかったら直させて再チェック、更に3ケ月後にもう一度チェック!(これは検査終るとすぐに元に戻しちゃうヤツいるからその対策ね)
正規の改造車検の手続を簡素化する、アフターマーケットの改造パーツを認定制にして認定商品だったら堂々と取り付けられるようにするなどの規制緩和も必要だね。
で、自動車使用税の話に戻るけれど、二輪、四輪、乗用、貨物、自家用、事業用の区別なくすべての自動車は“占有面積×重量×CO2排出量×走行距離”に比例した金額を年に一回課税する。そのためにさっき言った年一度の走行距離チェックが必要になるわけよ。新車を買うときには税金一切なし!クルマの販売促進にも繋がるんじゃない?? 中古車の売買のときは前回課税時からの走行距離に応じて税金分相当額を精算すれば良いわけだし。
これで得られた税収で、道路、安全施設の建設、維持費、環境対策費をまかなう。ね、良いアイディアでしょ!
そう、自転車からも一律年間数千円取るべきだな。その代わり公営駐輪場は無料。 
日記を読み返していて思った。ホントに簡単なことに頭使わないヤツ多いんだよね。例えばハイキングしていて向こうに一本橋が見えた。向こう側からも歩いてくる人もいるようだ。こういう時ってお互いの橋までの位置や登り下りの違いとかを判断してどこですれ違うか考えるよね。車の運転でもなんでもすべてそういう簡単なことに頭を使う(考えるってほどのことじゃあ無いよね)事から始まると思うのだけれど。自分か相手が川に落ちるまで何も考えないっていうのは、やっぱりマズイのではないかと・・・・・。
ロンドンから帰って来て箱崎シティターミナルから会社まで車を運転していていつも思うこと。どうして違法駐車、停車がこんなに多いんだろう? 横断歩道で歩行者がいるのに止まらないんだろう? 一時停止や停止線を守らないんだろう? 向こう側が渋滞しているのが判っているのに交差点内に進入して信号変わって取り残されている車が多いんだろう?
それでみんな平気なのも不思議だよね。私は快適に通行(運転、歩行とも)したいから平気じゃないんだけれどね。あちらでは誰かがそういった違法行為で迷惑を被ったら歩行者でも運転者でもだれかれ構わず必ず“抗議”しますね。カッとなって怒るんじゃ無くって、してはいけないことをされて自分の権利が犯されて事に対しての抗議ね。日本ではそういう“文句”ではなくて“抗議”も通じないノー味噌スポンジ野郎がいて殺傷沙汰になることもあるけどね。
みんなが快適な生活が出来るために決められた、合理性のある最低限の規制、規則があって、みんな自分の権利を確保するためにそれを守る。犯した場合は有無をいわさず検挙、処罰。
対して、とりあえず決めておけばよかろうという合理性を欠いた膨大な規制、規則。それを犯しても多少のことでは検挙、処罰されない(いや、しないといった方が適当か?)。
他に迷惑を掛けないという大前提の元で、自己責任での行動。方や、他の迷惑顧みず、無知、無責任な行動し放題。
そりゃ、あちらにも血気盛ん、無鉄砲なアンチャンとかもいますけどね〜。この国ではいい大人が・・・・・・・・・・
情けないと思いますが、これも国民性の違いなのでしょうかね? 昔の日本でもそうだったのだろうか?? 農耕民族と狩猟民族の違い? 歩行民族と騎馬民族の違い?? どっちも国土はさほど広くなく、都市部では道も狭いし人、車が多いのは同じなんだけどね。
本日のNK新聞より。トラック運賃の下落傾向が続く・・・、というような記事があったのだが、その中で今秋から装着が義務づけられる大型車の 90km/h速度リミッタに触れていた。そして、その結果“生鮮品・・鮮度を確保するためにも輸送距離の短縮に拍車がかかる可能性は高い・・・”という記述が!!
これって、速度超過(違法状態)での運行が日常化している、いや、違法運行する事が前提でトラック物流産業が成り立っているということじゃない? すごく大きな問題だと思うのだけれど。そういう状態を放っておいた許認可官庁は何をやっていたの??
その辺を問題にしないで、そういった事を平気で書く新聞も新聞だけれど。
そこでオヂサンは考えた! 速度リミッタだけじゃなく最新の乗用車に採用されているような“運転支援システム”を大型貨物車に真っ先に採用(義務づけ)すべきじゃないの? 一般の乗用車に付けたってね〜? ヘナチョコなハンバーガー好んで買うような人種も少なからずいるこの国だから、メーカーとしては金儲けにはなると考えたのだろうけれど。
ABSも最近は大型貨物、バスなどで装着されている車も増えてきたけれど、あれも日本では乗用車から始まったんじゃなかったっけ? 元々は重量のある大型車の制動安定性確保(事故防止)の為に開発された技術だと聞いたような・・・。
ほとんどの鉄道に ATS が設置されていたり、航空機に衝突回避装置が装備されているのと同様に、国から許認可された輸送事業に供される大型貨物、バス等の車両には衝突回避・事故防止、軽減システムの装備を義務づけるべきだと思うけどな。
ふと思い出したのだけれど、自家用車でも会社の営業や配達で使うようなバン(最近少なくなったけれど 4ナンバーのいわゆるライトバン)って、同じ車種の 5ナンバー車には付いている、チルト・テレスコピックステアリングとかリモコンミラーとかシートリフターとか付いていないんだよね。これらは色んな人がかわりばんこに運転するような営業車にこそ必要なものだと思うのだけれど。(少なくともうちの会社の場合はそうだったね)
もちろん安くするためだろうけれど、それならばオプションで選べるようして当然。しかしオプション設定すら無い(選べない)ものがほとんど。集中ドアロックやリヤワイパーもね。リヤの熱線すら無いのもあったな。要は自動車メーカーは安全装備云々・・とよくいっているけれど、付加価値を高めて少しでも儲けようとする姿勢が見え見えだな。安い車にオプション設定したって手間かかるだけで儲からないのだろうからね。
「先進の安全装備!!」とかうたうのだったら、全車標準装備にしてからいえっていうの!!
メーカーによっては安全に関する装備は全車標準装備にしてゆこうという姿勢を見せているところもあるようだ。これは評価できる。
でも、良く見ると“商用車は標準設定を拡大”とか“商用車はオプション設定を拡大”とかで乗用車優先なのは相変わらずか・・・
今度は中央道で・・・、大型貨物の追突による多重衝突炎上死傷事故。ま、日本中で交通死亡事故は日々起きているわけで、何も大型貨物ばかりを目のかたきにしている訳ではないのですが、またですか・・・・・・・・・・・・・、と思ってしまいますね。
またまたロンドンのことを例にあげて申し訳ない(?)が、車の駐車にしてもそうだよね。あっちでは幹線道路や都心部の駐車禁止になっているところでは違法駐車する人はまず見かけません。みんな必死で駐車場探したり、無いときは離れた駐車場に車を置いてバス、地下鉄で目的地へ行ったりしてます。
それは、“何で”ここに車を止めたらいけないか、その結果“どのような事態が生じる”か判っているからだと思うんだよね。皆が困る事、ひいては自分の身にも降りかかってくる事はするべきでは無い。というか、したくない・・・だね。アチャラにもたまにアンポンタン小僧はいるけれど、皆に思いっきり白い目で見られますよ。誰もそういうカッコ悪い事はしたくないし、普通の人は通勤に渋滞で 1時間かかるよりスムーズに 30分で行けたほうが良いと思ってるからね。
せっかく持って生まれたノー味噌、(自分が良い思いをするためだけにでも)生きているうちに使わなきゃ、勿体ないゼ! 私がいつも、あいつら「ノー味噌腐ってる」とか「スポンジになっちゃってる」っていうのは、そういうことなのよ!
昨日書いたタクシーに大型トラックが突っ込んだ死亡事故の件、先程わかったことですが、亡くなった被害者の方はなんと私の姪の学生時代のゼミ、サークル仲間でした。
私は、直接面識があるわけでも無いのですが、やはり身近でこういった事故の被害にあわれる方がいると、すご〜く考えさせられてしまいます。他人事では無いな、と。
先日の大型貨物自動車の話。誤解のないように云っておきますが、すべてのドライバー(運送会社、荷主も含む)のノーミソが腐っているとは思いません。前に雲助タクシーの話で書いたように、トラックの場合も大手運送会社にはまともなドライバーが多いように思えます。やはり採用基準、社員教育がしっかりしているからでしょうか? そして、それ以外のドライバーでもまともな人は勿論います。ただ、脳味噌腐ってる奴が多いのも事実だし、目立ちますから全体がそう見えてしまうのですよね。
“精神的不適格者には免許を与えない”“一時的に日本の物流が滞っても、脳味噌の腐り具合は調べるべき”だと思います。
特に国の許認可を受け(それなりの恩恵も与えられ)私企業とはいっても半ば公共輸送機関としての事業を行っているものは、航空も鉄道も船舶も自動車も同じでしょう。トラック、タクシーのみ頭が腐っていても運行できるというのは改めねばなりません。最近は(稀にではありますが)バスに関してもちょっと問題のある運転者が出て来ているようですから、早めに手を打たなければならないのでは?
とにかく、道路を使ってそのような事業を行うものに対して甘すぎますね。“道路族が、お金を貰って、つまらん事をしたり、しなかったりしている”のも一因(いや、主因か?)だというのは事実だと思います。
おいおい!! まただよ! 高速で工事規制のため渋滞していたタクシーに大型トラックが減速せずに突っ込みタクシーの乗客が死亡。こりゃ、早急な対策が必要ですね。
私は高速道路で自分が渋滞の末尾につかざるを得ない場合は、ハザードなりストップランプ点滅なりで合図をしつつ前車との間隔をかなり大きく取って止まります。止まっていてミラーで見ながら後続車が近づいてきた時はストップランプ、パカパカっと点滅(ハザードよりこの方が止まっている時は効果的だと思うのですが)。後ろが 2〜3台になったら徐々に前車との間隔を詰めるという自衛策を取っています。
しかい、高速で質量の大きな物体が突っ込んできたら巻き添えを避けられない時もあるだろうし、常にこのような方策が取れる状況とも限りません。やはり、止まっている車に突っ込むような腐った脳味噌を持ったドライバーを排除する対策を考えなければいけません。
とりあえず、免許取得時、更新時に「知能テスト」「一般常識テスト」「職業適性テスト」「面接」をして不適格者には免許を交付しないようにすれば良いのでは??
少なくとも日本中の道路全部に「自動車自動停止装置」(停止物体の後方から明らかに停止できない速度で進行してくる車があった場合、それを感知して道路がせり上がり無理やり減速停止させる装置)を設置したり、全自動車に「外部エアバッグ」(車の前後外側に装着しある速度差以上で急接近した場合、それを事前に感知し膨らむ巨大で強靭なエアバッグ)装着を義務づけるなどよりは安上がりだと思いますが。
昔から思っていたことですが、日本の高速道路の渋滞、工事、車線規制の予告標識、看板ってこれでもか、これでもか・・・ってしつこく表示されている。まず電光板で数キロから数十キロ先の予告。そして看板で 1キロ、500メートル、300メートル、100メートル、50メートル、この先・・・って。しかも車線規制の場合は余裕を持って正しい車線に移れるように、どちらによればよいかも絵で書いてある。すごく便利で助かるんだけれど、そこまで親切にしなくても・・・って。ま、コスト意識無し、天下り集団の道路公団の金の使い道の一つと考えればわからなくも無いけどね。せいぜい三ケ所も設置しておけば充分だと思うのだが・・・。(全く無いと困るけど)
でも、最近の事故見ていると、そういうものすら見ていない(見えていない)んだね。普段でも車線が無くなるって随分手前から表示してあるのに、ギリギリのところで合流しようとして右往左往したり、他人に迷惑かけているヤツいるからな〜。そういう輩は日本から抹殺じゃあ〜!!
東名高速道路でまた多重衝突事故。ここ数日で同じような重大死亡事故が何件も発生しています。そして、どれもが第一原因者は大型貨物。
大型車が渋滞、あるいは故障で停止している車に突っ込む。どれも同じようなパターン、しかもそのような事故は今までも幾たびも起きています。
ちょっと不思議に思うのは同じ大型でもバスが第一原因者になるケース(巻き込まれることはあっても)は少ないのですよね。制限速度が高いにもかかわらず(大型乗用は 100km/h、大型貨物は 80km/h)です。
基準内の積載、乗車で、点検整備をきちっとしてあれば両者の制動性能にさほど差は無いと思いますし、最近の大型バスは運転席がかなり低い位置にあるものも多いですから、運転席からの見通しもむしろトラックの方が良いように思えます。
結局運転手の脳味噌の腐り具合に問題があるのではないでしょうか? 周りをよく見ていない(マンガとかスポーツ新聞とかはよく見ているようだけれど)、速度の出し過ぎ(その場の道路状況に対して適切な速度ではないという意味)、過積載、整備不良等々・・・。
法規を守るということも勿論大切ですが、それ以前に何があっても対処できる方法で運転するという事が出来ていないのでは? と思います。
何でも規制すれば良いってものじゃありませんが、まぁ、脳味噌が腐っているのなら分別のない幼児と同じで無理やり規制するのが最善の方法なのかも知れません。
80km/h の速度リミッター装着を義務づける、最左端車線以外の走行を禁じる、重量オーバーはオンランプで即退場&警察に通報。とりあえずこの三つ。
調べてみたら、速度リミッターは(90km/hですが)本年 9月から義務付けになるとの事。車線制限はトレーラー等については一部区間で申し訳程度に実施されているところもあるようでが、もっと徹底してやって欲しいですね。
速度リミッターのことで業界には不満がくすぶっている・・・、とこんな話もあるようですが、とんでもないことですね。車線制限についても走り辛いと不満を言うドライバーもいるらしいです。
少なくとも日本の物流、公共輸送の一翼を担っているとの自負があれば(そのために税制面、通行料金面等々で多大な優遇措置を受けているわけですから)そんな事いうのはチャンチャラおかしい話です。飛行機のパイロットが管制官の指示通りに、新幹線の運転士がATC の指示通りに、貨物船の船長が航行規則通りに運行するのと同じようにきちんとしてもらわなくっちゃね。
勿論彼らが円滑に運行出来るように(そう、“運行”なんですよ。それが仕事なんだから)季節、曜日、時間帯によって専用レーンを設けるなどすることも必要かとも思います。
シフトレバーにヘンテコリンな棒おっ立てて、屋根にインチキ無線の角はやかしてるような連中にそういうことを言っても判らないのかも知れませんが・・・。そういう奴等からは車重、占有面積に比例した高額な通行料金を取り、ガソリン税並の税金のかかったスペシャル軽油しか給油しか入れられないように出来れば良いのだが、そうもいかんしな・・・・。
以前、「透明アクリルで造花みたいなものが封じ込めてあるシフトノブ」って、まだこの世の存在しているのだろうか?? と書いたと思うけれど、どっこい生き長らえていました。というか、最近また増殖中なのかもしれない。
昔はタクシーとかがコラムシフトに付けていた記憶があるのだけれど、最近はトラックに付けてるやつが結構いる。で、すご〜く長いの! フロアシフトだから、品の無い安物ホンコン製造花みたいなのが封じ込めてある棒がまさにそそり立っている様。先っちょは顔のあたりまであるのかな??
そういうの付けたのを運転しているの見ていると“超滑稽!”わざわざ手延ばして先を持ってシフトするからまるで「猿回しのお猿さんが、ご褒美の餌貰うときみたい」な格好なのよ! かなり笑えるけれど“ダサダサ”だね。
操作性は悪そうだし、美しくないし、お猿さんみたいでカッコ悪いし・・・、何でああいうもの付けるのか私には 0.000001% も理解できません。あとね、“便座カバー”みたいなハンドルカバーも信じられないね。
機能を犠牲にしても、美しいものに惹かれるっていうのは人間の心理としてあるとは思うんだけれど(あっ、工業製品に関しては機能的なものは美しいという場合もあるな)何でわざわざあんなものを・・・と思ってしまいます。ノー味噌のある部分(感性を司る部分?)が壊れてしまっているのだろうか?
ワッハッハー! 昨日の帰り道、会社の近くの青山通りの交差点で雲助が中央分離帯の上に馬乗りになって晒し物になっていた。信号変わってもお構いなしに2台、3台とえらい勢いで曲がってくるヤツら多いからね。きっと青信号で通過しようとした対向車に“攻撃”されて行き場を失ったのね。ヨシヨシ!!
写真撮って(ナンバーとか会社名とかはっきり写るように)ここでも晒してやろうと思ったのだけれど、こっち側の車線も渋滞していて車止められるような状況ではなかったので、写せなかった。ちょっと残念。ちなみにオレンジ色の車体にチェッカー模様の帯の入った雲助だったような・・・・。
今朝の通勤時の出来事。T字路突き当たりの右折先(3車線道路)の横断歩道をお年寄りが渡ろうとしていたのでこちらは当然横断歩道手前で一時停止して待機。ところがだ! 後続のクルマが猛スピードで私の左側を追い抜いてそのまま行ってしまった! 唖然! お年寄りじゃなくても、こういうケースでは止まるのが当たり前なのにね。
ま、私も歩行者との間にうんと距離があって、お互い目視で確認出来ている場合は、一旦止まった後、軽く挨拶をして先に行かせてもらう場合もありますけれど、さっきの場合はジーチャン気付いていないかもしれないしね。
警察庁は“スクーター免許”(AT 限定二輪免許)を新設する方針。普通自動車にも AT 限定免許ってあったけれど、これらはどんな意味があるのだろう?
ま、生まれて初めて自動車なり二輪車なりを運転する時にはマニュアルより AT の方が動かしやすいだろうということは想像できる。ただ、実際免許を取って道路上で運転する場合、シフト機構の違いなどは殆ど取るに足らない微々たる事ではないだろうか。安全に運転するためにはもっと他にやらなくてはいけないことが山のようにあるのでは?
確かに AT 車はシフトダウンによるエンジンブレーキの効きがマニュアル車ほど期待できないからフットブレーキの使い方に注意しなければならないとかいうことは教えるべきだと思うけれど、これらは全員に教えればよいことだと思うし、実際走っているクルマのAT車比率が高いからといって、何も免許の種類を別ける必要は無いと思う。
それよりも、いつも言っているように仮免許(1m 四方くらいのステッカーを前後に付けるとか義務づけてね)を半年なり一年なりにして、本免許移行の際厳格な試験を行う。現在の運転免許試験(教習所でも試験場でも)は最低限何とかクルマを動かせるかどうか、法規をとりあえず読んだかどうかを見るくらいしか出来ないのだから、ここで振り分けるのはある意味で無理。ある程度実際に運転した後で技能、適性、法規の理解度を試験するべきだ。免許証更新時も同様にね。
“免許”っちゅうのは、本来は法律で禁止されている行為を充分な技能、知識を持っていることに“免”じて特別に“許”す、ということだからね。医師免許だって、飛行機の操縦士免許だって、無線通信士免許だってみんなそうでしょ!
今朝も雲助タクシーのおかげで危ない目に遭いそうになった(私は学習できる脳味噌持ってるから最近はなるべく近寄らないようにしているので大丈夫だったけれど)。前にも書いたけれど“東京タクシーセンター”の苦情受付窓口は“乗った、あるいは乗ろうとしたタクシーに関する苦情”しか受け付けないというとんでもないところ。歩行者、他の運転者から見て危険、迷惑、違法行為をしている場合の通報、苦情受け窓口って無いんだよね。
そこでオジサンは考えた。タクシーに大きなステッカーを貼る。そこには「安全、遵法運転を心がけておりますが、お気付きの点があれば下記までご遠慮なくお知らせください」その下に大きく電話番号「0120-xxx-xxx」更にタクシー固有番号「xxx-xxx-xxx」を表示しておく。
電話番号は今でも無線配車会社やタクシー会社の物が書いてあるのも多いけれど小さいし、そこに電話してもアンポンタンが出るだけというケースが多い。タクシー番号も無線識別番号や会社固有の番号だから特定でき難い。
で、電話は統一された(都道府県毎で良いけれど)受付センター、タクシー番号もいわゆる総背番号制のようにする。電話一発で即、運転者、会社に連絡が行くようにし、通報者には事後の処理がどのように為されたか必ず報告が行くようにする。
こうすれば“雲助”を退治出来るのでは? タクシー会社、タクシードライバーに言わせると極く一部の不心得者を除いて、大多数のドライバーは安全、遵法運転を心がけているとの事です(これは私も幾つか尋ねてそういう答えを貰っていますから)。
ということは、このようなシステムを作るにあたって初期投資は多少必要にしても、運営費用はたいして掛からないはず(大多数のドライバーは安全、遵法運転を心がけているのだから通報は少ないだろう・・・、よって電話回線、要員もそれ程いらないだろう)だから、今すぐにでも始めたら・・・・。よし! 関係各所にメールで提言してみよう。
会社の近くに数百メートル程の短い通り(Blue Note のある通りといえば判る人には判るな?)があるのだけれど違法駐車がヒドい。時間帯によっては両側びっしり駐車してます。オマーリさんも良く廻っているけれどとても間に合わないのね。片側一車線ずつの道だけれど中途半端に広いので両側駐車していても乗用車同士だったら何とかすれ違えるが、大型車が来るとアウト!
そこでオジサンは考えた! 道幅三等分に区切って走行車線は上下一車線ずつ、あとは片側のみ駐車スペースにすればいいのよ!勿論反対側は駐車禁止。こうすればすれ違いも出来るし、駐車も出来るしな。
パーキングメーターにしておけば道路管理者の収入にもなるし。(多分、あそこは都道補助何号線かの一部)
パーキングメーターといえば、この辺設置されているところも多いのだけれど金払わないで止めたり、時間オーバーしている不心得者の何と多いことか! パーキングメーター管理局のオッサン達(天下り元役人?)はビラ挟んで歩くだけでな〜んにも云わないしな。
脳スポメルセデスとか脳ミソ足りない白ナンバーダンプとか堂々と金払わないで止めてるのにオッサン達(ドライバーが乗っているのに)まず口頭で注意すればよいのに何も云わないんだよ。聾唖者を障害者雇用対策で雇ってるわけでもないのにな。
で、オッサンに何で注意しないの?と尋ねたら「いいんだ!」と全く答えにならない答えが返ってきたのは以前ここに書いたとおり。漫才やってんじゃあ無いっちゅーの!
そこで又オジサンは考えた!!(ん、今日は頭冴えわたってるぞ・・・)金払わないで止めているのは立派な犯罪者。だって民間の駐車場で料金所振り切って逃げたり、自動精算機のバー押し倒していっちゃったら犯罪だよな。駐車違反云々以前に詐欺とか窃盗犯だろ!普通現行犯逮捕だよね。
だからパーキングメーターで金払わないヤツは即刻逮捕。逃げたらオッサンの控えたナンバーで(オッサンそれくらいは仕事せなあきまへん!)即指名手配せよ。
と、同時に善良な市民(小銭の持ち合わせがなかった、制限時間内に済ませられない用事がある等々)を犯罪者にしないために釣り銭機能のあるメーター、あるいは付近に両替機を設置するとか、料金を20分とか30分きざみにして短時間は安く、金を払えば長時間止められるようにする。
回転を良くして皆が利用できるようにするためには、料金はすべて先払いね。後からの追加は不可、早く出ても返金不可とする。こうすればみんな自分の用事の時間に合わせて料金入れるし少しでも早く出ようとするでしょ! この場合でも入れた料金に対して時間オーバーしたら即刻逮捕よ!
そこでオジサンは又又考えた!!!(今日はどうかしちゃった・・・、頭冴え冴えすぎる!!)ETC が普及しつつある。そのうち全車 ETC が付いたらそれと連動させちゃえばいいんだ。全国の道路にセンサー埋めこんでね。
もちろん場所によって料金の格差を付けて、有料地区で駐車した場合は分単位で課金。無料駐車可の区域(全国的に見れば都市部以外はほとんどそうかな?)にはセンサー要らないわけだからそんなに大変なことでもないよね。昨今いわれているロードプライシング制度の課金も同じようにすれば良いわけだ。
ETC 車載機はナンバープレート一体型(陸運事務所がナンバープレート発給と同様に貸与)にすれば漏れなく全車に付くわけだし登録情報はナンバー取っている限り把握できるからね。電源切っちゃうとかROM書き換えちゃうとかする悪い輩に対してはナンバー撮影自動カメラ(今でもNシステムっていうのがあるし)とETCチェック装置を合体させた装置で整合性をチェックして取り締まればいいんじゃない?
今朝の通勤時のこと。オイオイ!と思いつつも百歩譲って(譲らなかったら相手側過失割合 99%でぶつかるだけだけれど、今日は戦車じゃ無かったから)警告を発しただけで通してやった信号無視の肉屋の車、何を思ったか向きを変えて追いかけてきた。
次の信号で止まったら降りてこっちに来るから、わざわざ詫びを入れに来てくれたのかな?と思ったら「ふざけるな!」とのお言葉。『私は別にふざけていませんが・・・』「ふざけるな」『別にふざけていませんよ』三〜四回同じようなやり取り。どうやら私の警告に対して勝手に切れちゃった脳スポ野郎らしい。
そんなヤツと関わっていても時間の無駄だしこっちの脳味噌まで汚染されたくないから『道交法の解釈に対する見解の相違があったようですね。申し訳ありませんでした』と(心にもなく)謝ってやった。そしたら「バカヤロー」だって・・・。自分でもそれ程頭が良くないことは自覚してはいるが、脳味噌がスポンジになったヤツに「バカヤロー」とだけは云われたくないわい!!
ナントカ畜産って書いてあったからな〜、やっぱり牛肉はまだ危ないのか??
肉屋が居なくなったと思ったら、前を走る魚屋の 2トントラックがやたらやかましい。バタバタバタッって大昔の壊れかけたオート三輪みたいな音立てて走ってる。
追い越しざまに見たらトラクターみたいな変なタイコのマフラー二本並んで付いてる。あれじゃあうるさいだけで排気効率悪そうだ。おまけにこの運ちゃんフィリッピンあたりの乗り合いトラックに憧れているのか下品なペイントや飾り物がいっぱい付いてる。運転席は品のない便所のスリッパとか便座カバーみたいな内装だね。
それで思い出したのだけれど、昔タクシーなんかでたまに見かけた「透明樹脂製で中に安物の造花のようなものが封じ込めてある巨大なシフトノブ」って、まだ存在するのだろうか??? さっきのトラックなどにはとてもお似合いのような気がするのだが・・・。
もうちょっとで会社に着くというところで前方にタクシー発見、赤信号手前で止まった。ドアが開きかけて客を降ろそうとしたその時信号が青に。おっ、なんとタクシーはドアを閉めなおして交差点の向こう側へ、左側余裕のあるところへ止めて客を降ろしている。私が追い越してゆくと運ちゃんは窓から手を挙げて挨拶!
考えてみれば当たり前のことなんだけれど、当たり前のことが珍しいって困った世の中だ。ちなみに「小田急タクシー」でした。
概して私鉄系のタクシー会社はまともなのが多いような気もします。大・日・本・帝・国系は雲助とまともなのと半々かな? その他の中小会社は雲助多し。これって、やっぱり会社の採用基準とか社員教育の差なのかな〜?
白ナンバーダンプカーの有償運送行為。表向きは個人労働者が労働報酬を受け取っている(いわゆる人足と同じ?現場で土の入った袋担いで運ぶ代わりに持ち込みのダンプで運ぶ)、あるいは配送料込みの物品(土砂等)販売、あるいは買取り業を装っているが、実態は緑ナンバーにしか認められていない有償運送行為そのもの。どこの大手建設会社も、自治体も全く問題が無いかのようにそういうダンプを工事に使っている。
もう一つは、パチンコの景品交換所。パチンコ店と交換所を一体と考えれば賭博行為に当たるのは明白。表向きはパチンコ店は「景品」を出すだけ。交換所は「古物の売買」をするだけ。関連のない二業者を装っているが、実態は特定店の特定商品しか扱わない両者一体になったもの。
これらの行為自体よりも、どちらも何十年も前から当たり前のように行われてきていることが「変だな〜」と思うのです。
法の網をかいくぐった行為、常識的に考えると違法のように思われるが法の隙間をついで合法だと言い張る(実際その時点では合法)行為はいつの世にも少なからず存在します。そしてその度に新しい法律が出来たり、法改正があったりするわけです。
ところが上記の二点については、ほとんど議論がされたことは無いのではないでしょうか? いや、むしろ世間、関係当局がそれらの行為を正当化するためにわざとそのような偽装をさせているように思えてなりません。
問題はここから・・・。世間、関係当局が別に問題ないと考えるなら、建築資材・土砂運搬に限定して運送業免許を持たないものが自家用ダンプで有償運送行為をしても良いし、パチンコ屋が賭博行為をしても良いと思います。
ただ、それだったら法律をそのように改正すべきじゃありません???
昨日書いた駐車違反等の件、掲示板やら戯言BBS、あるいは他のサイトでも取り上げていただいたようですが、やはり皆さん思っていることは同じようですね。
建前上全面駐車禁止、でも現状ではすべてを取り締まることは(物理的に)出来ないから「運が悪かったら捕まる」、(他人に対する危険、迷惑などこれっぽっちも思わずに)ここなら「捕まらないだろうから」止めても良いと頭の悪い奴等が考える風潮になってしまっているのですね。
パーキングメーターの整備とか民間駐車場への補助とか大規模ビル新築時には一定規模の駐車場を確保するように義務付けるとかの方策も行政としては考えてはいるようですが、もっときめ細かく路上であっても(危険、迷惑でなければ)駐車可能な場所を増やす。その代わり禁止場所では徹底した取り締まりをするようにすべきでしょう。
そして、ここに止めたら「捕まるかどうか」ではなくて「周囲にどのような影響を与えるか」をドライバー全員が考えるようにならなくてはいけないですね。もっとも現在でも脳味噌スポンジになりかけたヤツ以外は、そういった事をちゃんと考えている人も多いのですが。
これも昨日の続きになりますが、会社を出て次の大通りまで二ケ所あるバス停の他に一ケ所T字路になっている交差点があります。ここも“交差点内に”堂々と止めている車を良く見かけますが、やはりメルセデスとセルシオの場合が多いのです。
う〜ん、セルシオって外観だけはメルセデスの真似っこみたいなクルマだから、そういう車を好む人達には何か共通点があるのかも知れません。フセイン、キム・ジョンイル、ブッシュに続く“悪の枢軸”ですな。
トヨタもカタログ、インプレッションなどを読むと性能的には素晴らしい(私は宗教上の理由でトヨタ車は乗りませんから実際のところは判りませんが)ものを持っているのにね。もう少しオリジナリティというか自社のアイデンティティを持ったデザインのクルマを作れないのでしょうか?
日産、ホンダ等は一目見て判るようなメーカーとしてのアイデンティティを持ったクルマも多いですよね。もっとも最近の日産は“ルノー顔”っぽくなって来ちゃっているけれど、それはそれで一本筋が通っているしね。
(本日朝の通勤時のこと)片側三車線の大通りから片側一車線の道に左折するところがあります。信号もあるし、結構左折車も多いところなので左折車は当然一番左側車線に並んでいるわけです。
私の前に(車種は忘れましたが)国産の小型でちょっぴり速そうな白い乗用車、その前に“雲助”が。で、信号が変わって左折車が進み始めたとき交差点直前でなんと(いや、いつものことか?)“雲助”がハザードを炊いて客を降ろし始めた。前のクルマは何とかかわして行こうとしたが、右側には直進車も流れているし、大回りして曲がっていっても左折先の道路には大通りに出てくるために信号待ちしているクルマもいるので大変そう。白いクルマが何とか曲がって行けそうという場面でやっと“雲助”が動き始めた。
ところがその後、信じられない光景が・・・。数メートル進んだ“雲助”が今度は左折先の横断歩道の真上で別の客を乗せ始めたのだ! しかも大きなスーツケースをトランクに積み込もうとしているではないか! 行き場を失った白いクルマは信号待ちのクルマが下がってくれて何とか曲がって行けたが、私は相変わらず動けず、ホーンとパッシングの嵐を浴びせる事が出来るだけ!
やっと動き始めて私も曲がって行けたのだが、そのあとちょっと楽しいことがありました。先に曲がっていった例の白いクルマが私と“雲助”を待ってわざとノロノロ走っています。“雲助”がその後ろに付いたとたんにピタッと停止。私も車間 3cm程でピタッと停止。
しばらく全員無言でその場でそのままに。さすがの“雲助”もクルマの中でじっとうつむいているように見えました。あっ、交差点でさんざん待たされたおかげで後ろのクルマは信号に引っ掛かっちゃっていたので、私は他人には迷惑かけていませんよ!
そのうち後ろからもクルマが来たので走り出しましたが、何故か“雲助”は最初の路地を曲がって行ってしまいました。そんなところ曲がっても住宅があるだけなのに、あの乗客は一体どこに行こうとしていたのだろう? てっきり駅か空港にでも行く客かと思ったのだけれどね。
その後二台は調子よく走り出し、次の交差点で左右にバイバーイ! ちなみに全然知らない人ですよ! でも、ぴったり息が合った攻撃作戦だったな。
嫌な思いをした後で、ちょっと気分爽快になった朝でした。
(同日昼)上の文を書いていて思い出したのだけれど知らない人同士での無言の攻撃作戦、高速道路でも昔よくやったな。
本線上が渋滞してくると、路側帯を走る脳スポ野郎が出没する。で、後ろからそういうヤツがピューッと来ると何台かまとまって走行車線左側ギリギリに(ミラーがはみ出すくらい)寄せちゃうんだよね。
実際は路側帯の幅って普通車なら余裕で走れるくらいあるのだけれど、なぜか脳スポ野郎達は直線番長のくせに狭く見える直線は嫌いらしく(私の観察統計でもそうだね)止まっちまうんだ。止まってからノロノロ抜けて行くヤツもいるけれど立ち往生しちゃうヤツもいるのね。で、皆の笑い者という訳。
『戯言』は、ここまで。
昼間、青山から渋谷まで歩いていったのだけれど、会社を出て一つ目のバス停(バスの停車位置とその前後斜めに白線で区画してある)に脳スポメルセデス(注1)が区画内に入り込んで止まっていてバスの運転手が往生していた。その次のバス停でも同様に脳スポセルシオ(注2)が止まっていて同じような光景。
ぴったりバス停に止められないものだから、後ろの車は渋滞するは(元々渋滞のひどいところではありますが、余計にね)乗降客は車の間をぬっておっかなびっくり歩道まで行かなくてはいけない。
違法駐車が 100% 犯罪だとは思わないけれど(私も時と場合によっては迷惑、危険にならない場所ではすることもあるからね)こういうのはやめて欲しいな。法律云々というより一般常識の問題だからね。
そこでオジサンは考えた! バス停の区画内に少しでも侵入して駐車している車両は(駐車車両に人が乗っていなくて、著しく路線バスの運行に支障を来たす場合は)バスが押しのけてどかしてもよいという東京都条例を定めるべきだ! こういう脳スポ野郎は自分に危害が加えられなかったら人のことはどうでもいいと思っているのだろうから止めたら車ボロボロにされちゃうような決まりを作らなくっちゃ駄目よ! (近所で飲み食い、買い物するのに踏切内がちょうど空いていたからそこに止めようという奴はいくら脳スポでもいないからね)人が乗っていないという条件はやめた方がいいかもな。ダッチワイフとか座らせておく奴がきっと出てくるだろうから・・・。
そろそろ都知事選でしょ。誰かそういう公約を掲げる候補者はいないのかな?
で、渋谷に近づいて大きな交差点の横断歩道を歩行者用青信号で渡っていたら、雲助(注3)が徐行もせずに右折して来た。危うくぶつかるところだったよ。大股で手を振りながら歩いていたのだけれど、あわてて手を引っ込めなかったらぶつかるくらいだったからね。当然雲助からは私が横断歩道の中央付近まで近づいているのが見えているわけだし、止まるのが当然でしょ!
横断歩道っていうのは横断しようとしている歩行者がいないことが明らかな場合以外(信号があって横断歩道側の信号が赤の時は例外だろうけれど)は徐行、一時停止して歩行者の横断を妨げてはいけない決まりじゃなかったっけ?
これも 100%杓子定規に守らなければ犯罪だとはいわないけれど、百歩譲って既に横断しかけている歩行者がいる時は止まるべきだよね。歩行者が待つだろうって・・・、止まるのは面倒だし突っ切っちまえ! と思ってるのかね?
私は毎朝毎晩車運転しているけれど、横断歩道で止まるのは当然と思っているしそういう運転方法を少しも面倒だと思ったことありませんよ。まして雲助の場合日常業務なんだから「面倒」だから止まらないなんていうことは許せないよね。
彼らだって狭い角を切り返さないと曲がれない時でも「面倒」だから切り返さないでガリガリ擦りながら曲がったりしないし、運賃受け取るときに釣銭計算したり小銭渡すのが「面倒」だから端数は要りませんよ・・、なんて云ったりしないだろ!
来月誕生日なのだが、今年は運転免許証の更新の年。いちいち出かけて行って、無駄な時間と手数料ガッポリ取られて嫌ですね。
一度取得したら、生涯有効にするべきだよ。日本以外の国ではそのような制度のところもあるようだね。日本でも他の免許とか公的資格で一生有効というものも沢山あるのにね。
なんで三年とか五年で更新しなくてはならない制度になっているのか考えてみた。
違反歴にランクを付けてそれぞれに応じた講習を更新時に行うため? これは、違反が累積して行政処分を受ける際にそれなりの別の講習があるわけだから不要だな。
あるいは、道路交通法の改正点などを周知徹底するために更新時に講習を行うため? これも免許取得時に試験を行って同法を理解していると認められたものに免許が与えられているわけだから、免許証所持者は改正点も常に把握している義務がある(官報などで公示されているわけだし、新聞読んでニュース見ていればわかるからね)。だから不要だね。
実際この手の講習を受けても、全く内容が伴っていないと感じるね。以前道交法の改正点についての説明(新聞の見出し程度の)があったので詳しい内容について質問したらしどろもどろの答えしか返ってこなかったという経験もあるし。
違反等で行政処分の対象になっているのに出頭しないものを捕捉できる良い機会だから定期的に更新(出頭)を義務付ける? これもそのような場合、速やかに罰金、反則金を納付したり出頭したりしている“大多数の”免許所持者にとっては迷惑な話だな。少数の無法者のために大勢の善良な者が面倒な事と出費を強いられているのだから。免許更新に伴う膨大なコストの一部を無法者の捜査、検挙に振り向ければよいのではよいのではないの? 容疑者は特定できているのだから、そう難しいことではないよね。
一番の理由は、天下り役人の巨大な受け皿になっている運転免許更新機関の維持存続のため。これに尽きるんだろうね。あ〜、あほくさ。
安全、健全な交通社会、運転者の維持、育成のためという理由でそんな無駄な事やるくらいだったら、定期的に法規、実技の厳格な試験を課し、不適格者は免許を更新しないという制度にするべきです。
多少時間とお金がかかろうが、それで脳みそスポンジのアホドライバーがいなくなってくれるのならば、私は喜び勇んで試験を受けに行くことでしょう。
3月、年度末ということもあって(年間通して公共工事時期の平準化を計る・・・、というのは少しは浸透してきたようではあるが、まだまだ多いね)あちこちで道路工事などをやっている。
その中で、よく車で通る場所何カ所かで道路標示(白線とか)の引き直しがあった。要は合流、分流、右左折車線など明らかに実情に即していない、しかも(私のような)正直者がバカを見る(車線に割り込んでくる車の方が多きな顔して通れるような)いい加減なラインの引き方が(結構大胆に)是正されました。
こういう事は、どんどんやって貰いたいものです。私も時々道路管理者や警察に改善の要望を出すことがありますが、同じ様な要望、意見が多かったのだろうね。
他でも(昔見られたように)何でも規制・制限すればよいという考え方から、安全・円滑に車を流すという考え方に変わってきているところが多いよいうですね。ここ十年の間に幹線道路で速度規制が 40Km/h→ 50Km/h→ 60Km/h になったところもあるし。逆に住宅街の路地、通学路などは速度抑止のための方策がとられたりしているところも多いようです。


昔から思っていたことだけれど、夜間信号待ち等で止まっているクルマでいちいちヘッドライトを消しているやつが多い。何か意味があるのかな?
私もね、登り坂の交差点とか踏み切りとかで、反対車線で信号待ちしているクルマのドライバーをヘッドライトの光が直撃しているようなときは消すこともあるけれど、そういう状況でない時にいちいちこまめに消しているやつが多い。
昔(数十年前だな)運転免許を取ったときに習ったっけ・・・。昔は(その当時から見ての昔、今からじゃ 50年位前の話か?)クルマの発電機が DCダイナモで発電能力が弱かった(特に低回転時)のでバッテリ保護のためにアイドリング時はライトを消す習慣があった。今では(数十年前の“今”だよ)オルタネータ(AC 発電機と性能の良いレギュレータ)になっているからそういった心配は無い。夜間目立たないと危険だからライトは消さないように・・・って。確かにそうだと思ってずっとそうしてきた。ハイワッテージのバルブの寿命が気になるからなのかな? とも思うが、むしろこまめに点けたり消したりすると点灯時の突入電流で余計フィラメント痛むような気がするんだけどね。
なんでかな〜??。まめな性格の人が多いのかな? とも思ったがそうでは無さそう。だって昼間でも悪天候とかトンネルとかで状況に応じてちゃんとライトを点ける人って、夜信号待ちでライト消す人と較べると少ないからな。


ミニバンとかワンボックス車で超扁平タイヤ(扁平率40とか45の)履いているのって、なんだかみっともないね。
スポーツセダンとかクーペでもタイヤだけ平べったいのにしていて、フェンダーとの隙間がガバガバなやつとか大径ホイールにしているんだけれど、貧弱なブレーキローターとかリヤの“ドラム”ブレーキが見え見えっていうのもカッチョ悪いな。
そういうタイヤ、ホイール履くんだったらフェンダーアーチに対して絶妙な収まり具合になるようにサスペンションから見直すとか、大径ブレーキローターにするとかしないと、短パン、素足に革靴みたいでカッチョ悪いゾ!


寒いときは、我が駿足パルサーのシートにつている「シートヒーター」が大活躍なのだけれど、これ、付いているクルマって少ないよね。すぐに暖まる便利な「電気椅子」なのに。ちょっと窓開けるか、ベンチレータで外気を入れてやれば“体ポカポカ、頭はスッキリ”で、居眠り防止にもなるしね。うんと寒いときには足許のヒーター、ちょっとだけ入れればいい。
クルマの暖房といえば、ヒーターの吹き出し口、足許から温風が出てくるのは良いのだけれど、クルマによってはダッシュボードの吹き出し口からも温風が出てくるのが多い。あれ、ものすごく気持ち悪いです。もちろん吹き出し口の切り替えは出来るのだけれど、上下両方にすると同じ空気が出て来ちゃう。下から温風、上から外気ってモードが無いのね。昔はそういうのあったような気がするけどなぁ。
あと、ヒーター入れていてもワンタッチでダッシュボードのベンチレータからは外気のみが入ってくる仕組みも、昔乗っていたクルマにはたいがい付いていたけれど、今はあまり見かけない。なんでだろー??
あとね、欲しい装備だがなかなか付いていない(輸入車には付いてるのも結構あるみたいだが。そう、シートヒーターもね)のは「外気温度計」。ま、気温と路面温度はイコールじゃないし、気温がプラスでも濡れた路面の上を風がヒューっと吹いただけで表面凍っちゃう事もあるけど、路面が凍結しているかどうかの大体の目安にはなるからね。直進状態でちょっとブレーキ踏んでみて路面チェック・・、なんて事も良くやるけれど。
こういう安全のための装備を付けないで、「車内温度計」なんていう(中の温度測ってどうするの????)わけのわからんモノが付いているクルマがある。なんでだろー???? (エアコンの設定温度表示じゃないですよ。これは必要だけどね・・・・)


新幹線が約 8分間(ホントはもっと長かったのかもよ?)居眠り運転。停車駅では、本来は ATCで時速 30km/hに速度が落ちた時点で手動制御に切り替えて停止位置を微調整するのだが、今回は寝ていたため自動で所定位置のだいぶ手前で停止。異常に気付いた駅員がドアを叩いても起きず、運転席に入った車掌にやっとたたき起こされたとのこと。
ま、こういうのって ATCがあるが故の居眠りとも思えるのだが・・・。発進、停止以外は放っておいても走ってくれるわけだからね。勿論自動走行中は、異常に備えての監視義務があるわけだから、運転士の居眠りは絶対に許せませんけれどね。うん、飛行機のオートパイロットも同じ様なものだね。いっそのこと、全自動無人運転にしちまえば? とも思いました。駅での停止時の自動制御精度を高めて、障害物検知機能も高性能化させてね。運転士の資格を持った車掌を必ず乗務させておいて、悪天候(台風とか、大雨、大雪)時のみ、手動運転に対応できるようにしておけばよい話。


小糸製作所がハンドルの操作に応じて左右に動くヘッドランプの量産を始めた・・・、との事。トヨタの新型ハリアーに使われているやつね。で、同種のランプの実用化は世界で初めて!なぁ〜んて書いてあるのだけれど、嘘だよね。
数十年前からシトロエンとかにあったじゃない!!! それとも「電子制御」の照射方向コントロールでは世界初ってことなのかな? あれは機械式だったからね。
実は、去年の10月に日本の保安基準がやっと改正されて照射方向可変式のランプが使えるようになったってことです。昔のシトロエンなんかは輸入時に(日本の車検を受けるため)せっかくの可変機構を殺して検査に合格していたんです。
そうそう、オートレべリング(荷物、乗車人員の多少に応じてヘッドライト光軸の高さを走行中自動調整してくれる機構)もある時までは駄目だったんだよね。停車時にボンネット開けてネジまわしで手動で調整するのはいいの。車検のとき合格したら後に荷物積みすぎて、えらい上向きで走っていても整備不良にはならなかったんだよね。変な話だ。
とにかく、日本のクルマの保安基準って変だった。その昔、安全快適に走るためラジアルタイヤ・ハロゲンランプは欠かせないのに、車検の度にヘナチョコバイアスタイヤ・行灯タングステンシールドビームに付け替えていたっけ・・・。そうしないと(標準・オプション装着品以外は)違法改造になっちゃうから。昔は違法改造とされたもので、今では適法(ほとんどのメーカーが標準装着している装備も多いね)になっている物の殆どが、「外圧」により基準が改正されたっていうのも変な話。折角、安全・快適走行のための装備を付けているのに、わざわざ取り外す、変なモノに取り替える、壊すっちゅうのは「非関税障壁じゃぁ!!」と海外メーカー団体にねじ込まれたのよね。あほくさ・・・。


先日、近所で見かけた変な道路標識の話。いや、標識自体はちっとも変じゃないのだけれど・・・。
幹線道路から狭い道に入った、ちょっと先の家へ行く用事があったのだけれど、その道の入口に「最大積載量 2トン」のただし書き付きの「貨物自動車通行止」の標識(トラックの絵に斜線)が。こっちは普通の乗用車だから、それだけだったら通行して構わない。
が、同じポールの下の方に「車両通行止」の標識(乗用車と二輪車の絵に斜線)がくっついてやんの???最大積載量 2トン未満の貨物自動車だけ通ってよいと勘違いする人もいるかもしれないけれど、下の標識は乗用車の絵であっても車両通行止の意味だからどんなクルマでも通っちゃいけないということ。じゃあ、下の標識だけでいいんじゃないの? 税金の無駄遣いだね。
※これらは、いわゆる「進入禁止」の標識ではありません。その場所から進入してはいけないということでなく、その「道路」自体の通行を禁止する標識です。
ところがだ! 数十メートルほど入ったところに「20キロ」の速度規制標識が立っていて、路面にも「20」の文字が。その間に脇道とか通行止区間解除の標識は無し。まったくもって、意味不明。でも、この道入って行かなくちゃ、目的の家へ行けないから無視して進入した。しばらく行くと、今度は「居住者用車両を除く」のただし書き付きの「車両通行止」標識が。
もう、一体どうしたらいいの?? でも、そこ入っていかないと、やっぱり目的の家へ行けないから、またまた無視して進入。やっと目的地へ着きました。こういう場合、途中で警察官に止められたらどうなるんだろうね??


先日、銀座で飲酒運転(酒気帯び検挙基準の 5倍ものアルコール検出!)で営業中のタクシー運転手が捕まった(たまたま、最右側車線から無理やり左折するという、彼ら得意の“雲助走法”を警察官に見とがめられたことから発覚したらしいが)という報道があった。
それによると、同様の容疑で検挙される雲助どもが、随分増えているらしい。酔っ払っていなくても“独自ルール”で無法者の走りをしている彼ら(いや、みんな昼間から酒飲んでいるのかもしれないが)が酔っぱらい運転してたんじゃあ、ますます危なくて仕方ない。どんどん捕獲して、交通刑務所へ送ってもらいたいものだ。
ところがね、良く仕事帰りに飲酒運転の取締に遭遇するんだけれど、警察官はタクシーだけどんどんフリーパスで行かせている。何でタクシーはチェックしないのかと何度か現場で聞いてみたこともあるのだが、「営業車はいいんだ!」と、いつもまるで国会答弁みたいなトンチンカンな答えしか返ってこない。
とにかく酔っぱらい雲助が増えていることは明らかになっているのだから、しっかり取り締まって明るい社会を作ってね! おまわりさん!


クルマによく貼ってある、「赤ちゃんが乗っています」ステッカー。だから何なの? という話しをあるサイトで拝見しました。
多分、なるべく横G、縦G かからないような運転しちゃうから、廻りから見ると挙動不審、危険だよ・・・。だから近づかないでね。ゴメンネ。という勝手な主張なんですね。
ま、謝罪文貼って走ってるわけだから、何考えているか(実は、何も考えていないケースが 99.99%と思われるが)わからず、ヘンテコな運転するクルマよりはマシだと思いますがね。
最近よく見かける高速バス(一部大型貨物も)等で、「補助ブレーキ作動時にも、ストップランプが点灯します」という表示と似たようなものだね。スロットル戻しただけでストップランプ、パカパカ点いちゃって、目障りだろうけど、ゴメンネ! でも、本当に前方に何かあって止まるかもしれないから、後ろの人は自己責任で気を付けてね! というやつ。
赤ちゃんステッカーで思ったのだけれど、外国では昔から貼っているクルマを見かけました。「Baby on board」ってやつね。そのうち日本でも貼っているやつチラホラ見かけるようになってきて、日本製のステッカーも出来てきた。「赤ちゃんが乗っています」以外に「BABY IN CAR」っていうのも多いね。
「Baby on board」や「赤ちゃんが乗っています」は、前述の「ゴメンネ」ステッカーの意に取れるんだけれど、「BABY IN CAR」っていうのは、どうも馴染めない。
炎天下のパチンコ屋の駐車場で、このクルマの中には赤ん坊が入っているから、生きてるか死んでるか、覗いてみてくださいって意味かな? と思うのは私だけ????


栃木県宇都宮で、新聞配達の女性がバイクで「馬」! に追突して死亡。
良く読んでみると、明け方 4時過ぎ(今の季節、まだ真っ暗だよな)、緩い左カーブ(前方左側は近づかないと見えないよな)で人に引かれた競走馬(たいがい焦げ茶色で、夜目には目立たないよな)に突っ込んで、可哀相に亡くなられたとの事。馬の方は、後足にかすり傷だって・・・。
で、思い出したのは、道路交通法に、いまだに「車馬」って言葉がでてくるんだよね。「死語」かと思っていたけれど、こういう風に馬が通行しているところもあるから、必要だったんだ! とにかく、歩行者じゃ無くって、「車」(自転車とか、リヤカーもそうだろうけれど)の仲間ということ。
となると、「馬」も道路を通行するときには後部反射鏡とか付けてないといけないんじゃないのかな? と、疑問に思ったわけ。
違法駐車のトラックにバイクが激突する事故が増えていて、駐車した運転手の責任が厳しく問われたり、トラックの後部にでかい反射板付けることが義務づけられたりしている昨今だし・・・。
で、他のニュースを見たら、やっぱりそうだった。この道路(なんでも競走馬の厩舎が近くにあり、よく馬が通るらしい)では去年も車が馬にぶつかる事故があり、警察はは馬の足すべてに反射材のワッペンを付けるよう指導していたとのこと。
ところがこの馬は、馬側(といっても、実際は飼い主の責任だな)の勝手な理由(他の馬が反射材を見ると驚く)で指導に従わず反射材を故意に付けていなかったそうだ。人より馬の方が大事なの?
バイクの前方不注意も勿論あるのだろうけれど、人が死んじゃってるんだからね。相当な過失責任があるんじゃない?
夜中のブラインドコーナーの先に突然真っ黒な馬が現われたら、誰だってビックラこくよね。


タクシーのステッカーの続き。「この車は最高速度制限を守っています」という意味不明なステッカーが貼ってあるのも多いのだけれど、あれは何なのだろう?
「法定・指定速度以下で走行しています」と書いてあるのならば“意味”としては解るのだけれどね。でも実際に貼ってある車の走行速度からして、そういった意味あいで無いのは明らかだし・・・。
会社、あるいはドライバー自身が設定した何らかの制限を守っていますという意味なのかな?


(私の気のせいかもしれないが)メルセデス、セルシオが走っているのを見ると、運転手の「脳ミソがスポンジになっちゃってるんじゃあないか?」というような走り方をしているのがとても多い(と、私は感じる)のだけれど、気のせいかしら?
私としては、高価で立派な車に乗ったらそれなりの紳士的な運転をしないと、ヒジョーに格好が悪いと思うのですが・・・。
でもね、輸入車でも国産車でも同クラス、あるいはもっと高価な車でもこの二車種以外はマトモな走り方しているの多いから、何か訳があるのではないか? と疑問に思った訳であります。(それとも、シェアが大きいから目立つだけなのかな?)


英国車(ロールスとか、ジャガーとか)の左ハンドルのやつを良く見かけるのだけれど、何でわざわざ日本の道路を走るのに左ハンドルなのだろう? 元々オリジナルは(英国だから当然)右ハンドルなのに。
日本の道路は英国と同じ左側通行だから、当然右ハンドルの方が運転しやすいはずだと思うのだけれど。郵便配達でもする場合は運転席歩道側に有った方が便利かもしれないが。
元々左ハンドルの車を右ハンドルに仕立て直したものは、ステアリングリンケージの取り回しとか、ブレーキマスターシリンダーの位置とかで微妙に操作感覚が違うこともあるので嫌う人もいるのは何となくわかるが、全く逆のケースだからね。
そうそう、日本と同じ左側通行の英国では、走っている輸入車殆どすべて(メルセデス、ポルシェ、フェラーリ等々)右ハンドル仕様になっているな。


近ごろ東京都内を走っているタクシーの後部に「セーフティードライバーコンテスト参加者云々・・」(正確な語句は失念)といったステッカーを貼ったのを良く見かけるのだけれど、こいつらみんな思いっ切り(タクシーの常ではありますが)無法、迷惑運転しているんだよね。
四六時中、審査員が評価採点する訳にはいかないから、結果として無事故無違反なら OKというわけね。要するに「如何に上手に取締りを逃れるか」「如何に“自分だけは”事故に巻き込まれないか」というテクニックを競うものらしい。何のためにこんなことをするのか解らないけれど、ドライバーのマナー、安全意識向上のためだったら、連絡先を大きく書いたステッカー貼って「迷惑ドライバー通報キャンペーン」でもやった方がよっぽど効果的だな。



高速道路での二輪車二人乗り解禁の法改正が、今国会で可決されるはずだったのが、どこかの議員の横やりでペンディングになった模様。 これって、数十年前から議論されていた事だと思うけど、安全性等十分調査検討した結果、問題無いということでやっと(世界中で禁止されているのは、日、中、韓だけだったらしいが)OKになるってことだった。
ま、私は今は二輪車乗っていないから直接関係はないんだけれど、便利になるんだし世界的に当たり前のことだから良いことだと思っていました。 で、その横やりを入れた奴の言う理由がとっても変! 「高速道路の事故は死亡率が高いし、警察も賛成していないから」だって。 確かに、一人乗車より二人乗車の方が、運動性能は低下するし特定の場面では事故回避能力も低下するかもしれない。ただ、それを云うんだったら、大型貨物自動車などは、積載量の増加によって減速性能、旋回性能など極端に低下するんだから、10トン車でも高速道路を走る時は 5トンまでしか積んじゃいかんとかしないと変じゃない?? 実際大型貨物がブレーキングの遅れで渋滞の列に突っ込む事故は頻繁に起きているんだからね。
 二人乗ってたら、事故が起きた場合(人的)被害が倍になる? これもね、事故が“起きた”場合の規模のことだからね。事故起こすことが前提じゃないでしょ。それを云うんだったら現在の制限速度を半分にして、50km/h 位にするべきだよね。そうすりゃ、もし事故が起こった場合の被害(規模)を確実に小さく出来るでしょ! 利便性と危険性のバランスをよ〜く考えるべし! 危険防止策をよ〜く考えるべし! 事故が起きることは十分考えられるが、事故を起こすことが前提ではない。そうじゃなかったら、五百数十人乗りの新型エアバスとか SSTとかの開発なんて、誰も考えねぇよな。



そうそう、車の税金も一本化しよう。買うときは税金取らないの。消費促進、景気浮揚策にも良いよね。で、年に一回走行距離検査をして(メーターの封印、管理が難しいかもしれないが技術的に出来ないことは無いよね。電気、ガスのメーターだって同じようなものだし)重量、占有面積、CO排出量から各車種ごとに決められた係数に、走行距離を掛けたものを税額とする。勿論、乗用、貨物、自家用、営業用で差を付けないでね。
これ払わないとステッカー貰えなくて走っちゃいけない。いわゆる車検は5年に一回くらいにしても(あるいは走行距離何万キロ毎にでも)いいんじゃない?



今、窓の外を見ていたらテールランプのレンズすべて「クリア」、電球も全部「白」の脳タリン車が走って行きました。たまに見かけるけど、こういうのが前走っていると眩しくて迷惑なだけでなく、危険きわまりないですね。頑丈な大型トラックを持っている皆さん、どんどん「押し潰して」こういうのは世の中から抹殺いたしましょう。 ぶつけてくれって言いながら走っているようなものだから、文句も言われないでしょうし。
それともこいつらは、「信号機」のランプが三つともクリアレンズで中味が白電球でもちゃんと区別が判るような優秀な頭脳を持っているのかな?



とあるニュースから・・・。“xx日夕、xx市xx町の国道xx号。日没直前の午後6時5分から10分間、行き交う車の点灯状況を観察した。天気は晴れで、西の空はまだほのかに明るい「薄暮」状態だった。結果は354台が通り、点灯車(スモールライトを含む)は46台。点灯率は13%だった。点灯していない車のドライバーに理由を尋ねてみた。答えは「まだ明るいから見える」「私は目がいいから大丈夫」などだった。”だとさ!
 阿呆じゃないの?こいつら!こういう人達は、ストップランプなんていうのは自分が後ろを見るのに何の役にも立たない無用の長物だと思っているんだろうね。



 道路公団民営化の話が色々云われているけれど、別に民営化しなくてもいいんじゃない?そのかわり、道路公団は解体して「高速国道」として、国土交通省直轄、一般の国道と同じく各国道事務所が管理する。実際の維持運営は都道府県に委託しても良いし。
税金使って高速道路作ったっていいじゃないの。いつもいっているように自動車関連諸税の徴収を公平にやれば、それくらいの原資は捻出できるでしょう。有料道路は(無料の道路を利用しても目的地まで行けるところに限るが)いつまで経ってもタダにならなくても構わないです。その代わり、通行料は道路の維持管理費用分にとどめてね。建設費は税金で。
交通需要の多いところの新設とか、現在でもパンク寸前のところの拡幅とかはどんどんやるべきですよ。
 逆にほとんど需要が無いところは(立派な道路を造ることだけが目的みたいな・・・、ニュースなどでも良く取り上げられている、地元の人もほとんど利用しない過疎地の高速道路とかね)造らない。そういうところは既存の国道を整備して制限速度80km/hとか100km/hとかで走れるようにする。 そのための安全施設、歩行者保護施設や環境保護・保全対策にいくら金かけたって高速道路新設するよりははるかに安くつくでしょう! いうなれば、秋田とか山形の「ミニ新幹線」的発想かな?



高速道路の最高速度制限も見直した方が良いね。中央道など延々と80kh/h制限が続いている区間が多いけど、現代の乗用車の性能を持ってすれば120km/hくらいで鼻歌まじりに運転できる安全で立派な道路じゃあないですか? 大型貨物の(あるいは同車種に起因する)事故が多いから、それは80km/hに据え置きで、最も左側の車線のみ走行可とする。その他は100km/h制限、3車線以上あるところでは最中央寄り車線のみ120km/h制限にするとかね。そうすれば車種、速度の違う車が混走する事による危険も避けられるし。
ちなみに、大型車の走行可能車線の制限は、欧州各国ではかなりの道路で実施されているようです。



昨日書いた、高速道路料金の件で掲示板にご意見を頂きました。大型車の料金が高くなると、現状でも高速道より一般道を利用することが多い大型車が、さらに一般道に流れて、一般道の補修費用負担が増える・・・、といった趣旨のご意見です。
これは、私の書き方が足りなかったのかも知れませんが、極く一部の橋、トンネル等を除いて高速(有料)道と一般道はどちらを利用しても目的地へ行けるようにはなっているわけで、通行者が(利便性とコストとの兼ね合いで)選択するものだと思います。で、単に高速道路の通行料金についての考えを書いたわけです。 一般道に関しても、私は同様に公平な受益者負担(この場合は税金ですね)が必要だと常々思って(以前何度か書いたことがあると思いますが)います。今回この点を書かなかったので誤解を招いたのかも知れませんね。
要は、自動車関係諸税(自動車税、自動車重量税、燃料にかかる税等)が道路整備の財源の一部になっているわけですから、この税負担に関しても車種別の路面攻撃性、道路専有面積、あるいは走行距離(これは把握が難しいかもしれないが)に比例した税体系するべきだと思うのです。 その上で、環境対策上あるいは経済政策上必要であれば、無料のバイパスなりトラック専用道路なりを税金で建設すればよいのではないでしょうか? 大型車、営業車優遇の税体系、通行料金体系は物流コストが経済活動に与える影響を考慮してのことと思いますが、
その辺は(親方日の丸では無い)私企業である輸送業者がもっと企業努力をすべきだと思います。他の製造業、サービス業などは企業努力によって高品質の製品、サービスを何分の一かの価格で提供しているところも多いのですから。
家計に直接影響する生鮮食品等の価格が物流コスト増によって上昇する心配があるのなら、それらの生活必需物資は消費税を減免するなりの方法をとればよいと思います。



えっ、首都高速が値上げだって? ま、色々事情があるなら値上げしても良いんですけどね。
 但し、 ※ ETC利用者に対する割引きを実施するということなら、ETCのメリットを生かして(どこから乗ってどこで降りたか判るわけだから)ETC利用者に対しては利用距離に応じた料金(短距離ならば大幅値下げ)を徴収する。一般車は、一区間乗っても、都内端から端までいっても同じ料金だから、こうすればETCの普及にも弾みがつくというものでしょう。
 ※もう一つ。全体で増収になるようにして、車種別の路面攻撃性、道路専有面積に比例した料金体系にする。こうすれば、二輪車、軽自動車、小型車は大幅値下げになるでしょう。 こういう料金体系にするんだったら、値上げには大賛成です。 重量車の通行に起因する橋脚の痛み(大地震がきたら崩れてしまうそうだから)なども直してもらわないと危なくて、安心しては走れないからね。



 昨日の午後、会社の近くのタクシードライバーが昼寝をするために、ずらっと並んで駐車している通り(昔はタクシー以外は駐車禁止。今はすべて駐車禁止になっているんだが、相変わらず止めている)を歩いたんだけど、炎天下みんなエンジン掛けっぱなしで、歩いているこちらとしては、ただでさえ暑いのに車からの熱気がすごくて、参りました。
 「アイドリングストップ!」とか、偉そうにステッカー貼っている車も多いのにね。数十台に一台ですけど、ちゃんとエンジン切って窓全開にして、タオルで日除けしてお昼寝しているドライバーさんもいましたから、エアコン切ったら死んじゃうってことでもないと思うんだ。
 そうそう、最近の路線バスもアイドリングストップ装置が付いていて、長い信号待ちとか、起、終点の停留所ではエンジン切れるよね。
 この件で、東京タクシー近代化センターに問い合わせようと思ったら、URL変わってました。名称も「東京タクシーセンター」に変わったみたいです。で、早速得意の苦情受付のページを見たら「乗った、あるいは乗ろうとしたタクシー」に関する苦情のみ受け付ける。また道交法、民法等に関係する苦情はお断りですって・・・。
 では、メールでと思ったら、ここのメールアドレス、どこにも書いていないのね。敵もなかなかやるなぁ。



 そういえば、6月1日から道路交通法の酒気帯び、酒酔い運転の基準(体内の呼気とか血液単位体積中のアルコール含有量)が変わって若干厳しくなったんだけど、ちょっと変だね。
 あらゆる事にルールとか基準値が必要というのは私も常々云っていることなんだけれど、こういった基準があるにもかかわらず、一滴でも飲んだらクルマ運転しちゃいけないとか云うでしょ。
 だったら、極く微量のアルコールでも検出されたら検挙、処罰の対象にするべき(測定誤差あるいは食品添加物としての微量なのアルコールあるいは食物が発酵してアルコール分が生成される場合もあるだろうから、その辺はうまい測定手法を開発しても貰わないといけないのかも知れないが)だろうし、あるいは酒を飲んでも酔っ払わなければいいよという意味で基準を定めるのであれば、個人差もあることだし、濃度云々よりも「平衡感覚テスト」「反射神経テスト」「動体視力テスト」等を実施してそれに合格しなかったら検挙するようにすればいいんじゃない?
 ついでに云うけど、速度違反だってガラガラに空いている真っ直ぐな高速道路で100km/h制限のところを140km/hで走って40km/hオーバーで捕まるのと、通学時間帯の30km/h制限の路地を70km/hで走って捕まるのって同じって、変だと思いません?
 これも、前にも書いたんだけど制限速度に対するパーセンテージで罰則を決めるべきだと思うんですよね。貨物車の積載違反とかは、確かそうだったよね。



 「ソクハイ」っていえば自転車便もやっていて、交通法規 200%無視の自転車暴走族小僧が都内にはウロウロしていて、あぶなくて困ります。社名入りのでかいカバン背負っているから目立つんだよね。こっちは、クルマ運転している時は歩行者や自転車、バイク等、自車より小さく、弱いものは保護するように務めてますが、そういうのも「お互い」ルールを守って、ということが前提だからね。
 一般の自転車乗りにも言えることなんだけれど(クソハイ野郎はプロなんだから知ってて当然)自転車は道路交通法上(あるいは他の道路・交通関係法令でも)車両とか車両等の扱いで、法規を守って走らなければならない。守らなければ当然取締り、検挙の対象になるんだけれど、知ってるんだか、知らないんだか、どうでもいいんだかの人、多いですね。免許が要る・要らないは関係ないからね。事故起こして(自転車原因の加害事故が急増しているそうです)知らなかったじゃ済まないんだぞ!
 人を殺しておいて、日本には刑法という法律があって人を殺すと罪になるということを知らなかったとは、いえないでしょ。正確に習っていないから知りませんでした。法律関係の資格持っていないから詳しくは知りませんでした・・。とはいえないだろ。
 細かいことでも同じだね。これくらいは、ちっちゃな事だからま〜いい。ここからは問題大きくなるから駄目って、線を引くのは人によって引く場所が違うわけだし、曖昧になりやすいから、すべての事(人)に同じ条件を・・、ということで法律、ルールというものがあるのだと思います。



 もう一つ、本日の新聞広告より。全日本トラック協会の意見広告(全面広告)。前も見たことあるんだけどすごく変。トラック業界は困っている。業者が増えているのに、貨物扱い量は減っているから運賃収入が上らないから何とかしてよとの「泣きつき」広告。
 競争原理が働くから当たり前でしょ!うま味があると思ったから参入業者が増えたんでしょ? うまく行かなかったら自分らで事業内容見直すとかするのが当然でしょ。
 で、いくつか挙げているポイントがあるんだけど、これ全部私が思っていた、感じていたこととまったく逆のことが書いてあるんです。
 曰く「トラックの税金が高すぎる」「トラックの高速道路通行料金が高すぎる」「環境対策助成措置を強化して欲しい」ということなんだけれど、再度調べてみたら(こういうときにネットは便利だね〜)自動車税、自動車重量税、燃料にかかる税金、道路通行料などが、車両の稼働率、道路施設に対する攻撃性、道路占有率等を考えて「受益者負担」という見地から見ると、如何に割安(じゃない・・“超安”だ)かということを再認識しました。
 環境問題にしてもトラック業界は地球環境を守るための努力をしています云々・・といったことが書いたあったのだが、私の受ける感覚では恐ろしくうるさい音を立てて走る(わざわざでかい、キタナイ音の出るマフラーに交換しているやつも多い)とか、異常に高濃度の黒煙噴き出しながら走っているやつとか多いし、駐車中にエンジンかけっぱなし(長時間動かないのに運転手が乗っている場合はほとんど)で騒音、排気ガスを出しっぱなしトラックが如何に多いことか。これも、なんだか変だよね。 とりあえず、同協会には質問を出しておきます。



 盆暮れ正月GWは、本当に「勘弁してよ!」運転が多くて困りますね。困るというより、ホント危ないよ。 信号のある交差点では基本的には青は進め、赤は止まれとか、中央線のある道路では基本的には中央線より左側の部分を通行するとか決まっていて、相手もその決まりを知っているはずだからと信頼しているから、こっちが青信号で交差する道路から車が来たり、広い道で対向車があってもいちいち止まらないで走れるんでしょう。
 多数の車が走っている道路上においての通行方法に関しては、細かなことまでこういった信頼関係に基づいているわけだから、ちゃんと決まったところを決まったとおりに走ってもらわなくちゃ、ぶつかっちゃうよね。
 あと、いつもいっていることだけど(本人は渋滞が好きなのかわからんが、こっちはたまらんよ)思いっ切り渋滞の元を作っている奴も多いね。停止線から思いっ切りはみ出して止まったり、信号がまだ赤なのにズルズル前へ出て行くから、よほど急いでいるのかと思いきや、青になってもノロノロとしか出て行かない奴とかね。
 今思ったんだけど、こういう人達は車をホントに足代わり、ゲタ代わりと思っていて〔特別なものとは思わないで〕自分の足で歩いているのと同じ感覚を持った先進的でスマートな感覚を持った、未来的な素晴らしい人々なのかも知れないって。
 でも私みたいな「ドンクサイ」感覚の人間もいるんだから、少しはお情けで気を使ってね! 運転免許更新の際には、試験をすべきです。本当は実技もあった方がいいんだけど、人数、時間的に無理だろうからペーパーテストだけでもね。
 最初に免許を取るときの実技試験はもうちょっと簡単にしてもいいんじゃない?そして「巨大な」初心者マークを掲示させ(マーク付け忘れは常に取り締まり、捕まったら免許取り消し)て、三ヶ月か半年後に再試験でしっかり技能、知識を見る。ま、仮免許の運転条件をうんと緩くして自分で色々覚えてもらうようにしてもいいんだな。
 でも、これは自動車教習所が儲かるようになっている今の仕組みを変えなくっちゃいけないから(警察、公安委員会からの天下りが多いんでしょ)無理かもしれないけど。



ちょっと前のニュースで、首都高速道路の橋脚に亀裂が多数見つかったというのがあったけど、これ、放っておくと倒壊する可能性も。で、補修しないといけないんだけど、これの原因っていうのが、大型、重量車(更に過積載のものも多いらしいが)が多数通行するためらしい。だから、いつも云ってるでしょ。大型車はそれだけ道路に対する攻撃性強いんだから、重量、専有面積に比例した通行料金取らなくっちゃ駄目だって。
私が小型車で通行するときに払った料金を、そういうことに使うのは勘弁だな。
 ETC が普及し始めていますが、有料道路管理者に対する苦情が増えているとのこと。現在 ETC専用レーンのある料金所は極く極く一部。ETC利用者からは、専用レーンを増やして欲しいという声。ETC/一般兼用レーンだとまったくETCのメリット無し。そりゃそうだ。
 ところが非利用者からは、一般レーンが少なくなると渋滞が増えるからETCなんかやめろとの声! 新しいシステムを導入し、軌道に乗るまでの過渡期にはある程度こういったことは避けられないのかも知れないが、もうちょっと前向きに考えられないのかね?
ETC車載機等の機材が高価であるということが、普及の妨げの一因になっているそうだが、ヨーロッパ等の一部では(もっとも道路の通行料金取るところはそんなに無いと思うが)道路管理者が格安で(日本で、携帯電話本体をただ同然で売って回線契約取っているようなもの?)車載機を利用者に頒布しているところもあるらしい。本格的に普及させるつもりだったら、そこまでやらなきゃ駄目だよね。
で、その財源をどうするのかって? だからいつも云ってるでしょう。車種別の料金体系を公平公正なものにして(二輪車なんかはただみたいになるかな?、小型車もだいぶ安くなる、普通車はちょっと安く、大型車はうんと値上げ?)全体で増収になるようにする。その増収分で何とかなるだろ!
※これに限らず、車、法律、税制などのことで「これは変」「こうすればいいのに」「どうして」といったようなことを時々書いてますけど、ここに書いただけじゃしようがないんで(もちろん、気付かなかった方に気づいてもらうということは非常に意義のあることだと思うので、あえて書いているのだが)出来る限り、国、自治体、公共(的と思われる)団体などには「Tell Us」しています。
私企業に対しては、企業のポリシーというものもあるし、気に入らなきゃ買わなければいいだけなので、自分の払った金額に見合う利益、効果が得られないときのみ、ここまでは何とかしてくれよという以外は、何もいいませんが。
その「Tell Us」に対する反応。極く一部ですが、時間はかかっても何故こうなのか、何故そうできないのか、こういった改善策を考えているといったようなことを的確に説明した回答をもらえるところもあります。こういったところは、少なくとも担当者レベルでは一般の声に耳を傾けるという姿勢があるのだろうし、同様意見が多数寄せられれば何らかの改善がなされる可能性もあります。ただ一番多いのは、自動応答ではないが、如何にもマニュアル通りに「貴重なご意見ありがとうございました。今後の参考にいたします」的な回答を送ってくるところですね。
最悪なのが、まったくのなしのつぶてのところ。せっかくネット上に「ご意見窓口」を設けているところが多いのに、なんじゃこりゃ? と思ってしまいます。
ま、警察などにいつも通る交差点の通行方法、車線区分などこれはおかしいんじゃない?危ないんじゃない?といったようなことを進言して、改善された事例もいくつかありますから(よっぽど、同じ様な意見が多かったんだろうね)何もいわないよりは、いっておいた方がいいんじゃないかと思う次第であります。



今日の疑問・・・。最近都内を走っているタクシーの後部に「4速オートマチック」とか「ABS装着車」とかいうステッカーを貼ってあるのが多いんだけど、あれは何のためだろうといつも不思議に思います。デザイン上(?)、余計な横文字のエンブレムを付ける何ていうのは一昔前の国産車でありましたが、そういうものでも無さそう。
結構大きな字で目立つよう(表示ステッカーって感じで)に書いてあるんですよね。後続車に注意を促すため? 確かに、エンジンブレーキを多用するような山道の長い下りなどでは、前を走る車のミッション形式、ギア比の違いなどで、後ろに付くとすごく走りづらいこともあるので「私はオートマなので、ピューっとスピード出ちゃったり、何でもないところでブレーキランプ、パカパカ点灯したりしますよ」って意思表示が必要かもしれない。
雪道では、ブレーキング特性が違うから「私のはABS付いているからすぐ止まれるけど、余り近づいて追突しないでね」といった表示は効果的かもしれない。
でもここは東京のど真ん中なのよね。 営業車だから、複数のドライバーが運転する。で、ABSが付いているかいないかではパニックブレーキのときに踏み方を変えなきゃいけないから、ドライバーは知っている必要があると思う。それだったら運転席に書いておかなかったら意味ないよね。電車の運転台に止まる駅間違えないように「普通」とか「快速」とか大きく書いてあるみたいにね。
4速オートマかどうかなんていうのはセレクトレバー見れば判ると思うんだが・・・。タクシー業界に詳しい方、どなたかご存じでしたら、教えてください。



先日も、ちょっと書いたけれど、2月からタクシーの規制緩和。どこかのタクシー運転手の労働組合が反対のストライキをやらかしているそうだが、その中で「労働条件を悪化させ、安全輸送を危険にさらす」などと云っているくだり、何をかいわんや!である。
JRがダイヤ改正で新幹線を増発。運転士は同じようなことを考えるのでしょうか? 危険な道路上で乗客の命を預かっているという、意識がタクシー運転手にもタクシー会社にも無いんだよね。
自動車は飛行機よりも、鉄道よりも事故の起こる確率は大幅に高いのだし、一般の自家用自動車運転者と較べて、運転している時間は格段に長いのだから。交通法規、マナーを守り、安全運転をするという最低限の基本を踏まえた上で、(ある程度コストがかかるのは当たり前です)他のサービスを考えるとか、営業方針を決定するとかするべきです。
 販売業で、うちは何処よりも安くしますよ。おまけも付けますよ。盗品とかうまく仕入れて、コスト押さえてますから・・・。店の家賃も踏み倒して経費押さえてますし。なんて、店だったら、ちょっと「?」ですよね。
 営業車の自動車税、自動車重量税がやたら安いのは、家賃払わず、店借りて商売してるようなものだと思うんだが。



 タクシー業への参入規制が緩和されるようです。競争原理導入で、これで世界一(?)高いといわれている日本のタクシー運賃が少しは安くなるらしいですね。タクシー会社開業のためのくだらん規制を撤廃するのはいいことだと思いますが、運転手の質を高めなきゃ駄目ですよ。(ロンドンのタクシー運転手とまではいかなくても)資格試験をもっと厳しくね。
 公共交通機関を自負するんだったら、道がわからんとか、平気で交通違反をするようなやつは資格剥奪ね。 鉄道の駅で駅員に「ここへ行くのには、何処でどう乗り換えたらいいの?」とか「乗り継ぎの時間を教えて」とか聞いて、駅員が「私、そっち方面はよくわからないから、お客さん自分で調べて」とか、電車の運転手が信号無視したり、飛行機のパイロットが管制官の指示に従わないで、滑走路空いてるみたいだから先に降りちゃえ・・なんてしたら、お客は怒るよね。
 タクシー会社にいわせると、サービスの質を高めることを目標にしているらしいけど、あいつらの云うサービスって何か勘違いしているね。



 で、思ったこと。何で日本の高速道路って、大した事故でもないのに2時間以上も(しかも正月で交通量も多いのに)通行止めにするんだろう? 前にTVで見た(確かドイツだったかな?欧州の他の国でも似たような話は聞いたことがあります)外国の例では、とにかく交通の円滑な流れを確保するのが第一で(もちろん平行して負傷者救護、その他の処理も迅速に行う。ヘリまで使ったりしてね)少なくとも一車線確保、大事故で車線確保できないときは、大型の移動橋で事故現場をまたぐようにして迂回路を設置するそうです。



ガソリン税・軽油引取税の税収を一般財源に振り向けるということが前から議論されていますが、これは、まずガソリン、軽油の税率を同じにしてから考えてね。どっちも同じ原油から一定割合出来ちゃうものなのだから。



合図のこと。灯火、手での合図等含めて、他車との唯一のコミュニケーション手段の訳ですから、自分の意思表示をはっきりするためにも、確実にしなければと思っています。相手の動きがつかめなければ、下手すりゃぶつかって死ぬわけですから。
でも、合図しない人、多いですね。そういう人には徹底的に(冷静な顔して)じわじわといぢわるしちゃいます。(大人げ無いと良くいわれるんだが・・・)ちゃんと、手前から合図出してる人には、はいどうぞって入れてあげるんだけどね。あっ、列作ってるのに、脇からピューッと来て先で入ろうとするやつは別よ。
昔住んでいたところの駐車場が、片側2車線の幹線道路に面していて、バックで入れるんだけど、一旦端に寄せて、車の流れが途切れるまで待つわけ。そこで家が近づいてくると、まず加速して後車との間をうんと空ける。そしてかなり手前でストップランプをチョン、チョン。次に左ウィンカー、そしてハザード出して止るわけなんだけど、そこまで考えてやっているのに、思い切り後ろに付いて止まっちゃう(右車線、結構なスピードで流れているから出るの大変)やつの何と多かったことか!中には人の顔にらみつける輩もいたし。
考えてみると(意識したことは無いが)運転してるときって、前方100m位、後方数10m位の平面図を頭の中に描いて、その中で自車、他車、道路の配置を常に把握しているような気がする(そうしていないと運転できない)のだが、世の中、前の車のケツしか見ていないやつ、いや、それさえも見ていないやつが多いのかもしれない。くわばら、くわばら。
基本的に、私は“自分が”痛いの嫌です。車、壊れるの嫌です。渋滞が嫌いです。それだけです。みんなもそうかと思うけど、それにしては何でそういう走り方するの?って人が多いのよね。



今日の新聞記事より。道路交通法の改正(まだ「案」なのかな?)。悪質な違反に対する量刑の最高限度の引き上げ。これは賛成です。 今までは酔っぱらって、免許持たないで、わき見して人を何十人引き殺して逃げても数年服役して何十万かの罰金払えば済んだわけですから「限度」を引き上げるというのは良いことだと思います。
(今まではそれ以上の求刑は出来なかったわけだから)あくまでも「限度」が上るということなので責任の程度が軽い場合は今までと同じ刑罰が課せられるでしょうし、責任が重い場合はそれ以上の刑罰を課すことが可能になるといった点では評価して良いと思います。
で、本題はこれから。速度違反、駐車違反等に「軽微な」違反に対する量刑の引き上げも検討されていたそうですが、今回は駐車場の整備が遅れている等々色々な理由(運輸業界、その他の業界、及びそれらから甘い汁をチューチュー吸わせてもらっている先生方からの強力な働きかけがあったのだとは思いますが)で見送られたそうです。これ、変だと思います。
速度違反、駐車違反がすべて「軽微」な違反かといえば重大事故を引き起こす要因になっていることもあるし、渋滞を引き起こすなど社会的損失の原因になっていることもあるのです。
例えば、見通しの悪いコーナーの途中に平気で駐車するやつ、交差点の近くに駐車して大渋滞の原因を作っている、あるいは脇道から出て来る車の視界を遮って、事故を誘発するような止め方をするやつ。人の家の車庫前に平気で駐車してどこかへ行ってしまう大馬鹿野郎。
こういった駐車違反に対しては「危険箇所」「大迷惑」駐車違反として、思いっ切り重い罰を与えても良いのではないかと思います。 私も駐車違反をしないかと聞かれれば「はい」とはいえないのであまり大きな事はいえませんが、どうしても違法駐車をしなくてはいけない状況のときでも(多少歩くことになっても)ここに車を止めることによって周囲にどのような影響を与えるかということを考えた上で最善の方法を取るようにしているので、厳罰を受けることはないでしょう。
速度違反にしても然り。現状は制限速度(法定速度、指定速度)に対して何Km/hオーバーしたかによって罰則の区分が定められていますが、これも変な話。速度制限20Km/h、30Km/hの狭い通学路、生活道路での20Km/hオーバーと、整備された高速道路、自動車専用道路での20Km/hオーバーが同じに扱われるのって変じゃありません? これは絶対に何Km/hオーバーという区分より何パーセントオーバーという区分に改めるべきだと思います。貨物自動車の積載量違反などは現にそういった区分になってますよ。最大積載量400Kgの軽トラに1トンの荷物積んだのと10トントラックに10.6トン積んだのと(多分それくらいじゃ捕まらない?)と同じじゃないですよね。
制限速度30Km/hの狭い通学路を朝の通学時間帯に50Km/hで走るのと、制限速度100Km/hの高速道路(設計速度=保安基準等で公道を走ることが許される最低限の性能を持った車で安全に走る事が出来る速度の70〜80%位を制限速度として設定しているらしい)を120Km/hで走るのとどっちが危険なんだろう?同じなんですかね???



勘弁してもらいたいこと・・・。昨日の帰り道のことです。(時々見かけますが)前を走るクルマがリアフォグを付けっぱなし。まぶしくてかなわん!
濃霧とか豪雨の中、リアフォグってすごく視認性を高めるので有用だなって私も思います。でも晴れた夜にあれを「わざと」点けて走るのやめてよ。
以前、消し忘れているのだと思い信号で止ったときに、わざわざ親切に教えて上げたら逆に文句いわれたことあります。なんでも「わざと」点けて走ってるそうな。晴れた日の人混みで雨傘さして歩いてるみたいなもんで「カッコ悪い」し近所迷惑だと思いますが彼等(きっと、脳みそが狂牛病でスポンジみたいになりかけている輩)は「カッコいい」と思ってるらしいです。
あと、たまに見かけるカッコ悪いクルマ。やたらまぶしい補助灯だけで走ってるやつ。これも空いた夜の山道をハイペースで走るとき無くてはならないものだと思います(私もハイワッテージのバルブ入れたり結構やってますから)が、初めにヘッドライト有りき。でしょ! ヘッドライトのパフォーマンスを上げることをまず考えて、それで足りないときの「補助灯」だよね。
あ、これよく観察していると前述のリアフォグとの「セット馬鹿」が多いようです。
ついでだからもう一つカッコ悪くて、迷惑なもの。渋滞で前が詰まってたわけでもないのに、信号待ちで停止線を思いっ切りオーバーして止るクルマ。ジャケットの裾からシャツがはみ出してるみたいで(あっ、わざとそういう着かたするやつもいるよな。じゃあ、ズボンからパンツがはみ出してるみたい。か)カッコ悪いし曲がって来るクルマの大迷惑になるし・・・。こいつら相当急いでいるのかと思いきや、信号が青に変わっても、ワンテンポ遅れてとろとろとろ〜としか走り出さない。きっと脳みそも腐りかけてトロトロなのね。



クルマのクリアレンズ、先ごろどこかのTV 番組でも取り上げられていましたが、確かに視認性は悪くなりますね。ただし中のバルブが赤で、明るさが保安基準を満たしていれば違法にはなら無いらしい。赤色のリフレクターが無いものは完全に違法なので取締の対象になるそうです。変な話だ。
たまに中のバルブまでクリアにしている狂牛病野郎がいます。MacのLED青いのにとっかえるのとは訳が違うのよね。自分だけの問題じゃないんだから。だいたい、あのクリアレンズってのもすごく「カッコ悪い」ものです。バックでぶつけてテールレンズ割っちゃったか、古〜いクルマでレンズが焼けて色あせちゃったかのようにしか見えない。