戯言2  戯言3 ご意見板 雑記帳へ

過去に雑記帳等に書いた“Mac OS X に対しての賞賛とタワゴト”を抜き出してみました。
原文のままですので、前後関係、繋がり等が判り辛いところもあると思います。
基本的に、下へ行くほど古い記事です。
<< 何度も同じ事を書いていることが多いような・・。でもその度にいうことが違う? 頭が老化してきた証拠! >>


バックアップ作業のこと。 OS9のように、すべて Finderのコピーで間に合えば、何の苦労もしないんだけど、OS Xの場合は起動可能なシステムのコピーは、何らかのツール(CCC、SilverKeeper、作業によっては純正のディスクユーティリティ等)使用しないと出来ないので不便。さらに、いまだに OS Xを「バカヤロー」と思う原因の一つは、「コピーさせてくれない」ことが非常に多いんだよ!!!! コピー中に何かと難クセ付けて「これは××なので××出来ません!」とか際限なく出てきて大きなフォルダのコピーなんてまともに出来やしないし、要らないものをゴミ箱に捨てようとしても「動かせない」とか、ゴミ箱には入れられても、使ってもいないファイル(例えばイラストレータの「詰め」のデータか何かのファイル)が「使用中だ!!!」とか言われちゃって、永久に消せなかったりね。
ま、そういうときには前述の内蔵 ATAの OS9から起動して、ゴミ箱空にしたり、フォルダコピーしたりしてしのいでますけど。OS X上でも、前述のユーティリティでコピーすれば文句言われないこともあるけどね。
とにかく、OS Xにだいぶ慣れ、良いところもわかって来た今でも、「ファイル操作が自由に、思ったとおりに出来ない」ということが最大の欠点だと思うな。そう、いわゆるMacらしい「ユーザーに優しい」「直感的に操作出来る」といった長所の、「全く逆」の事を強いられるんだからね。
OS Xの入っている自宅メインマシンで、iTunes music store から購入したアルバムが十枚くらいある。今まで時々 iPodに入れたりする以外は、ファイルを他のマシンにコピーしたりしたこともなく、同じマシンでしか聴いたことがなかったので「認証」ということを全く意識したことはなかった。
昨日、初めて他のマシンに「購入した曲」ファイルをコピーして iTunesのライブラリに追加してみた。で、その曲を再生しようとすると「認証」を求められたという訳。Apple IDとパスワードを入れれば良いだけなのだけど、とりあえずヘルプを見たり、Appleのサイトを見たりして「認証」に関してお勉強。
で、判ったことは「同一の曲ファイルを『認証』することにより同時に 5台までのマシンで再生することが出来る」、「6台目からは、先に認証したいずれかのマシンの『認証を解除』し、常に 5台以下にしておけば再生することが出来る」ということ。ふ〜ん、なるほどね。コピーすることには制限がなく、コピー先で同時に使えるのが 5台。しかも好きなように「生かしたり殺したり」出来る・・・、というわけで個人で使う分には殆ど制限を意識しないで使えるって訳だ。良く出来てるね。
で、問題はここから。コピー先のマシンで「認証」しようとしたんだけど、何ともう「既に3台で認証されている」って! 何じゃいな? 私は、この「認証」というのを今日初めて経験するんですけど! ま、2台分の余裕はあるので大丈夫ではあるけれど・・・・・。
多分ね、バックアップ取ったり HDD取り替えたり、システム再インストールしたり、同一マシンの中で別ボリュームに音楽ファイル移動したり戻したり、丸ごとクローンコピーのボリュームから起動して、そこに入っている同じファイルで音楽聴いたり・・・てな事をしている内に、勝手に何台か別のマシンで使っていると判断されちゃったんじゃないかな?
でも、過去にどこでどういう風に認証されているか個別の表示は出ないし、どこにあるものかも判らないわけだから当然個別に解除も出来ない。強硬手段として所在不明の 5台分の認証を一気に解除してゼロに戻すという方法もあるようだけど、その機能は「一年に一度」しか使えないんだって!! 何だかな〜??
そのうち、1〜2台でしか使っていないのに限度オーバーになっちゃって、しかたなく全ての認証を解除して、また一年以内に同じ事になっちゃったらお手上げってことにならないかと、ちょっと心配になりますね。
も一つ、良く判らないのが「Apple ID」っていうやつ。.macには金払って契約しているし、カード情報も登録してあるからオンラインの Appl storeで買い物が出来たり、ITMSで曲を購入できたりもする。他の Appleのサービスで Apple IDを要求されるところにも入ることが出来る。
で、最初の登録のときにどうやったんだか忘れちゃったけれど、今は Apple IDの入力要求に対して「○○@mac.com」でも「×△□@ato-net.jp」(普段使っているメールアドレス)でもどちらでも入れちゃうんだよね。どっちで入っても同じように買い物できるしね。ただ一つ違うのはアカウントの詳細を見たり変更したりする画面で「○○@mac.com」のほうは IDの変更が出来ないのに対し、「×△□@ato-net.jp」で入るとこの IDは変更可能になっているということ。
最初にどうやったのか忘れちゃった私がいけないんだけど、複数契約していることは絶対に無いのだが・・・・。で、ITMSなんかでは、どっちで入るかによって前述の「認証」されている台数が違ってくるんだよね。う〜〜んんんんん、頭の悪い私には、どうもよく判らん! Appleの関連サイトやヘルプは隅々まで見たんだけどね・・・・・・・・・・・・・・。
Intel Mac 以上で動作する MacOS 9 は予想以上に快適だそうだ”って、ホントかな? う〜ん、ホントだとしたら、IntelMacなんて、特に欲しいと思っていなかったけれど、ちょっと興味をそそられますね。
前から気になっていた事なのだけど、自宅マシン(OS X)でデジタルカメラの記憶メディア(CF)をマウントして必要なものをデスクトップにコピーして、アンマウントすると、必ず「自分のマシンの名前がタイトルになった、中身はマウントされている全てのボリュームが表示されたウィンドウ」が出て来て鬱陶しい。時には二つ、三つと同じウィンドウが出てくる事もあるし、表示設定していないせいか、バカでかいハードディスクのアイコンとか出て来ちゃってビックリしちゃうよ。これって、一体何なのだろうね?
ウィンドウ自体は、Finderの環境設定で「コンピュータ(これ、意味不明で嫌いなんだけどね。だって、デスクトップにあるものと同じ中身のウィンドウが出てくるだけじゃん?)」を選んで、メニューバーから「新規Finderウィンドウ」を選んだ時に出てくるヤツと同じ模様。
で、色々やってみた結果判った事。CFの中のフォルダを開きっぱなしにしたまままで、ゴミ箱に捨てると出現する。複数のウィンドウを開きっ放しのままだと、その数だけ(?)出て来ちゃう。但し、Firewire接続のカードリーダを使った時に限られるのね。
試しに USBに繋いだフラッシュメモリで同じ事をやっても鬱陶しいのは出て来ないし、CFでなくても、他のFirewire接続の外付けボリュームをアンマウントする時に同じ事をやると、見事に現われるから、要するに、Firewireで繋がっているボリュームのウィンドウを開いたままアンマウントすると、あの鬱陶しいウィンドウが出てくるという事らしい。
デジカメのメディアって、中にカメラが勝手に作ったフォルダが複数あったりして、あちこち開いたまま必要なものをコピーした後、面倒なので、ついついそのままアンマウントしちゃうからね。会社の iBookだと、OS9だし USBのカードリーダー使ってるから、こんな面倒な事は起こらないんだけどな〜。何とかならんのかね? この現象は。
Appleから、新型デスクトップMacが発表されたようだ。PowerMac G5と同じ筐体にインテル製プロセッサを載っけた、Mac Proというヤツ。
AppleStoreでも、早速売っているね。おっ、「出荷予定日: 1-3 営業日」だって!! 試しに CPUとビデオカード一番速いのにして、メモリ、ストレージフルに増設して、価格を再計算してみたら、150万円になっちゃた!
もっとも、増設メモリ、ストレージ関係で 100万円ってことなんで、これらは後から別に買って自分で増設すれば、もっと安上がりに出来るから、とりあえず要らないね。CPUとビデオカードだけ一番いいヤツにして・・・、ぽちっと・・・・・・・・・・な。
でもね、考えてみれば今の私の環境、自宅では 「PowerMac G4 QS改 1.33GHz Dual+GeForce4Ti+AEC6860M@Mac OS X 10.4」、会社では「iBook G3 900@Mac OS 9.2.2」で、今の私の使い方では、殆ど不満のないのも事実なんだよね。
自宅マシンの方は、ここまで来るのに(少しでも速くなるように)ああだ、こうだと色々いじくったけれど、とりあえず終着駅に到着って感じで、もう2年以上(トラブルシューティング以外は)どこにも手を入れてないんじゃないかな?
仕事用 iBook G3 900の方も、OS 9.2.2で使っている分には特に不満はない。もちろん iBook故のモニタの狭さや、ビデオ性能の悪さは感じるけれどストレスを感じるほどではない。
もちろん、このマシンで OS Xを動かす気にはなれないけどね。でも同じ型の iBookでも G4 1.33GHzなんていうのを、ちょっと触ったことあるし、PowerBook G4 1GHz 15インチ(OS9、OS Xデュアルブート出来る最終型)も時々使うけれど、これらのマシンでは OS Xも、とりあえず実用になる速度で動くから「CPU G4 1GHz以上で、そこそこの足周り」が付いていりゃあ、良いのかな? などとも思ってしまう。
いや、しかし人間の「馴れ」とは全く恐ろしいものだな。「もっさり、まったりした OS Xなんて大嫌い、バカヤロー!、やっぱり OS9にスピードダブラーのサクサク感が最高よ!」等といっていた、私がこんな事いうようになるんだものね。
でも、今度の Mac Proなんぞを一度使ってしまうと、「世界が変わってしまう」って事もあるのかも・・・・。
Wireless Mighty Mouse ですか・・・・。最近は(自宅メインマシンだけですが)Wirelessでない Mighty Mouse使ってますけど、結構便利で気に入ってます。ずっと以前、Mighty Mouseでない Bluetoothの純正 Wirelessマウス(あ〜、ややこし)とキーボードを買ったのですが、極くたまに使う事がある OS9では使えない(全く反応しない)し、電池寿命は短いし、重いし・・・で、殆ど使わずお蔵入りになっています。
今度のは、どうなんだろうね? OS9に関しては、マウスだけならば、その時だけキーボードにワイヤつきマウスを繋いでしのぐ事も出来るから、良いとして、問題は「重さ」と「電池寿命」ね。う〜ん、単三電池 2本使用という事だから、同じなのかな? 手にしっくり馴染むかどうか? というのは、絶対重量だけでなく、「バランス」の問題もあるんだろうけれど。
アップデートといえば、Apple製のアプリケーションとかマシン付属のシステムディスクとかって、だいぶ前からCD-ROMで無く「DVD」だよね。iLifeとかそういうのも、新しいのが出ると、とりあえず買ってアップデートしている。
大体は「ファミリーパック」とか会社用にもう一つ買うとか、ライセンス上問題の無いようにしているけれど、複数ライセンスとはいっても元々購入したメディアは 1〜2枚しか無い事が多い。で、読めなくなっちゃった時に困るとか、各マシンのそばに再インストールに備えて置いておきたいとかで、必ず何枚かバックアップを取るようにしている。
バックアップ取るのに、CD-DVDデュプリケータ(光学ドライブ 2台に ACRAD製のコントロール基板を組み合わせたもの)を使うんだけど、最近の Apple製ソフトって「二層 DVD」なのね!
先日バックアップコピーを作ろうと思って何度やってもエラーになるので気付いた訳。幸いデュプリケータの書込み側ドライブは二層対応のマルチドライブなので、「DVD-R DL」(二層、ダブルレイヤーってヤツね)のメディアを買ってきて焼いてみたらバッチリ焼けた・・・・・、に見えたが、これを Macに突っ込んでみると全く認識されない!! おいおい、どうなってんの?
同じ二層でも「DVD+R DL」というのもあるようで(どこが違うのか、私には良く判らない。いままで一層の物でも「-R」というのしか使ったことがなかったし)そいつを買ってきて試してみたら、バッチリ OKでしたよ。う〜ん、だんだん付いて行けなくなるよ・・・・・、Appleさん。
さっきから、Safariのブックマークの表示が「何か変だな? 眼のせいかな?」と思って良く見ると、日本語フォントが全部「ボールド」表示になっちまってるみたい。
そういえば、メニューバーの表示も太くなっちまってる。Finderに切り換えるとメニューバーの表示は細くなるから、やっぱり Safariが変なのね。
一度 Safariを終了させて、もう一度立ち上げたら直ってましたけどね。最近 Safariがよく落っこちるようになったのと関係あるのかな? 一応“ソフトウェア・アップデート”で OS共々、全て最新のものにしてあるのですが・・・・。
ありゃ? ドックに入れてあるアプリケーションのアイコンのいくつかが「?」マークになっちまってる! 本体がどこかへ行っちまったのかと思い、ドックから「Finderに表示」を選ぶと、ちゃんといるじゃあないですか。あれ? 一度本体をファインダに表示させたら、ドックのアイコンも元に戻ったよ。他のものも同様にしたら、復活した。どうも最近挙動不審だね、10.4.4は・・・。
再起動したら、dockの位置とdockの中身が初期状態にもどっちまいました・・・”、うちのメインマシン(G4 QS)でも一度なったことあるな。色々調べてみたけれど、どうやっても復活出来なかった。おまじないも効かず・・・・。
そういえば、最近 Safariが勝手に落っこちる頻度が異様に高くなった。ソフトウェア・アップデートで最新の状態にしてあるんだけど、何か問題あるのかな? こっちも、おまじないでは直らず・・・・。
iTunesの最新版に問題頻発--ユーザーの間で混乱と怒り”って、Windows版の iTunesでの事らしいけど、よく読んでみると・・・・。
報告されている問題のなかで目立つのは・・・・、「インストール中にコンピュータがダウンする」えっ?よくあることじゃないの? 再起動してもう一回インストールし直せばいいだけでしょ? 「iTunes Music Storeで購入した音楽をiPodに転送できなくなった」「プレイリストが削除される」「他のプログラムに干渉する」、こういうのも、もう一度やりなおすとか、怪しそうなものと一緒に使わないとか、頭使って工夫すればクリア出来そうな問題だと思うけれど、Windowsユーザーって、頭使うのが嫌いとか、キンタマちっちゃいヤツ(女性ユーザーさんゴメンなさい! そもそも持ってないもんね)が多いのかしらと思ってしまう・・・・。
「さらにひどいのは、前のバージョンに戻るのが難しい、あるいは不可能だという点だ」えっ!? Windows版の iTunesって、今のバージョンのアプリケーションやら何やらを捨てて、旧バージョンのインストーラ走らせても、元に戻れないの? 新バージョンに、旧バージョンをそのまま上書きインストール出来ない事が多いのは、どんなソフトでも一緒だと思うしね。
何度やっても、どこから起動ディスクを指定しても、必ず内蔵 ATAから立ち上がるようになっちゃった!! ディスクユーティリティで各ボリューム修復してみても同じ。PRAMクリアも効果無し。
内蔵 ATAのケーブル引っこ抜いて起動すると、問題なくストライピングの方から立ち上がるから、そっちに問題があって指定以外のボリュームから立ち上がっていた訳では無い。ディスクウォーリアの CDから立ち上げてチェックしてみようと試みたところ、内蔵 ATAの「ボリューム情報がおかしい」(正確な文句は忘れたけど)とのアラートで、修復するかと聞かれたので OKすると、何とさっきファインダ上で変更したはずのボリューム名が、ディスクウォーリアのウインドウ上では同じになっている。で、ふたたび HDDから起動すると、ファインダ上では、相変わらず違う名前でマウントされてるんだけど・・・。
う〜ん、見かけは違う名前になっても内部では同じ名前のままだったのか? だから起動ディスクを指定しても内部でこんがらがっていたのね。きっと名前が同じ場合は、内蔵 ATAが優先される仕組みになっているのだろう。
ま、原因が何となく判ったので、その後も色々(OS 9から起動してボリューム名付けなおしてみたり、両方とも一旦全然違う名前にしてみたり)いじくって見たけれど、最初の「復元」のときに無理やり付けられた復元元と同じ名前を内部でしつこく覚えているらしく(環境設定の起動ディスクは、表向きの名前を表示はしているけれど、実は内部的に付けられた名前しか認識できないらしい)どうやっても駄目。
も〜、仕方ないので内蔵 ATAを正しい名前を付けて初期化し直しました。そこに今度は CCCを使って丸ごとコピー。これで、やっと元どおりになりました。あ〜、大変だった!!!!
久々の「やっぱり OS Xはバカヤローだっ!!!!」でした。 OS 9だったら、起動システムだろうが何だろうが、すべてドラッグ&ドロップで丸ごとコピーするだけで良かったんだからね。そういう点では、OS 9は、OS Xに較べて数百万倍便利だったし、ユーザーフレンドリーだったと思います。
Tigerになってから Safariでの PDFファイルの表示方法が変わったんだね。以前は PDFファイルを自動的にダウンロードしてから“プレビュー”が立ち上がって表示されていた。全て勝手にやってくれるので不便は無かったし、デスクトップにダウンロードされたファイルも残るので、後から見直す時も便利だった。
ローカルの PDFファイルを見る時も、“プレビュー”のほうが“Acrobat Reader(旧バージョン)”よりも素早く立ち上がり読み込みも速く、閲覧する時の使い勝手もよかったので、ほとんどそちらを使っていた。
Tiger(というか Safariの新バージョン)になってから、ブラウザ内で PDFファイルが表示されるようになったけれど、表示の大きさが変えられないから小さな字のものは見えないし、複数ページあるものはゾロッと下の方までスクロールさせたり戻ったりしないといけないので、非常に使いにくい。
たまたま、Acrobat Readerを最新のもの(最近は、Adobe Readerっていうんだね)にアップデートしたら、以前のものより立ち上がり、読み込み速度ともだいぶ速くなっているようだ。しかも、プラグインがインストールされて Sarafiで PDFファイルを見る時に、Safariのウインドウ内で Adobe Readerが立ち上がり表示されるようになった。ま、これでよいのかな? とも思うけれど、やはり“プレビュー”の方が慣れていて使いやすい気がする。
Spotlightにしても、iSyncにしても、あるいは必要な時に勝手にネットからデータを取ってくるものやら、常に動作を監視して何やらやってくれるものやら、その他諸々便利になるのは良いが、便利になればなるほど裏で勝手に動いているものが増えているんだよね。
昔から、必要のないときは「AppleTalkオフ! ファイル共有オフ! 不必要なアプリケーションは終了!」といった具合に、少しでも CPUパワー喰ってしまうものは殺しておく・・・、といったクセが染みついている私にとっては、ちょっと「何だかな〜」という部分もあるのですが、これも時代の流れなのかな? CPUパワーも昔とは較べ物にならないくらい上っているから、これで良いのかな??
でも、クルマ運転してても「こまめにエアコン切っちゃう」私としては、やっぱりちょっと・・・・・。
Spotlightの索引作成、今見たら、ようやく「残り時間を計算中」は消えたけど、今度は「残り約41時間」だとさ・・・。あへ!
国内の鉄道、航空、バス等の路線・運賃探索ソフト、“駅すぱあと”。Mac版発売以来、10年以上に渡って使っているいて、毎年お布施(年5〜6回の最新版アップデータを送ってくる)も払っている。途中からは会社用に、律儀に複数ライセンスにしたしね。
非常に使い易いし、機能も当初よりかなり強化されて、もう手放せないソフトといえる。これは 1枚の CD-ROMに OS 9版と OS X版が両方収録されているのだが、Mac OS 9版のサポートが去年12月いっぱいで終了してしまった。サポートったって、こういうソフトはデータの新鮮さが命だから、要するに OS 9ではもう使えなくなるってこと。一年近く前から終了予定のアナウンスはあったけれど、本当に終わってしまうと困ってしまう。現在入っている 2004年12月版のデータで終わりってことね。
自宅の方は、最近はおおかた OS X 環境だから良いけれど、会社及び持ち運び用の iBookは色々な事情(好みの問題じゃなくってね)により OS 9.2.2 常用だからね。会社とか出先で使うことも多いし、さっと調べたいときが多きから、その時だけ OS Xから立ち上げ直す(iBook 900でも結構起動時間長いし)訳にもゆかない。
ま、ネットでそれぞれ調べればよいのかも知れないけれど、使い勝手の良いところ悪いところあるし、全部同様に調べられるわけでもないので、ホント、困っちゃうな〜。
何故か、Windows版の方は、OS 9 同様亡くなって久しいと思う(どっちが古いか、正確には判らないけれど)Windows98版のサポートは打ち切られていない(予定もない)のね。
いつものようにあるバックアップソフトで、データ持ち運びに使っているフラッシュメモリから自宅マシンに差分コピーをしていたら、突然カーネルパニック発生。
久々に見た再起動を促すダイアログが、随分控えめなものになっているように思えたのは気のせい?? それとも OSアップデートでいつの間にか変更になっていたのかな?

で、再起動してコピー続行したら、「エラーのためスキップしたファイルがある・・・」というようなレポートが。確かにコピーされていないファイルがあるようだ。
そこで、時間かかるのは承知の上で万全を期すため Finder のコピーでフォルダごと上書きコピーする事にした。そうしたら「アクセス権が云々・・」とかで途中で怒られちゃうのよね。
う〜ん? さっきのカーネルパニックでコピー途中で強制再起動したからディスク情報がおかしくなっているのか? とりあえずディスクユーティリティでアクセス権の修復をかける。さて、OKかと思いきや・・・、今度は「使用中のファイルがあるのでコピー出来ない」とおっしゃるんですよ!!!  再起動して、まだ他の事何もしないうちにやっても同じ。何も使って無いっちゅうのに!!!!

仕方ないので、OS 9から起動して上書きコピーして(こっちだと問題無くコピー出来た)事無きを得たんですが、困りますよね、こういうの。これって、OS X のみからしか起動出来ないマシンだったら万事休すじゃん!! やっぱり OS X はバカヤローだぁあああああ・・・・。
OS X でゴミ箱の中身をどうしても消せなかったり、ファイルの移動等をどうしてもさせてくれなかったりで困っちゃう事って、たまにありますよね。そういうのも OS 9 で起動してやってファイル操作をすれば簡単に解決出来る事多いからね。

OS X からしか起動出来ないマシンには、自由にファイル操作の出来るメインテナンス用の起動システムを付属させるべきだね。そうじゃないと、とても怖くて買う気にはなれないです。


最近 Mac OS X は“そういうものだ”と思って使うことにしているので、あまり不満も書かなくなったが、やっぱりバカヤローって思っちゃうこともある。
ファインダーのウィンドウ、OS 9風に“フォルダを常に新しいウィンドウで開く”で使っているのだけど、リスト表示にしていて、いくつかのファイルをまとめて選択し他のフォルダにゾロっと移動なりコピーなりしようとすると、選択が解除されちゃうこと多いんだよね。これって何かやり方(あるいは設定)あったんだっけ??
あと、マウントされているボリューム(デジカメの CFメディアとかディスクイメージとか)丸ごと他のボリュームにコピーしようとするとコピーされなくてエイリアスになっちゃうのも鬱陶しいね。オプション押しながらじゃ無いとコピーにならないのは判ってはいるけれど、ついつい忘れることがある。
容量のデカいものだとコピーに時間かかるはずが一瞬で終わっちゃって「あれ?」と気づくけれど、小さなものだと気付かずに、あとで「あれ?これエイリアスじゃん?」となる事も多い。これは下手すると大ダメージ受ける(コピー元のイメージ削除しちゃったり、メディアの中身消去しちゃったりしてたら)ことになるから大バカヤローだな。
ちょっと必要があって、会社のライブカメラ専用機に使っている iBook(ホタテ、466SE/FW)の OS を 10.2.6 から 10.3.3 に上げた。どっちにしても、あのマシンに OS X というのは荷が重すぎて実用的ではないのだけど、キャプチャソフトが OS X 対応のみなのでね。
で、10.3 を上書きインストールするのにかかった時間、正味 2時間半、その後のソフトウェアアップデートに 1時間5分。トータル 3時間35分もかかりましたよ!!! ま、マシンパワーが低いせいなのだろうけれど、それにしても時間かかりすぎ。
実用には程遠いけれど、Safari とか動かしたり、ファインダー操作してみたりすると 10.2.6 と較べて 10.3.3 は確実に体感速度上ってますね。ま、そういう使い方しないから、どうでも良いのだけれど。
そういえば、最近ある地図ソフト(DVD 3枚組)をインストールしたのだけれど、こういう大きなデータのものだとインストーラでインストール中に(同一ディスクで)何度もパスワードの入力を求められるという事が判った。
ソフトのマニュアルにも“OS より・・・コピー権限が与えられる時間が決まっているので・・・、お手数でも、その都度パスワードを入力していただきますよう、お願いいたします”と書いてありますが、とても面倒だね。
いや、面倒というよりも、こういう時間のかかる(事が予測出来ている)処理をさせる時は、とりあえず開始ボタンを押して他の事(コーヒー飲んだり、昼寝したり、仕事したり・・・)している事も多いはず。だいぶ経って“もう終わっているはず・・”と、帰ってきたら、まだ最初の何分の一かしかインストールされてなくて、パスワード入力画面になってるのって、バカヤローだよね!
インストール中、ずっと Mac の前でボケーっと待ってるのも時間の無駄なので、(時間の節約のために)その間他の事していようと思っていたのが、かえって無駄な時間を使う結果になったという事だから。
これは、“OS X の欠陥”だな。一つのインストールが終わるまでは、最初にちゃんと“ご主人である私”のパスワードを入れてあるのだから、何度も聞いてくるのは“召使いである Mac”のくせに失礼千万!だよ。
もちろん、何らかの原因でインストールが途中で不正終了してしまって、再度やり直す時などにはパスワード入力要求されても仕方ないとも思うが・・・・。いや、まてよ? それ以前に、起動時に私の名前とパスワードで(自動にしてあるけど)ちゃんとログインしているのだから、インストーラ起動するときとか、ちょっとした事で、いつもいちいち聞いてくるのは、やっぱりもっと失礼だ!!
いつもいうけれど、これは“パーソナル・コンピュータ”なんだからね。
そのうち、大容量HDD 丸ごと外付けにバックアップ取っておこう・・・、時間かかるから寝る前に仕掛けておこうかな、なんていう時に、朝起きてみたら、ほんのさわりをコピーしただけでパスワード再入力画面になって止まっていた・・・、なんていうことになったら、どうしよう??。
メインマシンの OS X 10.3.2、またまた“終了したがらない病”再発。 OS X で使っている時は、結構スリープを多用している。たまにシステム終了しようとすると Finder が無反応になっちゃったり、メニューバー、アイコンが消えたデスクトップ画面のまま永遠にどっか行っちゃう状態になる事が多いです。
何となく、 FireWireで繋がっている外付け HDD 絡みのような気もしなくは無いのだが・・・。(内蔵も含めて) HDD を眠らせたがるのも関係あるかも知れない・・・・。
HDD によっては、何故か起こしても起きなくなっちゃうのもあるからね。そこにある、何かを探しに行って、眠ってるものだから永遠に・・・・って、感じの事もありますね。
Mac OS X 10.3.2 アップデート、とりあえず一台のマシンで試してみたところ、特に不都合も起きないようなので、メインマシン(QS 1.33Dual)にも「えいやっ!」とかけてしまいました。ついでに QuickTime のアップデートも・・・。
結果、問題無く動作しています。最近何故か Safari の動きが「もっさり」していたのですが、幾分シャキッとしたような気がします。 CocoaBench を取ってみたら、またまた上がって 27.52。
会社の iBook(普段は殆ど OS X では起動しないのだが)、 Panther から起動して FW 接続の HDD をアンマウントしようとしたら“パスワード”を要求された!! オイオイ! こんなことは初めてだけれど、何で〜? 再度マウントしてアンマウントする時には、もういわれなかったけれど。
もうホントに勘弁してよ・・・ですね、 OS X は。何かにつけてパスワード要求してきたり、アクセス権がどうのと怒られたり。自分で、これもう要らないからって自分のものをゴミ箱に捨てようとすると怒 られたり、ちょっと使い辛いからと、何かの設定変えようとするとパスワード要求してきたり・・・。
こいつ機械のくせに、主人のことを“盗っ人”“侵入者”呼ばわりするんだよね。使われている身なのに生意気だよ! オイ!
それとね、前に BBS にもちょっと書いたけれどファイル共有するのが恐ろしく面倒臭いのも何とかして欲しいね。あと共有で判らないのが OS 9 だとファインダーの“情報を見る”に“共有”があって色々設定出来たけれど OS X だとどうやって共有フォルダや共有ディスクの設定をしたら良いのだろう?
ついでに OS X のインストーラに一言。インストーラを使ってインストールするアプリケーションとかアップデータとかって、結構色々なものをあちこちにインストールしてく れる。で、どこに何が入ったのか(インストールログの残るものは、それを見れば判るのかも知れないが) OS 9 と較べて非常に判りにくい。
インストールしたは良いが、どうも不具合が生じるような時(ひどい時には起動不能に陥ることもあるよね)元に戻すのにとても苦労する。特に起動不能になっ ちゃった時は OS 9 から起動して怪しそうなものをしらみつぶしに探して捨てるしか方法がない時もある。これとて OS 9 起動出来るマシンだから出来ることであって、最近の OS X からしか起動出来ないマシンだったら手も足も出ないよね。アプリケーションにアンインストーラが付いていても起動不能になっちゃったら役に立った無いし。
そこで思ったのだけれど“インストーラ”に“アンインストーラ作成機能”を持たせる。オプションでチェック入れるとインストールと同時に“キーボード ショートカットで起動時にも呼び出せる”アンインストーラを作ってくれるというわけ。
インストールログを残せるくらいだったらどこに何を入れたか記録し、上書きされるものは書き換えられる前に保存しておくくらいは朝飯前だろう。
そういうの、あったら便利だと思いません? いや、もうすでにあるのかも・・・・・。
Panther で“ネットワーク”ウィンドウが出てこなくなっちゃった件、最初何かとのコンフリクトかな?と思い、心当たりのあるユーティリティ類をアンインストールし てみたり、起動項目から外してみたり・・・(いや、この辺も機能拡張マネージャで怪しそうなものを簡単に一時的に外して試せた OS 9と較べると、無茶苦茶厄介ですな)でも原因判らず。
ふとしたことから一度ログアウトしてログインし直すとウィンドウが出てくることが判明。一旦再起動すると、また同じことやらなきゃ駄目だけど。自動ログイ ンになっていたのを止めて、起動時手動でログインするようにしてみたら、今度は最初からウィンドウ出てくるじゃあないの!! 再度、自動ログインの設定にしたら・・・、ありゃ? 完璧に治ったよ!どーなってんの?? 因にみんな同じアカウント(っちゅうか・・・、自分用=管理者、一つしかないからね)。
だいたい“パソコン”なんだから“ログイン”だの“ログアウト”だの“アカウント”だの“管理者”だの“権限”だのって面倒くさいこと、やめてよ。
ま、企業等で大きなネットワークで使われる事も想定しての仕様なのかも知れないが、インストールする時に“一切そういうの無視!”ってオプション付けてく れたら良いのにね。一人とか、家庭内で使うのには余計なこと考えないで済むし、上のような変なトラブルの心配もしないで良くなるはず。とりあえず、共有 フォルダにだけパスワードロックかけられるようになっていれば、それで十分。
Appleも「ランデブー」とかいう技術で iTunes の共有ライブラリとか、 iChat とかな〜んにも考えずに勝手に繋がるように便利な仕様にしているかと思うと、わざと複雑怪奇にしてるんじゃないかと思えるような(普段目に付いて、良く使 うような機能の部分で)ところもある。なんだか矛盾した開発ポリシーだよね。
どうも、OS X は複雑怪奇、やたら面倒臭いものに“思いっきりやさしい顔した”皮かぶせてるって気がするのよ。で、その皮がちょっとした事であちこちでほころびて中身が 出てきちゃう・・・、とか「もうちょっと気の利いたこと出来ないの?」って聞くと「私、これしか出来ないからアンタ皮剥いで自分でやって!」っていわれ ちゃうみたいでね。
その点、 OS 9 は、ちょっと無愛想、不器用だけれど「いわれたことは出来るだけ考えてやってみましょう」って感じでやてくれて、化けの皮が剥げたことって一度も無かった ように思えるのだが・・・。
やっぱり OS X なんて、ちょっとだけ嫌いだ〜 だな・・・・・・・・
Panther での(家庭内 LANでの)ファイル共有、なんだか判り辛くって・・・・・。移動メニューからプルダウンして“ネットワーク”を選択しても何も出てこない(中身 が・・・ってことじゃなくって、何も起こらない)し“サーバに接続”を選んでも中身に何も表示されない。ブラウズボタンを押しても何も起こらない。以前は 確かサーバーのエイリアスが入った(このエイリアスも触ると怒られたりで、ちょっと曲者だったが)ウィンドウが出て来ていたような。何か出て来たかな? と思って開いてみると、結局“自分のマシン”だったななんてお馬鹿なことも・・・。
“最近使ったサーバ”をプルダウンするといくつか IPアドレスが出てくるので、当てずっぽうで(名前で表示されないからな)開いてやるとやっと相手の共有フォルダが見えてくる。
何でこんなに使い辛いの?で、やっと出て来た共有フォルダのエイリアス作って置いておこうと思うと、またまた怒られて操作できない!
iTunes の共有ライブラリなんかは、何も操作しなくても、iTunes 立ち上げるといくつも勝手に(他のマシンの iTunesが起動していれば)入力源のところにゾロゾロ出てくるから、ネットワークの接続がうまくいっていないという事ではないだろう。
OS 9だと“ネットワークブラウザ”でとりあえず繋がっているものは全部出て来た。しかもちゃんとした“名前”でブラウズ出来た。そして簡単にデスクトップに マウントできたし、エイリアス作っておけば次回から即座にアクセスできた。
何で OS X ではこんな簡単なことが出来ないんだろう?? やっぱり(久々に)「OS X なんかバカヤロー」だっ!!
それとも、私の使い方が何か間違ってるの??
Panther にしてから(10.3.1 にしてからかも?)突然虹色カーソルぐるぐるで Finder が応答しなくなっちゃうことが時々起きるようになった。始めのうちはメニューバーとかドックとかにカーソルを持って行くと矢印になり機能するのだけれど、 そのうちどこでもぐるぐるカーソルになっちゃう。
強制終了も“アプリケーションが応答しません”って受け付けないしね。こうなると、もう強制的に電源落とすしかない。
再起動すると“パッパラパー”のお馬鹿になっちゃっていて、立ち上がらない(OS 9 からもね)とか、立ち上がってもどうしてもマウントされないボリュームとか出来ちゃって、何度かディスクユーティリティーのお世話になりました。一応修復 出来るようですけれど、そのたびにえらい時間かかって閉口してます。なんか、爆弾抱えてるみたいで、あまり気持ちの良いものではないね。
右上から並ぶボリュームのアイコン。Jaguar のときと較べて、やや左寄りになってしまう(右側にスペース空きすぎ)ことは先日書きましたが、これも大きなアイコン(新規インストールしたときにデフォ ルトで表示されるサイズ)での位置が基準になっていて、アイコンサイズを小さくしても再起動後に表示される位置は変わらない仕様になっているのでは? と感じました。
フォルダ内をアイコン表示にしているとき、並べ変えをするとアイコン間の間隔が妙に間延びしてしまう(広く、狭くとの選択、設定するところも無 いようだ)ことも含めて、“Panther のアイコン表示は、新規インストール後にデフォルトで表示される、あのデカいサイズのアイコンがすべての基本になっている。その場での表示サイズだけは変 えられるけれど・・・”ということでしょうか?
あと、アイコンを選択したときに現われる、あの不格好な四角いカコミとかファイル名のところのカド丸のカコミとかもやめて欲しいな。アイコン自 体がハイライトしたりラベル色が付いたりする方が美しいと思うのですが・・・・。
Panther、iBook 700(16VRAM)に入れてみましたが、Jaguar よりはるかに快適な印象ですね。ちょっとした処理で待たされることはあっても、そうイライラしないで済みます。アプリケーションの処理速度が速くなったっ てことはないだろうから、やっぱりファインダーの操作感が軽快になったって事だろうね。
Mac OS X Panther 、G4 QS(PL 1.33GHz Dual)にインストールしてみました。
起動時間は確かに早くなっています。10.2.8 で 90秒強かかっていたのが、45秒ほどでデスクトップが現われます。メニューバーを拡張するユーティリティ(Alias Menu)を入れてあるので、その辺が完全に表示されるには、もうちょっと時間がかかりますが、ま、それはこちらの都合なので・・・・。
iChat AV 絡みの起動遅延の問題(何故だかうちの場合 10.2.8 で、後からこれを入れると 2分くらい余計にかかるようになっていた)も、全く発生していません。今回から iChat“AV”はベータが取れて正規版が OS 共々自動的にインストールされるようになったようです。
ちょっと動かしてみて、ファインダーのアピアランスの大幅な変更(メタリック調になり、サイドバーがついて肥大化したウィンドウ、ラベルの色が 変な形で付くファイル名表示など)で、見た目「うるさい」「煩雑」「暑苦しい」という印象を受けましたが、全体として動作は軽く(というか、マウスを動か したりクリックしたりする人間の動作にうまくシンクロして動く)なったのは確かだと思います。これは、嬉しい事ですね。
以下、気がついた点、気になった点等を列挙します。
※ファインダーウィンドウのサイドバーが邪魔。
これは、ツールバー(アイコン、カラム、リスト表示の切り替え位しか使わないけれど)も含めてあると便 利な場合もあるし、両者とも畳む事も出来る。また畳んだ状態でウィンドウを閉じれば次に開いたときはその状態を保持している。しかし、初めて開いたウィン ドウは無条件にサイドバー付きで開いちゃう。これは、常にいちばんシンプルな形で開くように設定できたら良いのにと思うのだけれど、何処かに設定があるの かな??
※新しいボリューム(内蔵ドライブに挿入した CD、DVD、外付け HDD、CF等すべて)がマウントされるときにアイコンが右下中途半端な位置に(しかもファイル名の部分がドックと重なっている)表示される。しかも複数 マウントすると同じ位置に重なって表示されてしまう。後で気付いたのだが、新規フォルダやダウンロードしたファイルなどもこの位置に重なって現われる。
要するに、デスクトップ上に新たに表示されるアイコンは、すべてここの変な位置に重なって表示されてし まうようです。ファインダーの表示オプションをいろいろ変えてみましたが関係ないようです。これは重大なバグなのか? と思ってしまいます。もともと入っていた何かと当たっている? 上書きでなく、クリーンインストールすれば OKなのか? その辺のところはまだ判りません。
※起動したときにデスクトップ右側に縦に並んで表示される各ボリュームのアイコン、これが以前よりもだいぶ左側に寄っている。
これ、私は昔からなるべく右側ギリギリに寄せて置いていたのですが、位置を修正しても再起動すると必ず 少し左寄りに戻ってしまいます。何とかして欲しいな〜。
※「エクスポゼ」とやらは、F9〜F11 キーを押して操作してみましたが、何やらよく判りません。何でも画期的な機能だそうですが、どこがどう便利なの?? って感じ。
これは、多分私の好みが Apple の提唱するこれからのファインダーの使い方と全く違うからなのかもしれませんね。私はとりあえず OS 9 のウィンドウシェードとタブ(ウィンドを画面最下部に持ってゆくと畳まれてタブだけになる機能)があれば良いのだけれど。ウィンドウたくさん開いて使って いても不便無かったし、適当に畳んだり開いたりして使って(どこに何があるかぱっと見て判らない事なかったし)別に困りませんでした。OS X ではドックがその役割を担うようになったという事だろうけれど、ドックはランチャーとしては便利でもウィンドウや書類のしまい場所としての使い勝手はイマ イチ・・・と思っています。たくさん入れるとアイコン小っちゃくなっちゃうしね。(拡大機能はウニウニして気持ち悪いし、性に合いません)
とにかく、シンプルなのが良いのだけれど。OS 8 あたりでウィンドウの「フチ」が数ドット太くなったのも(その頃は使っているモニタが小さかった事もあって)気になって嫌っだったな〜。モニタの画面が無 限に大きくなって行くのだったら良いかも知れないけれど、今のアピアランス、CinemaDisplayでもちょっとな〜、と思ってしまいます。
何だか Panther の事じゃなくって、又々 OS X への苦言みたいになってしまいました。
※ラベル機能が付いた。
OS X になってラベルがなくなっちゃった・・と嘆いていた私にとっては嬉しい進歩(いや、先祖返りか?)で期待していたのだけれど、最初に書いたようにファイル 名のところのみ変な形(カド丸長方形)で色が付くのは戴けない。見た目とってもうるさいよ。アイコン表示でもリスト表示でも。OS 9 側でラベル付けていた書類が多いから、そういうフォルダ Panther で開くと、まるで“チンドン屋」だな、こりゃ! そして、ラベルついてなくってもアイコンを選択状態にするとアイコンの周りも四角く選択されちゃって何か見栄え悪いよね。せっかくの機能なのだから、もう 少し「美しく」して欲しかったな。
※システム環境設定の項目が変更になったり統合されたりでより使いやすくなった。またウィンドウを閉じるとシステム環境設定自体が終了するよう になった。
これは「使いやすく」進歩したって事で評価できますね。ただ、何故か「共有」で「ファイアウォール」を 選ぶと「ほかのファイアウォールソフトウェアがこのコンピュータで実行されています」って出てきちゃっていっさい変更が出来なくなっちゃた。前はこんな事 なかったんだけれど、何だろうな?
※メニューバーの日本語入力メニューがだいぶ変わった。「ことえり」主体になったって事か? 「ことえり」を使う上では便利になっているようだし、「ことえり」自体もだいぶお利口になっているようです。もちろん他の IM も今迄通り選べます。
これも、使いやすく進歩ってことでプラス評価かな? 「ことえり」っていえば、アプリケーションがクラッシュしたときにクラッシュログを Apple に報告できるようになっているようだけれど、そこの状況を書き込むウィンドウに入力しようとすると「ことえり」以外では日本語変換が出来なくなってしまう ようだけれど、これは小さなバグかな? それとも他の IM(EG Bridge や Mac VJE)側の問題??
※アプリケーション、ユーティリティーの類いは、殆どのものはそのまま、若しくはアップデートする事で使えるようです。
現在のところ、全く駄目なのは Windowshade X。これはアップデータ開発中のようなのですぐに OK になるでしょう。
あとは便利に使っていた pNotePad。これは最新版のリリースもかなり前なので、ちょっと期待薄かも? OS 9 のノートパッドをちょっとだけ機能アップしたようなソフトで手放せなかったのですが。ま、類似のものは色々あるようなので駄目だったら他の(なるべくシン プルじゃないと嫌だけど)を使いますか。
バックアップソフトの HyBackUp X。これは未知のバージョン上での動作なので云々・・・と警告が出ますが、特に問題なく動作するようです。今度から OS に組み込まれた「デジャブ」とやらは、こういうのと同等の機能を有するのかな? 簡単に差分バックアップが出来るのならば使ってみようか?
TOAST は新しく出た 6 を入れてみましたが、既存の TOAST 5 も Panther 上でちゃんと動作するようです。DVD オーサリングとかの新機能が必要でない人は 5 のままでも良いかも知れません。
その他、メジャーな商用アプリケーションは、特に 10.3 用アップデート(アップデータが出ているの確認もしていないのもあるし)はしていませんがいまのところ問題ないようです。
※クラシックの起動が速くなった。
アイコンパレード終わるまではあっという間。その後待たされるのは前と同じだけれど確実に時間は短く なっていると思う。
※日時を指定しての自動起動、終了が出来るようになった!!!!!!
これは OS 9 までは標準で備わっていた機能だが、OS X ではスリープからの復帰とスリープのみになって起動、終了は無くなってしまっっていた。これはあまり新機能として触れられていないようだけれど、非常に大 きな進歩だと思う。ソフトでコントロールできる事で Capty TV などの留守録も使いやすくなるしね。
※クラシックのアイコンがメニューバーに表示できるようになった。
これは、単にメニューバーからクラシックを起動したり状況を見る事が出来るだけでなく“OS 9 のアップルメニュー”にアクセス出来る!!! これは便利だよ!
アップルメニューにサブフォルダ作ってファイルランチャー代りにしていた私にとっては、OS 9 側のファイルにアクセスするのにこの上なく便利。ドックに入れておいたりAliasMenuを使って登録しておいても同様の事は出来るけれど、これは (ファイルの大量に入っている、かなり深い階層まで表示させても)すごくレスポンスが良いです。
※昼間書いた、新たにマウントされたボリュームや新規フォルダがドックに下半分突っ込んでしかもいくつも重なって表示されてしまう件。最初の二 つくらいはまともな位置に表示される事が判った。
で、起動ボリューム以外の HDDを全部アンマウントして画面右端に十分なスペースを作ってやってみたらもっと沢山まともな位置にアイコンが表示できる。画面の上から 3/4 程がアイコンで埋まってくるとそれ以後のものはすべて変な位置に行ってしまうことが判った。
開いたウィンドウの位置がおかしい(メニューバーに頭突っ込んじゃう)のもズームボックスで大きさ調整 したり、位置を直して閉じたものを再び開くとまた変な位置に出てきちゃう。これはズームボックスでズームする前の最初の状態を覚えているようなので、まと もな位置で何度かウィンドウサイズ変えたりしてから閉じれば、今度はそこがデフォルトの位置になるようで変なところに出てくることは無いということが判っ た。
ボリュームのアイコンの位置が左すぎるのとか、ウィンドウ、アイコンが変な位置に出て来ちゃう問題は 「エクスポゼ」採用と何か関係があるバグなのかも知れない。表示位置関係を司る部分は大幅に手が加えられているのだろうから。
途中何度も名前やパスワード入れろだの、再起動するたびにログインせよだの、うっとおしかったけれどね。自分のコンピュータなんだから、一度設 定したら何度も聞いてくんな!!!!! っちゅうの! 名前入れろっていうから、名前入れたら駄目だって怒られる。ダイヤログボックスがブルブルッて身震いして文句いうのって、人を小馬鹿にしているみたいで気 分悪いぞ! 名前っていっても「コンピュータ名」と「ユーザー名」って違うのね。「XXで自動ログインする」ってチェックもいつの間にか消えてるし・・、バカモン!!
ファイル動かしたり捨てようとしたりすると「アクセス権が無いから駄目!」っていうのも人を馬鹿にしてるぞ! オレのファイルじゃろうがぁ〜。
それにしても、やっぱり OS X って、私のような「普通の」ユーザーには優しくないなって、つくづく思った今日一日でした。
いわゆる“コンピュータのお勉強”が出来てない人にとっては、とうてい理解出来ない構造になっちゃってるね。 OS 9 までは、誰でもある程度いじれば、大体の仕組みは判ったし、始めて出くわしたものでも経験則で「これはこういうものだろう」、「あれは何処にあるだろう、 これはここに入れれば良いだろう」って何となく想像が付いたのだけれど。道具の管理や、商品管理、人事管理、金銭管理と同じような感覚でね。
お金の話しでいえば、今までは銀行預金の出し入れやちょっとした借り入れ、あるいは、はっきりと目に見える投資などが頭に入っていれば、とりあ えずの資金管理、資金繰り、資金運用は出来たけれど、最近のいわゆるデリバティブ商品(レバレッジ何とかとか、オプション取引きとか、債務の証券化と か・・・・)等はチンプンカンプンで訳わからんというのに似てるかな??
久々の OS X、バカヤロ〜! の日でした。
とはいえ、OS X でしか動かないアプリケーション等で「結構良いな」と思うものも数多く、最近自宅では7〜8 割方 OS X で動かしている私ではあるのですが・・・・・・
ま、充分に速ければ、もう OS 9 起動がどうのこうのとヤボなこといわなくても良いのかもしれないね。
OS 9を完璧に(ソフト、ハード、周辺機器、フォント等の完全互換性を含めて)エミュレートしてくれるクラシック環境があれば、という事だけれど。
あと、現在のクラシック環境のように OS X と OS 9 との間をシームレスに行き来できるモードも便利だけれど、それに加えて「デスクトップまで含めて完全に OS 9 になりきるモード」があったら良いね。フォアグラウンドで OS X、バックグラウンドで OS 9 完全エミュレート、ショートカットキーなり画面のホットコーナーなりでスパッ、スパッと切り替えられる。良いと思いません?
Apple製 Webブラウザの Safari で Excite のストリームニュースを見ようと思ったら Windows Media Player版も RealPlayer版もどちらも見られない!
このニュース、別に小さなウィンドウが出てその中に表示される(プレイヤーのウィンドウが立ち上がるのではなくて、ブラウザの別ウィンドウの中に表示され る)はずなのだが WMP版はプラグインが無いと怒られるし、RP版は画像ウィンドウが出ずに音声のみ再生される。
Windows Media Playerも RealPlayer もちゃんとインストールしてあるのにね。他のブラウザ( IEや NC)だと同じサイトがちゃんと見られるし、Safari でもプレイヤーがブラウザ外で立ち上がるリンクはだいたい見られるのだけれど。
Excite のページの作り方の問題かしら・・・? ちなみに「こ こ」「ここ」、内容は同じものなのだけれど、Safariだと Excite の方はやっぱり駄目! Yahoo の方はちゃんと見えます。
確か Safari をインストールすると最初に勝手に表示されるホームページって、Apple版 Excite のトップページだったような・・・。そこに表示されているストリームニュースが表示出来ないって・・・、ちょっと片手落ちの感も・・・。
Apple 純正の“iCal”って、何となく見た目は Now UP-to-Date に似ているし機能的にも(無い機能もあるが)同じように使えそうに思えます。過去のデータをこいつにコンバート出来れば一番良いかと思うのだけれど、出来ないんだよね。何か良い方法無いかしら??
Now UP-to-Date の OS X 対応日本語版が出れば一番良いのだろうけれど、出なさそうだしね。メーカー(代理店)としてはわざわざローカライズしても“タダ”で配っている iCal と似たようなものだから売れないから作らない・・・、と思っている節も有るな。
先日、まぁまぁ安くて程度の良いiBook 800(32VRAM)が手に入ったので早速 HDDを大容量のものに。

・・・・・・中略(初期化、パーテーション切り、システムインストール、リストア、旧環境の以降等々で悪戦苦闘)・・・

とりあえず、長い道のりでしたがここまで来ました。が、これ、何かあったときに又いちいち(ほぼ一日費やして)こんな事をしなくちゃいけないの??
HDDを良く取り替えたり、普段使うマシンと予備機とを同じ環境にしていおたりするために、外付け Firewire HDD一台あれば事足りていたのに、これじゃあ先が思いやられます。
デュアルブートと言ってはおきながら OS X だけを使わせたいのだな・・・、という Appleの思惑が随所に見受けられますね。
少しずつ、OS X を受け入れられるようになってきていた私の頭は、また「バカヤローーーー」に逆戻りです。


OS X を使わない理由。『疲れるから』これに尽きるな〜。
2〜3 の絶対出来ないことを除いて(逆に X じゃないと絶対にできない楽しい事もあるけどね)仕事でも遊びでも、いままで OS 9 でやっていたことが、とりあえず出来るような環境が整いつつあります。
が、馴れるために・・・、と思って OS X で今までと同じような作業をするとイヤァ〜疲れるね。時間はかかるし(処理速度が遅いって事じゃありませんよ。一応現行 Mac のハイエンド機に近いマシンでもです)、目はショボショボするし(別に 15インチモニタとか使ってる訳じゃないです。Cinema で各表示設定も一番見やすく設定してね)、一仕事終えるともう頭ガンガンします。
要は作業の対象物(それがテキストであれ、オブジェクトであれ、ボタンであれ、ファイルであれ・・・何でも)とノーミソが直結して動かせていたのが、間に「読む」「考える」「動かす」という余分な行為が必要となったので疲れるんだと思います。
「綺麗」「見た目便利そう」「とても良く考えられて作られている」けれど、実際使ってみるとどうもイカン・・・、ていうものコンピュータに限らず世の中に結構ありますよね。
自宅では OS X、OS 9 半分ずつくらいの割合で使うように務めていますが、果たして“馴れ”ることによって解決される問題なのか??
こういう魅力的な部分って、み〜んな OS X のみの特権なんだよね。そうやって、だんだん、だんだん、だんだん、・・・ OS X に引きずり込まれる。
OS 9 じゃなくては駄目だったもの(アプリケーションや、使い勝手も含めて)も、だんだん、だんだん、だんだん、・・・あまりイライラしないで OS X で同じようなこと出来るようになってきているし(まだ OS 9 じゃないと駄目なものも多々あるけれど)Apple の上手なスイッチのさせ方なのかも知れないね。
ただし、最近メインマシンを G4 1GHz とか 1.33GHz Dual とかにスイッチしたからそういったことが言えるのだとは思いますが。あっ、それも Apple の戦略(古いマシンじゃイライラがつのるばかり)か?? 
昨日、QS 1GHz Dual の OS X を 10.2.5 から最新の 10.2.6 にアップデートしてみた。う〜ん、なんじゃこりゃ? アプリケーションは勝手に終了するは、フリーズはするは(ポインタが動かなくなっちゃって、何の操作も受け付けなくなる OS 丸ごとフリーズ)最悪!
音楽好きの方でもネットによる有料音楽配信サービスにはあまり興味がないという方もいらっしゃるようですね。どうせコンピューターで音楽聴いたりしないし、圧縮されてクォリティの低下したソースよりもちゃんと CD 買ってそれなりの装置で聴くから・・・、ということでしょうけれど、そういう人にとっても居ながらにして検索、試聴のできる音楽(CD)データベースとしての価値はあるのではないかと思います。昨日も書いたように規模・内容が非常に充実していないと意味を成しませんが。
私も Napster がまだ元気な頃、とりあえずダウンロードしてみてそれがきっかけで現物の CD(新しいのも、古いのも)結局買っちゃったということが多かったですからね。ま、時間に余裕がある人にとってはネット上で個別に色々と検索したり、レコード雑誌を買って眺めたり、レコード屋にしょっちゅう出向いて試聴したり・・・ということがまた一つの楽しみなのかも知れませんが。
いずれにしてもコンピュータ業界(ハード、ソフトメーカー、ネット関連企業)、音楽業界(レコードメーカー、アーティスト)、ユーザーのいずれにとってもメリットのあるシステム(既存のシステム、やり方、権益に固執していたらデメリットと思われる部分もあるでしょうが、先々を見通せる人・企業にとっては)だと私は思います。
でも、“iTunes Music Store”にしても“iTunes 4”にしても“新 iPod(一部機能は)”にしてもMac OS X 必須なんだよね。 ワッハッハー! Apple も(ジワジワと)なかなかやるなぁ。
そういえば、昨日はほぼ終日 OS X で起動したままで使っていたのだけれど“Mail”がぶっ壊れました。Safari と Mail を同時に立ち上げていて(他にも何かアプリケーションが立ち上がっていたかも?)Safari のリンク先をクリックしたとたんに久々のカーネルパニック。
強制再起動したら“Mail”が立ち上がらなくなっちゃった。正確には立ち上がるんだけれどもメールボックスの読み込みのところでエラー終了。何度やっても同じ・・・、落ちる前に止めることも出来ないので(Mailの)環境設定をいじることも不可。
とりあえず、メールボックスの中身は無くなっても良い(自宅と仕事場、その他複数のマシンでメール送受しているから、すべてサーバーに残す設定にしてあるし、OS 9側のメーラーのメールボックスにも残っているからね)ので初期設定(OS X だから ホームフォルダの中のライブラリの中にあるそれらしきもの)の中から怪しそうなものを外に放り出してみた。
“Mail”は使用停止にしてあった( mac.com の方の)アカウントから見事立ち上がるようになりました。で、新しい(何時も使っているメールサーバーの)アカウントを作リなおして一件落着になったのだけれど、メールボックスの中に無くなっては困るようなものが入っていたら、きっと困っちゃっただろうな。OS 9 で同様なことが起こっても、何処に何があって、これの中身は何で・・と大体判っているので復旧出来るだろうけれど、OS X だとまだまだ勉強不足だからね。
2002年2月28日の雑記帳に書いた Apple への要望(Tell us もしましたけれど) がやっと実現しましたね。早く日本でも使えるようにならないかな? もちろん J-Pop もたくさん入れてね! ワクワク!!
OS X で起動していて雑記帳を(OS X 版 Jedit4で)ちょっと書き換えてそのまま保存してサーバーにプットしたら・・・・、見事に文字化け! ありゃりゃ? 色々やってみたけれど駄目。
仕方なく OS 9 で起動して何度か元のファイルを開く、保存、Fetch でプットを繰り返していたら何とか直りました。どこかで文字コードが変わっちゃうのが原因だろうけれど、ああメンド!
(同日夕)“iTunes Music Store”これって、画期的だと思います。まだ購入はできないものの、色々といじくってみました。使いやすくって、メジャーレーベル 20万曲網羅。いいね! 昔のアルバムから一曲だけ買ったり、曲名忘れちゃったようなものも適当に検索できるし(30秒間試聴もできるし、ジャケット写真も表示されるし)良いですね。
各レコード会社等が独自に行っている有料配信サービスは今までもいくつかありましたが、決して使いやすいとはいえないし、それぞれの規模も小さいですからね。
昔、Napster に初めて出会ったとき以来の感動です。Napster が無くなっちゃったときは、早く有料で復活して欲しいと思っていたものです。居ながらにして欲しい曲が手に入れば一曲100円くらいだったら安い物だと思います。もちろん、膨大な数の楽曲をカバーしているということが条件ですけれど。
早く日本でも購入出来るようになって欲しいものです。日本のレーベルも沢山入れてね。レコード会社との契約面などで、まだまだ難しいところもあるのかも知れませんが、これはレコード会社にとってもプラスの面が大きいのでは? 世の中、盗っ人のアホガキよりも音楽を愛する“大人”の方が多いと思うし。
MP3 とAAC という圧縮フォーマットの違いは今までの資産を生かすという点ではちょっと問題かな? とも思うけれどね。ま、たいした問題じゃないか・・・。
自宅の MT では Classic 環境において JISキーボード(ADB)を JISって認識しない問題があった件、iBookでは大丈夫の模様。 Classic 環境でもちゃんとキートップの表記通りの入力が出来ました。
もう一つの困ったちゃん! 常用アプリケーションである FileMakerPro、これのキーボードショートカットの一部が OS 標準のものと重なる問題(OS 9から、コマンド+タブで起動中のアプリケーションの切り替えになった。これ、 FM Pro では多用する次レコードへの移動コマンド)。
OS 9.x では変更して回避が出来た(ヘルプから辿ってゆかないと設定変更できない変な仕組みだったけれど)のだけれど、OS X では変えられないみたい。


昨日は、ほぼ一日仕事用 iBook も OS X で使ってみた。とりあえず Classic環境が問題なく動いてくれるから、いつもの仕事も出来る。プリンタもスキャナも Classic環境からは OK。スキャナは OS X 用ドライバを入れたら PhotoShop7からちゃんと取り込めるようになった。プリンタは全滅だけれどね。
でも、なんだかとっても“疲れて”しまった。これって何だろう? トロイのは別にそんなものと割り切って使っていたからそれ程ストレス貯まらないけれどね。多分、見た目綺麗なんだけれど長時間使っていると、あのアピアランスって脳味噌に優しくないのかもしれない。
で、今日は OS 9でサクサク、スッキリとお仕事。


OS Xからどうしても立ち上がらなくなりました。OS 9 の起動ディスクコントロールパネルから OS X を選択して再起動しても、どうしても OS 9から立ち上がってしまいます。PRAMクリアしたり、OS 9 の起動ボリュームを変えてみたり、数十回やって見ましたが、永久に OS X から立ち上がらなくなりました。
昨夜は何度も OS Xで再起動していた(ソフトウェアアップデートとかアプリケーションのインストールとかしていたから)のにね。そういえば、その間は一度も OS 9側からは起動していなかった。一回 OS 9で起動したら OS Xが死んじゃったてこと???
第一パーテーションは新規インストールした OS X と OS 9.2 だけで何にもいじっていないのに・・・・。
試しに OS XのインストールCDから「C」起動で立ち上げたらインストーラは立ち上がりました。が、一度これをやったら、起動のたびに「can't OPEN can't OPEN ........ can't OPEN can't OPEN _」と出るようになっちゃった。そのまま放っておくと、やはりどうしても OS 9から立ち上がります。PRAMクリアでこのテキストは出なくなるのはわかってるのですが。
やはり、このマシンでは OS Xは使うな!!!!!! という「天のお告げ」なのでしょうかね?


ふと、思ったこと。これからだんだんとMac OS X が主流になってゆく。今は OS 9版と OS X版とが平行して出ているアプリケーションでも、ある時点で OS 9版の開発はストップするはず。これからも、ずっとMacを使ってゆくつもりだから、うだうだ云っていないで早く OS X にスイッチした方が良い。そこでオジサンは考えた!
明日から、何があっても OS X からしか起動しない。Classicも出来るだけ使わない。(OS 9から起動するのは、メインテナンス上どうしても必要な時だけにする)昨日まで普通にやっていたことで、同じ事が出来ない事がほとんどだろうから、必要なアプリケーションがあれば速攻で全部買ってきてインストールする。周辺機器も動かないものは(スキャナとかプリンタとかね)全部買い換える。マシン自体も遅くて使えないものは全部最新型に買い換えたり、ディスプレイが狭くて鬱陶しかたっら、デスクトップ用は全部 Cinema HD に買い換えて、ノートブックは 17インチ PBに買い換える。(死んでも OS 9 は使わないと決めた以上)ちゃんと作業が出来なかったら仕事にも差し支えるから、初めて Macを使ったときのように、徹夜もいとわず試行錯誤、悪戦苦闘して OS Xの仕組みを覚える。(雑誌は全部買い込み、あちこちの掲示板でなりふり構わず質問することも大事だね)
こうすりゃ、結構早く棺桶 OS から足を洗えるかも??素敵な明日が待っているぅ〜!


今日は自宅のG41GHzをしばらくOSXで動かしてみていました。うん、やっぱり会社のiBookよりは(当たり前だけど)快適!
マシンパワーもさることながらディスプレイが広い(22インチCinema)ことがイライラしない一番の原因だと思いました。アイコンサイズ、文字サイズ等デフォルトの設定よりだいぶ小さくしてあるし、アンチエイリアスも大きな字以外かからないようにしてありますが、これでやっとかな?折角のOSXの“綺麗さ”はだいぶスポイルされてしまいますが。iBookの1024×768では、やはりOSXには狭すぎるということです。
そういえば、その昔OS7.6.1からOS8にしたとき(このときも仲々踏みきれなかったのだけれど)ウィンドウの枠が若干太くなって、うっとおしいなぁと思ったのを思い出しました。当時800×600くらいで使っていたんだよね。


時間があった(普段はちょくちょく商品検索したり、リスト作ったりと、常にファイルメーカー立ち上げていないといけないような状況なんだけれど、今日は土曜日のせいか比較的暇。いざとなればClassic上でも面倒だけど動くし)ので、しばらくOSX立ち上げたままにして色々いじっていました。
トロいのは我慢するとしても、やっぱりストレスたまる・・・。私の頭がカタいせいだけなんだろうけどな。先程、OS9に戻して起動したときの何と爽やかなことよ!!


OSXがリリースされてから、(色々云われては来ましたが)随分経ちました。そして、Jaguarあたりから既存のマシンでも(ある程度のスペックが満たされていれば)そこそこ動くようになったし、とりあえず使ってみようかという人も多かったと思います。
その辺で慣れさせておいて・・・、そのうち本格的に移行しても良いかな?と思わせる。(OS9のサポートも完全に打ち切られたわけではないし)とりあえず、OS9とOSXを必要に応じて切り替えて使えばよいわけだし。が、実際本格的に使うとなるとやはりマシンパワーの不足が気になってくるわけです。新しい魅力的な(Apple製)アプリケーションは、OSX専用になっているし。そこで、じゃあ新しいのに買い換えるか・・・。になるわけですね。
で、今回のノートブックの性能向上&ラインナップの充実、新しいアプリケーションの充実となったのでしょう。ノートブックはCPUアップグレードもなかなか簡単には出来ないから「じゃ、新しいのを買うか」という買い換え需要を見込んでいるのですね。価格的にも(ハイエンドモデルを除けば)こなれているし。本当は、iBook500あたりでもOS9で使えば、通常の使用では何不自由ないんですが、OS9を棺桶に入れちまったのは、新しいハードウェアを買わせるためだったということです。
次は、デスクトップタイプでどんな手を打ってくるかです。1〜2年後が、どうなっているか、とても楽しみではあります。唯一問題は、その前に私の「頭」「感覚」「感性」をOSX対応にスイッチしないといけないということだけなのですが。


OSX関連のファイル(それらしき不可視ファイルももユーティリティで探し出して)全部削除したのだけれども、以後どこから起動しても最初に「NoBootableHFSPartation」というテキストがズラズラズラッと出てきちゃうようになった。待っていれば、OS9の起動画面になって、ちゃんと立ち上がるのだけれども。こりゃ、参ったね!
ディスク修復ユーティリティかけたり、ドライバ更新してみたりしても駄目。あ〜、Xの悪霊に取り憑かれてしまったのか・・・・。結局、PRAMクリアで元に戻りましたけどね。お〜、怖わ・・・・。


ただ、私はどうしてもあのウィンドウズの画面が気に入らないのね。見慣れないからってことじゃ無くって、美しくない、目にうるさい、脳味噌のある部分に突き刺さるような感覚(人間の感性に逆らうような)があるんです。
その点Macの画面は(Xは綺麗すぎるところもあるけれど)OSXでもOS9でも、何となくボーっと画面を見ているときでも、注視しているときでも疲れない(脳味噌に変な刺激がない)んですよね。フォントやウィンドウ枠の線の太さやデザイン、各オブジェクトの色や明るさ、すべてうまくバランスがとれていて、目にスッと入ってくるからなのかも知れません。
要するに、Appleが今後の商売のやり方として、
(A)新規にパーソナルコンピューターを購入する顧客。
(B)WindowsからMacOSへスイッチする(させる)顧客。
(C1)MacOS9迄を使っていたが、OSというものを特に意識もせず、付属のアプリケーション+αが問題無く動作していれば良いという顧客。
(C2)MacOS9迄を使っていて、OS、アプリケーション、周辺機器等をあたかも自分の脳味噌、手足の延長であるかのような感覚で使ってきた顧客。
のうち、どの部分に売れば最大の売上、利益を上げられるかということを考えた結果、現在の方針に落ち着いたということではないでしょうか。(A)+(B)+(C1)だけで充分な利益を上げられるだろうという事ですね。このグループは、9→Xのスイッチということは考えなくてもよいわけですし。OSXだけを(OS9.Xと比較せずに)取り上げれば、まぁまぁ「良く出来た」OSだとは、私も思いますしね。(C1)グループは今までと同じアプリケーションが動けばよいだけだから(アプリケーション立ち上げるのに、ランチャーがドックに変わって使いやすくなったと思うだろうし)とりあえず、今日からOSXの方を使ってくださいで済むわけですね。(C2)グループだけが、9→Xへの(意識的な)スイッチが必要だけれども、ここは居なくなっても、売上には大して響かないから(ホントかね?)気に入らなければWindowsにスイッチするなり、好きにせい!ということなのでしょう。
ま、あっちの方が速度、アプリケーション・周辺機器の多様性、価格面等でのメリットは格段に大きいと思われるので、実際そっちに流れる顧客も多いでしょう。ただ、私のように、時間をかけて少しずつOSXに移行して行ってやろうかなという顧客も存在するはずなので、細々とでもサポートだけは続ける義務は企業の姿勢として必要だとは思います。
当初いわれていた、年明けの新機種からMacOS9での起動が出来なくなる件、来年6月まで延期されるという話が出ているようですね。ま、良いことには違いないですが。(互換性で)自信がないとか、問題が出るとかだったら、ずっと起動OS選択出来るままにしておけばよいのにね。



会社でOSX用の新潟キャノテック製プリンタドライバ(LBP-B406GIIは対応機種に入っていないのは判っていたのだけれど)無理やり入れてみました。あれ、OSXって「セレクタ」どこにあるの???あっ、「プリントセンター」っていうの使うんだね。お勉強、お勉強!!
で、iBook〜AirMac〜純正プリントサーバ(ET-LSPLUS)経由でちゃんとプリンタ見えるよ!プリンタ機種選択をとりあえず「Generic」にして適当な書類をプリント!お、プリンタ動いた!ぎゃ!文字化け書類を延々と吐き出しやがんの!!無理やりプリンタをリセット。「Generic」だと用紙カセットの種類とか、フォント置換とか、ユーザー設定用紙とか選べないから、他の適当な機種名(当然B-406は無いからね)を選んでやってみたら、ウンともスンともいわない。「Generic」にも何故か戻れなくなっちゃった。やっぱり駄目駄目だわん!


会社で使っているiBook700、時々OS10.2から立ち上げているんだけれど、あのFinderの粘っこい動きも馴れれば、可愛いものだと少しは思えてきました。(iBook500の方だと流石に粘っこいというよりも、カクカクあるいはワンテンポ待たされる感じでちょっと使えないけれど)とりあえずClassic環境で今まで通りのことは一部を除いて問題なく出来るしね。「OS9のデスクトップ上」でドラッグ&ドロップしなくちゃいけないこと(CopyAgentでの差分コピーとか)が出来ないのが難点。
あと、ドックが邪魔。キーボードショートカットかメニューーバーのアイコンでデスクトップもろとも9とXの切り替えが出来たら便利なのに。


X未対応のCFリーダー、Classic環境で開く/保存ダイアログには出てくるのに、デスクトップには絶対にマウントされない。ドラッグコピーできないから不便。エイリアス作って見たけれどやっぱり見えないのね。とりあえず、今日はほぼ一日Xで立ち上げておいて、Classic環境で作業をしていましたが、(前述の件を除いて)大きな問題は無し。少しずつ、X用のアプリケーションを入れていって様子を見ます。
ワープロはEGWordPure7というのを入れてみたんだけれど、これは今だMacWORDを使っている私にとっては、シンプルで使い易すそう。


OSXにはまだまだ移行していません。色々勉強しながら、環境造りをしているような状況です。少しは解ってきたような、全然解っていないような・・・。まだまだ、何処に何があって、何の役目をしているのか判らない部分、多いですね。書類一つにしても決まったところに置かなくっちゃいけないものも多いみたいだし。(そうですよね?)
今日も、あるアプリケーションがどうも挙動不審。別パーテーションのシステムから立ち上げるとOKだから、昔だったら何かのコンフリクトか、初期設定捨てるかで直っちゃうようなことなのだけれど、本体インストールし直しても直らず。何処の何を捨てたらいいのかさんざん探して、やっと解決しました。私みたいに、しょっちゅうHDD取り替えたり、システムあっちこっち行ったり来たりさせているような人には、不向きだなぁ。
ただ、あまり「いじらない」で「使う」人にとっては出来の良いOSなのかも知れませんね。


CaptyTVちょっとお蔵入りになっていたのを久々に引っ張り出してきました。G4/1GHzだとCapty(MPEG2)もサクサク!実用になりますね。こういうのはOSXの方が断然良いね!OS9でも動作しますが、何故か挙動が変なときがある。録画始まってすぐに勝手に停止しちゃったり、そうなった後TVウィンドウの中が真っ黒になっちゃって再起動しないと駄目だったり・・・、今一留守録させるには信頼性に欠けます。何かとコンフリクト起こしているのかもしれないが・・・。(ソフトはOS9、X版とも一応、最新のをダウンロード)
CaptyTV、何故かOSX版の方には時間が来たらMac自体を自動起動させるオプションが無い(録画終わったらスリープか終了させるのはあるけど)のです。OS9版の方にはちゃんとあるのに・・・。で、システムの省エネルギー設定の「予約」で設定してやろうと思ったら、そこにも見あたらない。
OSXの自動起動、終了の設定って、何処にあるのか知っている方、教えてください!


おっ、Classic環境からだと、ちゃんと既存のプリンタで印刷できますね。CFリーダー(MaxellUA4)はハードが対応していないようで、現在はドライバ不要のUA4IIというのが出ているらしいです。
もう少しClassic環境とOSXとの間がシームレスに行き来出来れば、この状態でしばらく使いながらOSXに馴れる、移行できるアプリケーションは少しずつOSX用を入れてみるなんていう使い方が出来るのですが・・・。
OS9のアップルメニューとかカスタマイズしてあるメニューバーとかにすぐにアクセスできないと、とっても不便なのでとりあえずOS9のSimpleTextの空のウィンドウをデスクトップの端に置いておいて、そこをちょんとクリックして切り替えるようにしています。でもね、いざというときは一旦終了してOS9側から立ち上げちゃいますね。
あは、あと「ドック」が邪魔ね。ウィンドウの右下のズームボックスが隠れちゃってお手上げのことが多いです。ドック隠しておいても、近くに行くとニュッと出てきちゃうし。


さて、めでたくOSXの入ったiBookを会社に持ってきて、普段の作業がどの程度出来るのかX側から立ち上げて見ました。まず、プリンタ(CanonLBPのネットワーク接続)が使えない。CFカードリーダが認識しない。ま、その辺はドライバを何とかすれば(メーカーが出していればね)何とかなる問題だろうから、とりあえず置いておいて・・・。
常用しているのはFileMakerProとMacWordなんだけれど、どちらもOSX版はまだ持っていないから、追々入れてゆく(ワープロは別のにしないといけないけど)ことにして、Classic環境で普段の作業が出来るかいな?
はい、とりあえず普通に動きます。ただね、大量の書類にアクセスするのに(あっちの文書からここを持ってきて、こっちから別の部分を持ってきて、こっちにペーストとか、商品マスターのデータベース開きながら、他のファイルをちょこちょこっと参照とか、やっているので)アップルメニューを階層化するユーティリティーとか、メニューバーに入れるランチャー的なものとかで使い易く区分していたのが、どうも挙動が変。
下手して一瞬デスクトップクリックしちゃうとX側に切り替わっちゃってメニューがいなくなっちゃうし、Xのファインダーから書類フォルダ辿って行くのも結構面倒。急ぎの仕事は、結局9側で再起動して・・・、になっちゃいました。
が〜ん!OS9側の(さっきXのClassic環境からいじった)階層メニューとか、エイリアスとか壊れちゃってるのあるじゃん!やっぱりいたずら小僧のXでした。
アプリケーションも軽く動くのも多いし、重いのは(OSの違いというよりも)アプリケーション自体が肥大化している事が原因となっているという事なのかも知れません。フォルダを次々開けていった時、前のウィンドウが閉じないようにするのとか、ボケボケ文字に(ある程度)ならないようにする設定とか、他にも色々と良く見て行くと設定を変更すれば、うんと使いやすくなる部分もあるんですね。でも何故かすべてデフォルトの設定ではわざと意地悪して使いにくくしているんだよね。
OS9を一切使わないと決意して、OSXで困る部分は何とか解決策、代替策を見いだして、(初めてMACOSを使い始めたときのように)本や雑誌で勉強して徹夜しながら試行錯誤を重ねて行けば、意外と早くOSXに全面移行できるのかな?とも思う今日この頃。(洗脳されつつあるのね)
ふと思ったんだけれど、過去の遺産を無理して、あるいは頑固に引っ張る気は毛頭ないんだけれど、現状で必要にして充分なものをあえて変える必要は無いよなというのが私の基本的な考えかなって。10年先を常に考えていないと駄目だよといわれればそれまでなのですが・・・。


Zap2さんに教えて頂いたcarboncopyclonerとやらを早速インストールしてみました。うん、便利そうですね。でもな〜、「アクセス権」云々とか、強制終了させようと思ったら「ログアウトしてくれ」とか、何かインストールするのにいちいち「パスワード」聞いてきたり、一人で使っているのに鬱陶しいったらありゃしない。マルチユーザーの設定とか特にしていないのにね。こういうの、一切解除する設定って何処かに無いんですか??
少しは馴れてきた気もするんだけど、ウインドウどんどん開けていったつもりで、一つ前に戻ろうとして何げなく閉じちゃったらもう何も残っていないのとか、何とかして〜。これも何処かで設定できるのかな?確かに、アプリケーション色々使ってみると「良さ」は感じるんですがね。だから愛してやろうと思ったのにぃ。
ま、山寺で長年修行した坊さんが、突然キリスト教の教会に連れてこられて「お前、今日から牧師やれ!」っていわれたようなものだからね。そうそう、聖書(MacPeople)も買ってこなくっちゃ。


アップデートに失敗したOSX10.2.1のその後ですが、OSXの入っていたパーテーション(6880Mに接続したストライピングディスクを三分割したうちの二つ目。OSXが入っていたのはここだけ)を各種ディスクユーティリティでチェック(OS9から)してみるも特に異常なし。そのパーテーションのOS9からも問題無く立ち上がるので、ディスクの損傷では無さそう。
とりあえず、OSX10.2を上書き再インストールしてみようとしたら、より新しいシステムには上書き出来ん!と怒られた。ま、出来損ないの10.2.1になっちゃっているから当然か。で、古いシステムを“PreviousSystem”として残して新規インストールするを選択。設定とかは継承するオプションを選んでね。
が、インストール途中で“インストール中にエラーが発生したためインストールは完了できませんでした”という意のアラートが出て終了。再度、挑戦したら、今度は途中で(残り時間15分ほどのところ)完全に止まった!インストーラのウインドウは移動できるものの、プルダウンメニューはべろりんこと延びたままになり、インストーラの終了も選べない。仕方なく強制再起動!!
当然立ち上がりそうもないので、起動ディスクを常用の9.2.2にして立ち上げて、OSXの入っていたパーテーションを見ると訳の判らない名前のフォルダが一杯出来ていた。これって普通は不可視になってるやつじゃないの?コントロールパネルの起動ディスクの選択肢の中からも遂にOSXは消えてなくなっていました。
もうこうなったら、このパーテーションを初期化して完全にクリーンインストールするしか手は無さそう。OSXなんか嫌いだぁ!
ここには大事なデータ等は置いていなかった(とりあえずOSXの検証用に使っていただけだから)ので、その辺は心配ないのですが、あのいちいち色んなとを聞いてくる各種設定をやり直すのはとても面倒だし、G4QSのRistoreCDにしか入っていないアプリケーションとか、後から入れたアプリケーションもあるので、それらを一旦別パーテーションに退避させてシステム(OSX10.2)のみインストールして、初期設定やアプリケーション(及びそれらがインストールしたと思われる機能拡張ファイル?等)をその後戻したいんだけど、OSXの初期設定ファイルや機能拡張ファイルって何処にあるの??
適当にそれらしきものやアプリケーションのフォルダを元に戻せばいいのかな?どなたかご存じの方、教えてください!
OS9では、システムのアップデートするときは常用システムフォルダを丸ごと別パーテーションにコピーして、まずそれにアップデータを掛けてみて不具合等を検証できたんだけど、OSXじゃあそういうことも出来ないみたいだしね。やっぱりOSXなんか大嫌いだぁ!


OSXの件、いろいろな方からアドバイスいただき、ありがとうございます。今朝、例のパーテーションからとりあえず必要と思われるファイル、フォルダを他のパーテーションにバックアップしておこうと思いコピーを始めると、エラーの嵐!NortonDiskDoctorで調べてみると、当該パーテーションにかなり問題が出てきた模様。だんだん蝕まれて行くようで怖いです・・・。
もうこうなったら初期化しちまえ!ということで“Users”フォルダのみバックアップして初期化しちまいました。今晩帰ったら、面倒でもG4QS付属のRestoreDisc(10.1.x)からリストア、その後10.2→10.2.1と順にアップデートして行こうと思います。ま、面倒だけれど一番安心確実な方法だからね。出来上がったら“Users”フォルダの中身を取っておいたのと入れ換えれば良いのかな??


MacOSX10.2.1とiTunes3.0.1がダウンロード可能になっていることを知り、出勤前にG4QS1GHzDualをOSXから立ち上げ、ソフトウェアアップデートを実行。両者インストール完了、再起動ボタンをクリックするもダイアログボックスが消えただけで再起動せず・・・・、あれ?確認してみるとシステムは10.2.1になっている模様。
iTunesも立ち上げてアバウトを見るとちゃんと3.0.1になっている。で、一旦終了して再起動!ありゃりゃ?グレーのアップルマークの下で菊のご紋がグルグル、ここまではいつもと一緒。やけに時間がかかるな?そのうちアップルマークが駐車禁止標識のようなマークに変身!下ではいつまでもグルグル!仕方なく電源を落とし、起動するも同じ状況・・・・・。あ〜あ、壊れちゃった!
やっと愛してやれそうな気持ちになりつつあったんだけど、やっぱりOSXなんか大嫌いだぁ!


MacVJE-DeltaVer.4.0forMacOSX、発表されたようです。9年来MacVJEを使っている私としては素敵なOSXのために、これは買わなくてはいけません。


MacOSX、いいですね〜。綺麗で、チャーミングで惚れちゃいましたよ。Finderのトロさと、複雑怪奇なファイル構造と、人間の本能的感覚を無視したインターフェイスと、やたらお節介なところに目をつむればね。でも「アバタもエクボ」っていうじゃないですか。
ジャガーお姉様、愛してます!本当いうと、OSX対応のアプリケーションをあまり持っていなかったこともあって、付属のアプリケーションとか(ま、結構色々付いてはいますがね)Finderグリグリとかしか弄ってみていなかったんですが、多少今まで使っていたアプリケーションのOSX版を導入してみたところ、アプリケーションの動作速度はそれほどトロクはない(モノにもよりますが)し、かえって軽快に動くものもあるようですから、使い方によっては便利で安全に使えるのかな?と思い始めた次第です。
ただ、Webブラウザだけは何とかならんのかね?ま、これはOS云々というよりもブラウザがバージョンアップを重ねる度に重くなってきているせいなのかも知れないが。OS9上で常用しているN.C.4.7及び閲覧するサイトによってたまに使用するI.E.5、これらで例えばこのページを表示させて見ると(ネット上のファイルでもローカルファイルでも同じだから、通信速度云々の問題とは別)上から下まで目にも止らずピュンピュンスクロールするのに、(OS9上で)N.C.6を試してみたらトロトロのトロリンコ!英語版7.0でも若干改善された程度。Mozillaでも同じ程度。
ま、スクロールさせたまま全文目で追って流し読みするには、丁度良い速さなんだけどさ!。OSX版I.E.でもちょっと速くなったかな?という程度。
みんなこんなんで、満足して使っているのかな?ちょっと不思議。あっ、これらはG4867あたりでの話ね。逆にN.C.4.7とかI.E.5はG3/540でもピュンピュンよ。


またまた9vs.Xの話しなんだけれど(不毛の議論、じゃないや、戯言なのでもう今日で最後にしますね)Xでも、使いたいアプリケーションがあれば強力で安定した処理能力があるわけだし、アプリケーションの操作性が悪くなったわけでもないし、買ってきてインストールするのもインストーラで簡単にできるし、アップデートも自動で勝手にやってくれるし・・・。何処に何があるか見えなくても良し、使い勝手が悪かったらソフトメーカーに要望を出して次のアップデートで改善してもらえば良し。そういうことで何も問題は無いよね。
というわけでMacを「道具」として使う人にとっては、Finderの使い勝手とか、どのファイルがどんな役割をしていて何処にあるか何ていうことは一切見えなくて良いのだろう、いや、見えない方が良いのだろう。だからああいった作りになってきているんだろうなと思いました。
随分前のことですが、パフォーマ等で「アット・イース」とか有ったじゃないですか。起動すると、まず「ランチャー」の大きなボタンがバーンと出てくるのも然り。きっとAppleはそのころから、こういった使い方をして欲しいと考えていたのだなと思うと、妙に納得がゆきます。
でも、私は「パーソナル・ワードプロセッサ」とか「パーソナル・画像処理マシン」とか「パーソナル・Webブラウザ」じゃなくって「パーソナル・コンピュータ」が使いたいのよね。何もしなければタダの箱だけど、ちょっと考えれば(限度はあるにしても)いろいろなことが出来る、魔法の箱であって欲しいだけなのです。仕事で使うマシンでも、オフィスで人それぞれ引き出しの中身とか、ファイルの置き場所とか、椅子の高さとか、昼飯の好みとか違うように、自然体で自分の好み通りに使えるマシンの方が楽しく仕事が出来ると思うのですが・・・。
Classicといえば、10.0.xとか10.1あたりでは(本格的には使いませんでしたが)Classic環境用に「素」のOS9を別に入れないと(常用しているシステムフォルダを指定してやると、まずまともに立ち上がらなかった)駄目でしたが、Jaguarでは、機能拡張テンコ盛りの常用9.2を指定してやっても、全く問題無く動いちゃいますね。読み込み時にバッテン付くのもTVチューナーボードのドライバくらいで、あとはすべてちゃんと機能するようです。
やっぱり“Finder”ですよ!こいつがサクサク動くようになって、あとはファイル構造がもっと直感的なものになってくれれば(でも、奥深くにある訳の判らないものを机の上に並んでいるように見せているだけのようだから無理なのかな?)、近い将来本格的に使って見ても良いかな〜、と、心の中の3%くらいの部分で思い始めています。
字とかアイコンとかすべてでかいのも何とかして欲しいな。50インチくらいのモニタが必要だよ。もっともそのせいで、綺麗でス・テ・キに見えるのかも知れませんがね。


今日もちょっとiBookにインストールしたJaguarをいじって見ましたが(遅いのはもう承知の上。見てて綺麗だから、というだけなんだけど)やっぱりあのファイル構造(JaguarってことじゃなくてOSXの)には馴染めないな〜。
オープンダイアログから以前作った書類開こうとしても何処にあるのかわからない。頭の中ではどのパーテーションのどのフォルダにあるか大体わかっているから、「デスクトップフォルダ」に戻って入っている筈のHDDを開こうとしてもHDDが居ないのよね。「ホーム」ってところまで戻ると、あ、居た居た!かと思うとFinder上から見ると「ホーム」には居なかったり、あれ?「コンピュータ」なんていうのもあるぞ?ここに居た〜、なんてね。
デスクトップはデスクトップであるべきなんだけれど、ここではどうやら違うのね。「ホーム」とか「コンピュータ」とかいうのは何ぞや?
10年近く前に「漢字Talk7入門」なんていう本買って勉強したように、本屋へ行って「始めてのMacOSX」とか買ってきて勉強し直さなきゃ駄目だな。
で、iBook500に入れた結果。トロイです!どんな感じかといえば、普段G3カード入れて使っているPerformaを、何かの折りにシステムCDから起動して操作している感覚といえば、かなり近いものがあるでしょう。あるいは、古〜いマシンでローカルトークで共有した相手マシンのファイル操作をしている感覚といっても良いかな?
やっぱり(昨日書いたように)速くなったとはいってもマシンパワーを要求するのですね。iBookだと、クォーツ何たらの恩恵にも預かれないらしいし。
手でマウスを操作する→画面上で何かが起きる→それを目で見る→脳味噌からまた手に司令が行く。このフィードバックループの途中で引っかかるところがあると、ほんとストレスたまります。アプリケーション中での処理待ちなんかは(勿論、速いに越したことは無いが)多少は我慢出来てもね。ミリセカンドオーダーの話なのかもしれないが、OS9.1から9.2.2にしただけで、プルダウンメニューが出てくるのが粘っこくなって、嫌だなぁとか、いまだにSpeedDoubler入れちゃったりしている人には、この感覚わかるでしょ!でも、ノターッ、ぬめーっ、フワーッでも全然気にならない人も世の中多いのかな?
クルマでもステンメッシュのテフロンホースより、ブワブワゴムに効きすぎのブレーキブースターとか、クイックレシオのラック&ピニオンより全く反力の無いフワフワパワステの方が(違いがわからないとかいうレベルじゃ無くって)かえって運転しやすくっていいわ〜!って人いるしね。私はそーゆーの、怖くてダメ!
あっ、でも(動かさなければ)Jaguarって画面綺麗でス・テ・キ!だんだん洗練されてきたのね。もう一つびっくりなのは、Jaguarって随分Disk容量喰うんだ!ま、色んなアプリケーションも一緒にインストールされるからかも知れ無いけれど、iBookの起動パーテーションの空き容量がほんの僅かになってしまった。
空き容量に関連してだけれど、10.2にしたら、iTunes3が入った。で、今まで別パーテーションに置いてあった山のようなMP3ファイルを読み込ませたわけ。そしたら、Disk容量が足りません!って。これ、勝手にフォルダ作ってそこにコピーしちゃうのね。OS9のiTunesだとMP3ファイル本体は何処にあってもライブラリにはエイリアスみたいな感じで登録できたんだけどね。これは本体引っ張ってきちゃうから困る。同じ書類だからXと9で共用出来てもよさそうなんだけど。それとも私の操作が間違っているだけ?


Jaguar到着。QS867(普段は使わないパーテーションに10.1.5をインストール済み。ビデオカードはGeForce4Ti))にインストール。あ〜、何でいちいち色んな事をきいてくるのだろう?面倒クサ!とりあえず放っておいて昼寝。もう終わったかな?2枚目のCDを入れろと出ている。2枚目を入れて、また昼寝。あれ、終わって勝手に再起動しているのかな?
評判通り、速くなっていますね。ウィンドウの開閉とか、プルダウンメニューの出方、ウインドウのドラッグなどはまずまず使えるレベルに達したかな?
iTunes3のビジュアルもフルスクリーンで常に30fps行く。でもウィンドウのリサイズはまだまだカクカクね。
OSX用のアプリケーションは、まだ余り入っていないので、付属のIEでWebブラウジング。以前より速くなってはいるけれど、このページなんか見るとスクロールの遅さはまだまだ実用レベルに達していないな。
Classic環境を立ち上げて、NC4.7で見てみると、ピュンピュン速いからこれはアプリケーション側のせいなのか?うん、クラシック環境、結構使えますね。常用している機能拡張テンコ盛りの9.2.2をClassicのシステムに指定してやっても、ほぼ問題無し。サードパーティー製のユーティリティもそのまま動いているようだし、アプリケーションも(駄目なのもあるけど)だいたい動きます。
速度的にも、エミュレーションだから思いっ切り遅くなるというような感じは受けないしね。ただ、使い込んでいったら色々と不満も出てくるのかも知れませんが。
メニューバーとか開いているウィンドウは、まさにOS9そのものなんだけど、デスクトップはOSX、ちょっと手が滑ってデスクトップクリックしちゃうとOSX。OS9側でデスクトップに置いてあったものも出てこない。じゃハードディスクの中のファイルにアクセスしようとするとOSX。あ〜、使い辛い。
メニューバーのどこかで「完璧に」OSXとOS9が切り替えられたら便利なのになと思う。
まだまだ移行するには、私の頭の中味の再構築(これが一番重要且つ、難しい)が必要なのと、もう少しサクサク動くようにならないと駄目だなと思いました。ある部分では、かなりサクサク感が戻ってきているのは事実です。ただ、まだまだネットリ、カクカクな部分もあるわけで、これらが同居しているのがまたまた違和感の元になっているのかな?と。
でもね、OSのバージョンが上って、前バージョンより軽快に動くようになったのは、Apple始まって以来のことなのじゃないかな?だから、期待が持てるんです。数年後にはね。マシンパワーも上ることだろうし、やっぱりあとは私の頭の中の再構築だけですか・・・・。


10.0.xのシステムCDは何枚かあるのでそれからインストールするわけで、その後10.1のアップデータかけて、インストーラなんちゃらとか、セキュリティなんちゃらとかインストールさせられた後、やっと10.1.5のアップデータ。しかも何故だかダウンロードがやたら遅いの!仕方ないんでOS9の方から起動して必要なファイルを“サクっと”ダウンロードしてからXに切り替えてインストールしました。
ま、ちょっとはOSXを使ってみるべーということで、Appleから無償ダウンロードできるものとか、i何とかとか(そうそう、iTunes3も使ってみたかった)、AppleWorksは、9/X共用だったから使えそうだし・・・、色々インストールしてみましたが、このインストーラも使い辛いね。しょっちゅう色んな事聞いてくる割には、どこにどういう風にインストールされたのか判り辛いし。インストールされたものを判りやすいところに持ってこようと移動させるためにフォルダ開いて中身をこっちへ・・・・、と思ったら元のウィンドウが閉じちまってやがる!ばかやろ〜!ん?とりあえずエイリアス、デスクトップに置いておこう・・、どうやるんじゃ〜?
とにかく、どのファイルが何をするものなのか超わかり辛いし、ファイル、フォルダの位置関係がつかみにくい。こいつ、人間の感覚に完全に逆らってやがる!何かちょっとしたこと一つやろうにも“オイオイ!バカヤロ!”100連発でした。標準で付いているInternetExplorerが余りにもトロいし(それでも出た当初ちょっとだけ10.0.xで動かしてみたときよりは格段に速くなって入るようだが)使い馴れていなくて嫌なので、NetScape7を落として(これも9.x側からね。何でこんなにIEってダウンロード遅いんだろ?)使って見ましたが、やっぱり(IEよりは、ましなものの)トロい。ブラウザが重いのに加えて、速度計測サイトで見てもOS9の時より2〜3割受信速度低下してますね。
10.2になって、Appleがいうほど大幅な改善が見られるとも思えないし、近い将来、これしか無いのかと思うと(今まで何度も書いたけど)やっぱり先が思いやられます。iTunes3っていうのがリリースされているます。私のような使い方にとっては便利な機能が追加されているようで、期待したんですが、これもOSX専用なのね。あ〜、がっかり。う〜ん、さっき書いた.macの件とか色々なことを考えると、既存ユーザーを徹底的に切り捨てる方針、これは商売下手なんじゃあ無くて、ものすごい自信の表われ?全く新たに、Windowsと市場を二分する新興勢力として再出発しようということなのでしょうか?


Pismoなんですが、OSX入れてから、外部ドライブ(FireWireHDDと拡張ベイ用HDD)から起動しなくなってしまいました。両方にいつもPismo500の内蔵HDD丸ごとバックアップコピー(OSX入れた日も、いつもの習慣でそのまま差分バックアップした)しているのですが、OSXは、きっと丸ごとコピーからじゃ起動しないんだろうなと思い、外部ドライブのOSXを起動ディスクに指定して再起動。案の定、破れたシステムフォルダの絵がでて起動せず。
ボリューム丸ごとコピーだから、不可視ファイルも持ってこれているはずですが、やっぱり駄目なのね・・。と、納得。で、外部ドライブの9.0.4から起動してやろうとしたら、ハッピーマックが出て延々と先に進まず、起動せず。あれれ・・。
このドライブをもう一台のPismo450(予備機、こっちはOSXインストールしていない)に繋いでも同様で起動しない。もういいや。とりあえずPismo500に入れたOSXは削除しました。一応FileBuddyで見て、不可視ファイルも全部消したつもりです。外部ドライブも初期化しなおして、バックアップ取り直し。
これで全部元どおりになったはずなのですが、何故か一度OSXを入れたPismo500からバックアップした外部ドライブからの起動が出来ないんです。Pismo450に繋いでも起動できず。逆にPismo400からバックアップしたものはどちらでも起動できます。何回か初期化し直して、コピーしなおしても全く同じ結果(容量大きいんで、一日中やってました)。500と450、ほとんどHDDの中身は同じ内容なのに、不思議!
何かあったときに、すぐ元に戻せるようにバックアップしてあるのに、これから起動できないと困るんだよね。
要するに、30分位の間に“Pismoが2台死んだぁ〜〜”推測ですが、まず500の方のロジックボードに何か異変が生じた。それが原因でCPUモジュールが死んだ。CPU破壊ボードと化したロジックに450のCPUを挿したとたんにそっちも死んだ・・・。ということでしょうか?一晩寝たら、両方とも何事もなかったように復活してた。な〜んてこと、無いよね。これも、すべて、あの忌まわしき“MacOSX”のせいだ〜!!!!!!!あと、新機種が発表になったことも、多いに関係しているのかも知れない。


本日、仕事の合間に我が業務用メインマシン、PowerBookG3500に(初めて)OSX10.1を入れてみる。もちろん常用システムとは別パーテーションに。常用システムは故あってOS9.0.4なので、まず別パーテーションに9.2.1をインストールするところから始める。これは難なく終了。
次にOSX(10.0.X)をインストール。恐ろしく時間がかかる。それから、10.1 アップデータをインストール。これまた恐ろしく時間がかかる。延々全部で1時間以上かかったかな?しょっちゅう、OSインストールし直したり、HDDをあれやこれやと取っ換えている私にとっては、こりゃたまらん。
PBG3500での動作は、まぁまぁ、「試しに」は使えるかな?という程度。ただ、クラシック環境の立ち上げに、これまた恐ろしく時間がかかるのは勘弁して!クラシック環境が立ち上がっていても、クラシックアプリケーションの立上りに、これまた多大な時間がかかるし。
あと、困るのはOSX側でAirMac使うようにしてあると、クラシック側では使えない。プリンタもAirMac経由で繋がってるから、これじゃぁ使えないね。
夜、帰宅後、お嫁にゆくPowerMac6300/160の組立てとシステム(8.1)インストール、動作チェック等する。昼間いじくっていたOSXに対する感想が、ここでまたちょっと変化。こんなマシンでも、何とサクサク軽いことか。(Finderの動きに限ってかも知れませんが)


AppleStoreより、MacOS10.1到着。早速G4(QS)にインストールしてみる。ん?速い速い!ウィンドウの再描画とか、カラム表示の項目幅変えるときとか、随分まともになりました。
今までは「G3カード抜いちゃったパフォーマ」って感じでしたから。あっ、Finder表示のアンチエイリアスって、どうやって切るんだっけ?見辛くてしょうがない。
これで、やっと少しは「遊んでみる」気になりました。実用には、まだまだ「?」ですけどね。(速度だけじゃなくて、いろいろな面において)
DVDプレーヤは、OS9.Xのより格段にまともですね。(コントローラのレスポンスが良い。何かいじくっていても、あまり画面が止まらない)ただ、ただ、ただ・・・・・、G4867での話ですから、もっと低クロックのマシンではどうなのか?は、疑問ではあります。(他のマシンは、真っ先にOSX抜いちゃっているから、わからない)


MacOSX10.1が、9月29日より配布開始との事。“機敏なFinder操作、応答性の良いウィンドウのリサイズ”と書いてありましたが、どのくらい改善されているのでしょうか?数10%の高速化じゃあ、殆ど変わらないね。10倍くらい速く動くようにならないと、まだまだ使う気にはなれませんし、他の環境もまだまだ整って無いしね。
しばらくは、「お試し」でしかないですが。OS9.2.1のフルインストールCDも付いているようだし、とりあえず無償配布のが貰えれば貰っておきます。